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楊貴妃の花

「薄紅の花弁目立たす縁取りの白さ艶やか楊貴妃の花」楊貴妃の花です、千葉・青葉の森公園の梅園では八分咲きほどになり賑やかで、最近開花した中に楊貴妃が挙げられ、手の届かない高い枝に綺麗な淡紅色の花を付けています。豊後系・豊後性の八重咲き・大輪の花で花弁が波打ち、光の当たり方で花弁が白く縁取られたり・また、装飾花弁も可愛くて「楊貴妃」という名に相応しく美しい姿が見られます。明日からは気温も上がる予...

ヌルデの冬芽

「鶏冠に似た格好が面白く芽吹きの春も色彩豊か」ヌルデの冬芽です、高さ4㎜・底面径5㎜程の半楕円体で・黄褐色の軟毛に覆われた鱗芽で、馬蹄形の大きな葉痕が冬芽を取り囲んでいて・恐ろしげな感じを受けます。図鑑によると、「頂芽は出来ず・枝先に長さ約5㎜の仮頂芽が付く」とあるので、写真は仮頂芽(写真上)と側芽(写真下)で・ほぼ同じ形態をしています。維管束痕の数は明瞭でなくて・3カ所に分れて多数あり数は...

伝説の美女

スマン帝国を語るうえで外せないのが、ヒュッレムという女性です。彼女は、血生臭い男たちの戦いの歴史のなかで、華麗な出世を遂げました。ロシア南部のルテニア地方に生まれ、1520年頃、この地を略奪に来たタタール人によって奴隷となります。イスタンブールへ連れていかれ、裸で競りにかけられました。ヒュッレムはそのなかでもひときわ目立つ美貌を持っていて、彼女を買ったのが、なんとオスマン帝国の大宰相パルガル...

古写真を勉強中です

ぎっくり腰が治らない、変だな、痛いな…と思っていたら、椎間板ヘルニアだと診断されました（泣）痛いです。スムーズにしゃがむことができません。部屋にゴミが落ちていても、いつものようにサッと拾うことができないのです。このままではリビングが魔窟になってしまいそうです（猫も闊歩しているし）。でも仕方がないので、プチ魔窟より、今回のブログをお届けします。さて、私は今、文章のお仕事の関係で、幕末から明治時...

春が来た！

3月1日、用事があったので友人と梅田で待ち合せました。11時には用事が済んでランチには早いので、急きょ大阪城の梅林へ行く事にしました。大阪駅からJR環状線で大阪城公園駅へ。駅から梅林まで少し歩かないといけません。平日にも関わらず、大勢の人で賑わっていました。梅も満開です。大阪城と桜もいいですが、大阪城と梅もいいですね。本黄梅という珍しい梅もありました。蝋梅とは違うようです。梅の木の足元に水仙...

前半戦終了！

皆さん、こんにちは。修理を始めたLUPIN号の前半戦が終了しました！今日は薄曇りで過ごしやすい陽気のリロアン村です。先ほどから薄日差し気温も少し上がって来ました。昨日の夜は寒くて、夢でも寒いつま先を温めようとしているシーンを見ました（笑）どんだけ寒がりなんだ（笑）昨日はお昼前に雨が降りましたが、大工の「JOY」さんは作業を辞めず、強引に終わらせました。なんだかんだで３日で終了！早い、丁寧、上...

カワヅザクラの花

「鴇色の見頃の花が華やいで光の春が近付いて」カワヅザクラの花です、今日も3月下旬頃の気温となり春一番が吹くなど風は強かったですが、花は咲き進んで華やいでいます。青空を背景にした鴇色の花は見る者を楽しませてくれて、葉芽もスタンバイしていて見頃はもう少し続くでしょうか。光が強くなり春が近付いて来たことを実感しますが、カワヅザクラ・サンシュユ・梅の花も最盛期を続けていますので、週末の公園は賑やかに...

Ｓ字コース通過のコツ

「目標教習」を批判した舌の根も乾かぬうちにこんな記事を書いてしまって申し訳ありません。でも、Ｓ字コース（屈曲型狭路）で苦労されている人も多いので、ちょっと裏ワザ的なコツを教えてしまいましょう。Ｓ字型のカーブでは、前輪をできるだけ外側を通らせます。内輪差では絶対に（“絶対に”です）ぶつけないでください。ところが、運転を始めたばかりの人には、車体を外側へ持って行くとボンネットが道路からはみ出すよ...

近郊の散策と庭の様子

ここの所、暖かい日がおおくなってきました。今朝、雲の多い空でしたが茜色の雲が綺麗でした。いつもお空です、薄い雲が綺麗に染まっています。日の出寸前の東の空、日が顔を出すと色は次第に薄くなりました。北の空も雲が染まっています。散歩に出て8時過ぎ、空は雲に覆われてきました。この界隈のボス猫、今日は前の家の屋根の上に。今日も掛井の水を飲みにムクドリが来ていました。門の脇の白梅、大分散り、残っている花...

ニセアカシアの冬芽

「棘を持ち形で魅せるこの冬芽芽吹きの刻に更なる期待」ニセアカシアの冬芽です、一つ一つが少しずつ異なる形状をして個性的なのでいつ見ても見飽きない冬芽です(写真3点)。葉痕は逆三角形で・高さ8㎜・幅4㎜ほどで維管束痕は3個あります、隠芽なので冬芽は葉痕の内部に隠れていて見ることができません。葉痕の左右に托葉から変化した褐色の刺があり、それらの形に少しずつ変化があって中には「般若面」を想わせる形状...