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2019年7月大阪開催保険代理店経営に欠かせない内部管理の手法【小中規模保険代理店向け】

＜2019年小中規模保険代理店の管理態勢の実態に着目！＞金融庁は保険代理店の経営理念に基づいた業務運営の健全性をはじめ、内部統制の管理、監督の実態確認と、金融サービス業としての顧客本位の業務運営の定着に向け、全国の保険代理店に対し対話型モニタリングを実施しています。特に自社で内部監査担当者の配置が難しい小中規模の保険代理店の内部管理の実態に着目。小中規模でも求められていることをお伝えします。...

金融庁の検査による証跡保管

改正保険業法の施行後、様々なシーンにおいて特に証跡保管が求められるようになりました。意向把握シートや研修履修簿、会議議事録、個人データ持出管理簿など・・・ まずはこの証跡保管が、ＰＤＣＡサイクルの有効性を図るための第一歩になります。そして保険募集人に課せられた「態勢整備」の義務の履行の証にもなります。記録がなければ、実態の把握、検証・改善もできません。 私たちが実施している外部監査検査での１...

保険代理店の個人情報の取扱い

改正個人情報保護法が施行されて2年。施行前は保険代理店の皆様も個人情報取扱事業者として様々な対応に追われたことかと思います。 施行後の個人情報の取扱い、管理の実態はいかがでしょうか？個人情報管理台帳を基に取扱い、管理されていますか？ 保険募集人個々が自由に個人情報の取扱い、管理をしていませんか？私たちが保険代理店の外部監査を実施すると、デスクの引出しから個人情報が含まれる帳票類が多く出てきま...

意向把握の理解

改正保険業法の施行から丸3年が経過。皆さんの意識・取組みはどこまで変化されましたか？そして新たな取組み、独自の工夫をされていますか？ 今回は、間違えない『意向把握義務』についてお伝えします。 改正保険業法の施行前より「意向確認」が存在していることは皆さんご承知のとおりですが、『意向把握』が義務付けられた当初は、「意向確認」と『意向把握』は何が違う？同じ作業を繰り返しやるだけでしょ？という声を...

利益相反に気を付けるキャンペーン

少し前までは、来店型保険ショップでよく見かけましたよね。「証券持参で相談したら、図書カードプレゼント」「ご相談予約されたらQUOカードプレゼント」「ご成約の方へ5000円分商品券プレゼント」など・・・いわゆる、顧客を囲い込むための戦略販売のことです。 みなさんもご承知のとおり、現在はアウトです。いわゆる【特別利益の提供】にあたるからです。さすがに今現在も実施している保険代理店はいませんよね？...

保険代理店は自己責任の時代へ

改正保険業法改正がスタートして、早3年が経過しました。業法改正の柱のひとつである「体制（態勢）整備」。業法改正施行直前は保険代理店のみなさまにおかれても慌しく対応されていたことと思います。最近はその頃の熱も冷め、何事もなかったかのような雰囲気さえ感じます。以前ほど、保険会社からみなさんが特に何も言われなくなったからかもしれません。これが保険代理店さんを安心、勘違いさせてしまっているんですよね...

募集関連行為従事者への支払う手数料にはご注意を！

≪募集関連行為従事者≫保険募集人の皆さんいかがでしょう？聞き覚えのある言葉ですよね。今回の改正保険業法で新しく定義づけされたものです。 例えば・・・不動産会社の営業マンが火災保険の加入で入居者を紹介してくれるケースや税理士事務所が節税対策としてクライアントを紹介してくれるケースなど、いわゆる顧客の紹介先もしくは業務提携先のことです。 ではこのようなケースにおいて「何が問題」として新たに定義づ...

保険会社の監査部署人員のリストラ

各保険会社の監査・検査部署においては、大々的な人員のリストラが行われているようです。先日、某国内生命保険会社で60歳で定年退職を迎え、その後再雇用の形、いわゆる嘱託社員として保険代理店の監査・検査に携わり、専門性のキャリアを築いてこられた方と面談する機会がありました。今年度も嘱託社員として更新をしてもらえると思っていた矢先、会社側から更新はしない旨の通達。私たちが驚いたのは、その方だけではな...

ブースリーVolume？！デビューか？

ブースリー、実は、もう既にステージでの姿をYouTubeにアップしてるのです！！一見の価値あり！観て笑って楽しんでくださ～い♫