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朝の一曲221ロッシーニ17歳の小品

2023年1月24日（火）朝の一曲クラリネットと管弦楽のための変奏曲オペラ作曲家ジョアキーノ・ロッシーニのメロディーは美しい。彼の「弦楽のためのソナタ」などはその最たるもののひとつだが、この珍しいクラリネットとオケとの協奏曲もそうで、ホッとさせる温かみがある小品である。1809年、ロッシーニ17歳の作品で、この曲の最後の終わり方などはすでに一流オペラの序曲を感じさせ、まるで今にも第一幕が開か...

ロッシーニ「セビリアの理髪師」公演

今年の流行語大賞（村神様）ってなんやそれ。どっちか言うたら巨人坂本の「けつなあな確定」やと思う。私は舞台でなにがしか心に響くものがあると引きずってしまうタイプなので、ボリスを観たすぐ後にセビリアを観るのは気が進まず、少し後悔していました。だが実際楽しい舞台を観ていると、まぁいっか、と思いはじめ、終幕では（喜劇なのに）胸が熱くなるほど感動し、やっぱり観てよかったと思ったのでした。2022年11...

ロッシーニ「泥棒かささぎ」公演

うちの社長、親子三世代で沖縄旅行に行った帰り、那覇空港の土産物売り場でまだ小さい孫さん（女の子）が大きな声で「ままー、ちんこすう、ちんこすう買うてー！」と叫んだので思わず「そんなん吸うたらアカン！」とたしなめたところ奥様にどつかれたそうです。2022年8月9日＠フェスティバルホール（第60回大阪国際フェスティバル2022）ロッシーニ「泥棒かささぎ」（演奏会形式）ファブリツィオ・ヴィングラディ...

藤四郎の支配人なんて

久しぶりにアメリカからの放送を聴いた。フィラデルフィア管弦楽団の中継である。昨年のカーネギーホール再開などで結構賑わっていて、それらの中継などDLしていたのだが、なぜか紛らわしさがあった。カーネーギーでのユジャワンのショスタコーヴィッチもあんなによかったかと思った。室内楽などを通して表現力が増したようだ。矢張り彼女は忙し過ぎてじっくり練習する時間がなかったのだろう。そしてフィラデルフィアでの...

フォアグラ大根・・・ロッシーニ風

週末の大人ごはんでした。冬に一度は作りたいお品なんですよ。大根をブイヨンで煮て表面をカリッと焼いたフォアグラをのせてバルサミコソース(バルサミコ、醤油、はちみつ）をかける。「ロッシーニ風」でございますことよ！濃厚なフォアグラを､大根が受け止めてくれて実にいいバランスで美味しいのです。とっておきの「ブッファラ」解凍しました。他にも､美味しいチーズを4種。カスエラ鍋で「たことじゃがいものアヒージ...

ロッシーニのオペラ《ウィリアム・テル（Guillaume Tell）》におけるアルノール（Arnord）役に相応しいテノールは…

個人的に好きなオペラとして内外問わず未だ実演を観たことがなく、できれば、新国立劇場（NNTT）で上演されることを切に望むオペラの１つが、ロッシーニ（Gioachino Antonio Rossini, 1792年2月29日-1868年11月13日）が最後に作曲したオペラ《ウィリアム・テル（Guillaume Tell）》(初演＝1829年8月3日パリ）。「初演時のリブレットの表紙（Wikip...

我が家に一枚だけある「ロッシーニ序曲集」、の巻

ラックに眠っていたLPシリーズ（笑今日は前回に続いてCOLUMBIAレーベル、バーンスタイン/ニューヨークフィル「ロッシーニ序曲集」です正直いってロッシーニの音楽はあまり好きではありません聴くのは「弦楽の為のソナタ」、これはアッカルド等によるフィリップス盤がお気に入り、それに気が向いた時に取り出す「セビリアの理髪師」くらいでしょうか？という訳で「ロッシーニ序曲集」なるものはこのバーンスタイン...

VERDI and other 12 composers/Messa per Rossini

María José Siri(Sop), Veronica Simeoni(MS) Giorgio Berrugi(Ten), Simon Piazzola(Bar), Riccardo Zanellato(Bas) Riccardo Chailly/ Coro e Orchest...

「和」のロッシーニ風大根

今晩は、お嬢その1と2人ご飯でした。昨日のおでんのリメイクです。しっかり味がしみている大根をオーブンで焼きました。そして、その大根の上に鱈の白子ソテーをのせてバルサミコソースかけました。「和」のロッシーニ風大根でございます（笑）鱈の真子は、シンプルに炊きました。昨日のおむすびは、バターで焼きました。最近スキャンパンのフライパンを手に入れたんですよ。すご～～～～くいいですよ。この焼きおむすびも...

ロッシーニのコンサートが終わりました^ ^

月曜日、コンサートがあったのは和歌山です。今回私は、ロッシーニのアリアと歌曲の伴奏をさせて頂きました。和歌山のお客様はとても暖かく、心から音楽を楽しんでくださっているようで、とても嬉しかったです。プログラムはこちら。日頃、ロッシーニのピアノ曲に触れる機会はないのですが、実はちゃんとあるようで、地元ピアニストの美和ちゃんが、多くのロッシーニのピアノ作品を演奏したりして、盛りだくさんのプログラム...