"ヴィーナーフィルハーモニカ―は大胆" の検索結果 27 件

  1. なによりも良かった沈黙

    なによりも良かった沈黙

    週末は就寝中の喉の痛みに苦しんだ。木曜日には快い喉の痛みだったのでのど飴補給を怠ったほどだった。それが週末から嚥下に問題が出てきたが、何よりも就寝中にそれから熟睡を邪魔されたのがかなわない。道理でのど飴が売り切れ状態に近かった筈だ。平素から舐めているのでどういう時にどれがよく効くかは分かっているが、あまり強いものはお腹を壊す。そして漸く痰のような老廃物の吐瀉物がぼちぼち出るようになってきた。...

  2. マルニ&ユニクロのワンピースを着る

    マルニ&ユニクロのワンピースを着る

    毎日暑くて日傘が手放せません。初夏に買ったマルニユニクロのワンピース。盛夏に着るには少し生地が厚いのですが、着やすくて案外重宝しています。まるでスカートとブラウスのようなデザイン。しかもトップスは花柄、ボトムズはチェックという大胆なデザイン。当初、ベルトでウエストマークして着ていたところ、友人が「そんな上下の組合せはおかしい」と言いたげでしたが、ワンピースと知ってびっくりしていました。丈もあ...

  3. 専門的な値踏み感覚

    専門的な値踏み感覚

    ケルンでの九月の音楽会の一般発売だった。前夜にも列車の時刻表などを見て、50ユーロ程で往復できることは分かった。乗車時間も合わせて3時間ほどだ。クリーヴランド管弦楽団の欧州ツアーの一部になる。ベルリンからハムブルクを経てである。最大の問題は当夜のプログラムで後半は「バラの騎士」組曲とリヒャルトシュトラウスプロである。そもそも交響楽団のそんなものはあまり聴きたくない。それに比較して、ルツェルン...

  4. 地盤沈下の音楽の都

    地盤沈下の音楽の都

    ヴィーンからの中継を観た。結論からするとフランクフルト公演の方が遥かに上だった。その要因は奈落が下手の一言に尽きる。若手の指揮者はミュンヘンも出るのでまともだと思っていたが、これがとんでもない能無しだった。プッチーニで今時あれだけ吠える管弦楽は珍しい。往々にしてありがちなのだが同時に絞る能力もない。更に舞台との切っ掛けも待っていて掴んでいるようで、録音のディレーが生じているのかと思ったぐらい...

  5. 教養講座のような内容

    教養講座のような内容

    注文したCDが届いた。ずっしりとした印象で、なぜかなと思った。全てウニヴァ―サルの二種のレーベルのもので一つ一つの製品が重い。ブックレットも三カ国語でパージ数も標準だと思うが、最近はプラスティックケースも珍しくなったので、またCD自体も印刷が分厚い。デザインはLPなどのそれに準拠したものはそれなりの金が掛かっている。先ずは早速3.99ユーロの価値を確かめるためにポリーニのスケルツィの音出しを...

  6. 骸の上で商売をする

    骸の上で商売をする

    オペラ指揮者ティーレマンのBR交響楽団デビュー無観客演奏会を観た。期待されたのは独墺作品における次期首席指揮者サイモン・ラトルの弱点を埋めれる指揮だった。結果はそこまでは行かなかった。オープニングの「ヴィーナーフィルハーモニカーの為のファンファーレ」ぐらいの曲ならば本領が発揮されていたと思う。しかし音響自体は鈍く、楽団の方も間隔が空いているので仕方が無いのかもしれないが、決まらない。アンサム...

  7. 日本旅行での自主隔離有無

    日本旅行での自主隔離有無

    ノイヤースコンツェルトの休憩時の番組にヴィーナーフィルハーモニカーの社長でバシストのブラデラーがインタヴューに応えていた。楽団長のフロシャウワーが象徴的に外交的な存在であるに対して事務的で実質的な決定権もあるそうだ。だから二人体制の間での若干の表現の相違などにも留意してもう一度聞き返した。最も興味深かったのは、楽団の伝統を下から支えて音色として高域成分と考えている氏が、アカデミーを始めて、二...

  8. 第三波までの再計画

    第三波までの再計画

    ヴィーナーフィルハーモニカー訪日決定で湧いているようなので一言解説。11月1日からの日本への帰国者への議論は長く告知されていた。その枠をフィルハーモニカーに使うこと自体は全く問題が無かった。呼び屋さんが日本の在外駐在人に対する受け容れ企業のように管理責任を担うという事で全く問題が無かった。それどころかPCRテストは五月以降継続して行っていて、未だにヴィーナーフィルハーモニカークラスターは発生...

  9. 折り返し点での喧騒

    折り返し点での喧騒

    ベルリンのフィルハーモニカーの券が発売になった。少し遅れてから見ると、売り切れもあったが、買える券も二人綴りで同棲者しか申し込みが出来ない。名前を書いて同定するとどうしても家族以外には恋人という事になるのだろう。連邦政府の保健相が恋人男性と四億円以上の家を購入したというが、それほどは高くはない。先日パーティー禁止の提案を出したので、ネットの書き込みでは「豪邸で勝手にパーティして呉れ」とかの嘲...

  10. オペラのヴィーナー

    オペラのヴィーナー

    久しぶりにヴィーナーフィルハーモニカ―のオペラを聴いた。以前は奈落のそればかり聴いていたが、最近は板付きの演奏ばかりだった。どちらが如何とは言えないが、やはり座付管弦楽団である。声に付けるのが巧い。ドレスデンのシュターツカペレも同様だ。最近はミュンヘンの楽団ばかり聴いていたので、それが基準になっている。やはりそこはヴィーナーフィルハーモニカーで、ああいうたっぷりとした音響はベルリンでもドレス...

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