"ミュンヘン" の検索結果 156 件

  1. 聖杯で強化一発、寸止め

    聖杯で強化一発、寸止め

    「パルシファル」の批評が珍しくFAZに出ていた。珍しいというのは、フランクフルトにある新聞社であり、ライヴァルの南ドイツ新聞がミュンヘンの劇場の取材を隈なくしているために、ミュンヘンの劇場の新制作の批評は限られる。だから暮れの「三部作」にも誰も派遣していなかった。日曜版にも無かったと思う。そして珍しくペトレンコ批判も書かれている。キリル・ペトレンコに関しては私も出来るだけ批判をし始めたいと思...

  2. 期待に膨らむ初日

    期待に膨らむ初日

    (承前)「パルシファル」二幕である。バーデンバーデンでの公演と異なるのは主役のパルシファルがスケルトンが歌っていて、なんといってもクンドリーをニーナ・シュテムメが歌っていることだ。前者は思った以上にここで検討している。しかし何といってもシュテムメのクンドリ―には最初の叫びからして驚かされた。これだけでも勝てる者はいないと思った。自ら声を痛める可能性が高いがと話していた。最新のインタヴューによ...

  3. 残席から探るランラン状況

    残席から探るランラン状況

    一日避難の準備に入る。とはいっても、祭りが始まる前に買い物を済ませて、夕飯の準備をして、明くる日の服装とお泊りの荷物をするだけだ。そして土曜日も朝からパンを取りに行って、走って、肉屋に寄るので変わらない。但し早目に済まして、一眠りしてからフランクフルトに向かいたい。峠攻めを走るとそれなりに疲れる。少し暑苦しいがルクセムブルクに着て行ったのと同じもので、シャツは今回で洗濯屋行きだ、ミュンヘンの...

  4. Don't we trust him?

    Don't we trust him?

    早起きしてシンガポールからのライヴ中継の一部を観た。なによりも印象に残るのはやはり金主席の若くその真剣な発言だろうか。トラムプの方も国際的なビジネスマンのようにしっかりと相手の表情や真意を追っているのが見えて面白かった。まさしく、交渉相手として信用のおける人物としての金のいで立ちだった。その姿をこまごまと動く妹と共に見ていると、やはりこの独裁者の夢は朝鮮半島のスイス化だと思うに十分だ。朝鮮の...

  5. またまたオタクな生活

    またまたオタクな生活

    喧噪の二晩目をやり過ごした。ノイズキャンセリングのお陰で精神状態は正常に保たれている。これだけ気温が高くて窓を閉めるとなると発狂するところだ。ご近所さんもバイエルンのチェコ国境へと旅立った。二週間して戻ってくる。避難する人は少なくない。そのような中で正常な精神状態で居座るのは大変だ。先ずはキャンセリングのお陰で窓を開けて生活して就寝時にだけ閉める。そのお陰で20時からの放送を聞き逃した。イヤ...

  6. プロシェニウムロージェ

    プロシェニウムロージェ

    窓を閉めて就寝した。熟睡してよかったのだが、明け方若干汗ばむ感じだった。先週から半袖にしたのである。目が醒めて、PCを早朝から立ち上げた。朝起きて就寝前の音楽鑑賞が気になりだした。土曜日の過ごし方に係るからだ。プッチーニ「三部作」の券を購入した。夏のミュンヘンオペラフェスティヴァルの公演だ。その初日公演シリーズは昨年12月に二日目を王のロージェの横で観た。お目当てのヤホの声も弱く、その点で不...

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