"リシス庭園がリシスジャングルみたいな天候に…" の検索結果 72 件

  1. 福井そぞろ歩き・福井:夜の養浩館庭園

    福井そぞろ歩き・福井:夜の養浩館庭園

    11月下旬の福井。「養浩館庭園」でライトアップが行われていました。養浩館庭園は、福井藩主・松平家の別荘です。作庭年代は、はっきりしていませんが、江戸時代初期から中期の作庭とされています。3代藩主・忠昌時代(1623-1645)に藩邸となり、城下を流れる「芝原上水」を引き込んで池を造り、「御泉水屋敷」になったと考えられています。文献上に初見は明暦2年(1656)。今のような姿に整えられたのは、...

  2. 福井そぞろ歩き・福井:一乗谷朝倉氏遺跡・一乗谷朝倉氏庭園(2)

    福井そぞろ歩き・福井:一乗谷朝倉氏遺跡・一乗谷朝倉氏庭園(2)

    11月下旬の福井。一乗谷朝倉氏庭園の2回目。高台から見た「朝倉氏館跡」。その館跡の東側の山際にある「朝倉館跡庭園」。昭和43年(1968)に、発掘されました。第5代当主・朝倉義景の館跡庭園で、力強い滝石組、護岸岩組が見られます。東側の急斜面には導水路があり、池へつづら折れに流れ落ちるようになっています。「朝倉氏館跡」。朝倉義景が暮らした館跡です。建物の礎石の奥に庭園が見えます。四角い区画は、...

  3. 福井そぞろ歩き・福井:一乗谷朝倉氏遺跡・一乗谷朝倉氏庭園(1)

    福井そぞろ歩き・福井:一乗谷朝倉氏遺跡・一乗谷朝倉氏庭園(1)

    11月下旬の福井。「一乗谷朝倉氏遺跡」を歩いています。「復原町並地区」と一乗谷川を挟んで対岸に、国の特別名勝に指定されている4つの庭園があります。まず、「諏訪館跡庭園」。力強い石組です。諏訪館は、朝倉義景が4人目の側室・小少将のために造ったと伝えられる館です。滝の立石には、心月寺・十八世月泉和尚の筆により、教景、貞景、孝景の法号を刻み供養されています。滝組、護岸がしっかり組まれています。上段...

  4. 長野そぞろ歩き・諏訪:ユニークな茶室

    長野そぞろ歩き・諏訪:ユニークな茶室

    神長官守矢史料館をさらに進むと、ユニークな茶室があります。『空飛ぶ泥舟』。茅野出身の建築家・藤森照信の設計です。ジブリ作品に出てきそうです。『低過庵』(ひくすぎあん)。『高過庵』(たかすぎあん)。木の上の茶室です。お社もユニーク。そろそろ補修かな。こんな位置関係。どれにも、入ってみたいですね。探訪日:2022.10.29

  5. 長野そぞろ歩き・松代:城下町松代を歩く(2)

    長野そぞろ歩き・松代:城下町松代を歩く(2)

    10月下旬、歩く会で巡った「松代町」の2回目。新御殿の後に行ったのは、「真田宝物館」。真田家から譲り受けた収蔵品を展示しています。初代藩主・真田信之の花押。年齢で変化があるものです。新御殿庭園の絵図。松代城の模型。次に訪れたのは、「松代藩文武学校」。学問と武道を教えることを目的に、八代藩主・真田幸貫が安政2年(1855)年に開校した松代藩の藩校です。剣術場。文学所。学問の学びの場、今で言う教...

  6. 長野そぞろ歩き・松代:城下町松代を歩く(1)

    長野そぞろ歩き・松代:城下町松代を歩く(1)

    10月下旬、歩く会で、長野市内の城下町「松代町」へ。長野駅からバスで移動。松代町に到着。廃線になった長野電鉄屋代線の旧松代駅舎。線路はすでになく、駅舎とホームが残されています。ココで、まず1本。松代町は、江戸時代、真田家が治めた地。自販機のパッケージは、ちょっと地味かな。松代城跡へ。山の景色は、江戸時代と変わらず、でしょう。以前は、「海津城」とも呼ばれましたが、文化財上は「松代城」に統一。城...

  7. 新潟そぞろ歩き・妙高:ロッテアライリゾート

    新潟そぞろ歩き・妙高:ロッテアライリゾート

    1泊2日の家族旅行、第一日目。行ったのは、新潟県妙高市の『ロッテアライリゾート』。かつて、『ARAI MOUNTAINSKI RESORT』と呼ばれたスノーリゾート地。平成29年(2017)に、『ロッテアライリゾート』としてリニューアルしました。お菓子でお馴染み、コアラくんがマスコット。インドア、アウトドア、いろいろなアクティビティが楽しめます。この日は、グリーンシーズン最後のゴンドラ運行。...

  8. 長野そぞろ歩き・山行:志賀高原・笠ヶ岳

    長野そぞろ歩き・山行:志賀高原・笠ヶ岳

    琵琶池の紅葉狩りの後に訪れたのは、やはり、山。『笠ヶ岳』に登ります。短時間で行けそうです。登山道は急でしたが、しっかりした階段が整備されていました。山頂直下は、少し岩場。山頂に到達。標高2,075m。山頂の大岩の上に、小さなお社が鎮座。大岩の下に「笠嶽神社」も。こちらは、しっかりした造り。向いている先には、先に登った御飯岳があります。山頂からの大展望。志賀高原最高峰の横手山。浅間山とその外輪...

  9. 東北そぞろ歩き・岩手:庭園探訪・毛越寺

    東北そぞろ歩き・岩手:庭園探訪・毛越寺

    8月上旬に行った東北・家族旅行4日目。中尊寺の後に向かったのは、同じく平泉にある『毛越寺』。「モウツウジ」と読みます。慈覚大師円仁が開山し、奥州藤原氏二代・基衡、三代・秀衡により造営されました。往時には、堂塔40、僧坊500を数え、中尊寺をしのぐほどの規模と華麗さであったといわれています。堂塔はすべて消滅し、境内には、礎石等の遺構が多数残されています。(毛越寺のHPから拝借)「大泉ヶ池」を中...

  10. 東北そぞろ歩き・岩手:平泉・中尊寺(2)

    東北そぞろ歩き・岩手:平泉・中尊寺(2)

    8月上旬に行った東北・家族旅行4日目。中尊寺の2回目。金色堂の後、境内のお堂を巡ります。下から見上げただけの関山天満宮。寺伝によると、中尊寺は、嘉祥3年(850)に慈覚大師・円仁の開山とされ、奥州藤原氏初代当主・藤原清衡が長治2年(1105)から中尊寺の中興に着手し、堂宇を整えました。芭蕉さんも、おられました。旧覆堂。金色堂を風雪から護るための建てられたお堂です。国の重要文化財です。堂内。大...

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