"ミュンヘン" の検索結果 156 件
-
光が射したコンロ
厨房に光が射した。寝室と客室は北側にあるが、厨房はなぜか南側と東側に窓が開いている。暖かい地域ではありえないのかもしれないが、それによってなにか物が痛んだり、ゴミが破裂したりという経験はない。なるほど夏の冷蔵庫の保冷力には影響を与えるかもしれないが、それ以上にカビが生えたり、腐ったりするような事がないので気持ちがいい。陽射しを活かすことで、暖房を入れることがないので助かる。そこで食事をしよう...
-
左の肩まで激しく感じる
コンロが一口しか使えていなかった。生きていた一つは飛んでしまったからだ。煮炊きしているときにパッチっと音がした。既に二口は飛んでしまっている。今年は四つの内の一つしか使えていなかった。過去の二口から壊れるところは分かっていた。接続コードのターミナルが溶けてショートして仕舞っていたからだ。厨房の寒いところで座り仕事するのは面倒なので、放っておいた。特に陽が照っていないとヤル気も失せる。なにより...
-
AACSヴァージョン76
ミュンヘンから最速で当選の領収書を貰った。配券開始当日の14時は最速だと思う。新春から当たり籤を引いたというよりも、需要が少ないのだと思う。一ランク落として92ユーロしか払わないが、初日でも配券があるというのはやはり人気がない。ロシアもののプロコフィエフとなると、2017年に長男ユロウスキーも「炎の天使」を振って好評を博しているのだが、新制作となると興味も集まる。配券出だしはもう一つのようだ...
-
イン河沿いの小さな町
ラッツィンガ―教授が亡くなった。大晦日の9時半頃だった。1月6日に葬式があるらしい。まるで計ったような亡くなり方で、医者陣の腕もあるだろうが、ご本人の心掛けが違ったのだろう。教授の書籍は三冊も購入した。三冊以上購入している作家はそれほど多くはない。要するにファンである。「ナザレのイエズス」と題したキリストの生涯を扱った書物であるが、そこは総本山の頂点であるだけでなく、現時点でのそれも保守派の...
-
飛行機旅行ボイコット
漸く投薬無しに喉の炎症が収まってきた。しかし最後の夜なのか咳が激しかった。それ程ではないが痰も出て、変な腫れ方は治った。当初の五日間よりも楽な感じだから直ぐに治ると思う。これで週末は大丈夫か。幸い雨勝ちで湿気も高く、気温も摂氏二桁へと上がっている。これで劇場でも咳が出ないならば嬉しい。折角マスクを外してもハンカチで口を抑え込んでいる様では情けない。日本では来秋の東京でのコンサートをキャンセル...
-
年末お買物日帰ツアーⅡ
お買物ツアーの帰りは札幌ホワイトイルミネーションを楽しみました💕ミュンヘン・クリスマス市楽しそう💕でも、密になるのが怖いので…大通り公園へ 🚶年末お買物日帰ツアー最後はごまそば八雲で締めです 残りのクーポンも使い切り、今年も色々ありながらもそれなりに無事終え…元気な兎年を迎えたいと思います(^_^)/皆様コロナに負けず不...
-
若干残る未知の要素
咽喉の痛みが引かない。ウイルスには抗生物質などが効かないので投薬は考えなかった。しかし、痛みがあるから咳も出来ない。炎症が起こっている咽喉の周りに負担を掛けないようにそっとしていた。すると痰すら出ない。咳が出来ることは代謝でウイルスを放出する事でもある。そこで此の侭ならな週末まで長引きそうなので炎症を抑えることを考えた。手元に日本からのヴィンテージ物のロキソニンが沢山あった。鎮静剤はあまり使...
-
11歳クララに教えて貰う
「ヘンゼルとグレーテル」の楽譜を初めてみた。否抑々全曲をも共に聴いたことがなかった。起承のところだけの印象では、有名なプロローグからややもすると映画音楽へと傾いてしまうところもあるのだが、二人の民謡風の掛け合いや母親のモノローグも短い間に場面を作っている。演出にもよるのだろうが、音楽的につまり全体のフォームとして、続く父親との景との流れがどうなるか。要するに芸術的に云々というのも演出と音楽の...
-
実感する数年での深化
週末から篭り部屋に移動する。先二週間ほどはあまり強い陽光は期待出来ない。座っているのが厳しくなるので、ヒーターの入った部屋へと移動する。準備は整った。幾らかのPCの使い方などを考えればそれで足りる。ヒーターの試運転では薄く入れておけば昨年までよりも安定している感じがするが、冬の間を通して使ってみなければ分からない。なによりも零下で吹雪くとなると薄く入れていたのでは我慢ならない。以前の問題は湯...
-
「松風」からの向かい風
ミュンヘンの新制作「ローエングリン」の座席を入手した。既に立ち見をオファーされていたのだが、椅子席が欲しかったからだ。結果としてバルコンに座る。しかし視界も制限されるので僅か18ユーロしか払わない。歌手はこの役として当代随一で世界的に人気のあるフォークトである。日本でも何度か歌って大成功しているようだ。だからそれ目当てに観に来る人もいる、しかし、指揮者がロートというフランス人で、誰も彼のヴァ...