エキサイトブログ

TRIO EXHIBITION 2020

芸大を卒業後２５歳の頃から、社会人〜中学教員時代の３５歳くらいまで。福田新之助と中澤テルユキとTRIOというアーティストユニットを組んで制作活動していました。３０年あまり一緒にすることはなかったのですが、来年、このメンバーでその３０年ぶりに展覧会をすることにほぼ決まりました。以前は全くもって共同制作をしていました。アーティストというのは、個人の美意識や感性、価値観でセルフ・プロデュースして自...

4年ぶりに中澤町「糸目付け」へ参加

今日は朝から浜松は中澤町の「糸目付け」へ。4年前にCIDPに罹患して以来の参加でありました。浜松祭は子供の成長を祝って大凧を揚げるお祭りであります。町のみんなで作り上げた凧に「糸目」をつけるのが「糸目付け」と呼ばれておりまして、その凧を初家さんのお宅へ納品する日であります。もちろん糸目のついた凧を納品するときにはみんなで練り歩いていくわけでもって、浜松では信号ラッパと太鼓の鳴り物入り。

今年の絆纏

今年の絆纏が上がってきました。えっと、あたしの奴ですがw我が中沢町の指定絆纏は地色が黒でありまして、生地は木綿の二十四貫でして、染は反応染めでもって引き染めの手法で染めてもらってます。衿紋は「奈可連（中連）」の変体仮名でありまして、我が響会の牡丹文字を冠しております。

三都物語 With Toshi

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5位以上が確定した日

本題前に...。今季、第25節終了(昨日)までのスワローズ、結果です。131試合66勝63敗2分、残12試合。勝率.512（←前週.508）。前週は2勝1敗、〇●〇、2位。3位とのゲーム差 4.5（←同4.0）4位とのゲーム差 5.5（←同5.5）5位とのゲーム差 7.0（←同6.0）6位とのゲーム差 8.0（←同6.0）＜打撃部門＞打率.267 リーグ①位（←同.268①）出塁率.349②...

中澤日菜子作「ニュータウンクロニクル」を読みました。

中澤日菜子作「ニュータウンクロニクル」を読みました。とあるニュータウン（多摩ニュータウンがモデルなんだそうです。）の1971年から2021年までのお話です。そのニュータウンが始まってから、次第に高齢化、老朽化していく様を入れ子式に描いた作品です。物語は10年ごとに起こる6つの話で出来ています。第一話は、ニュータウンで働く地方公務員、小島健児の話です。ニュータウンで暮らす主婦、袴田春子とその娘...

中澤酒造@新松田 3/3

中澤酒造の見学会の様子はこれが最終回となる。酒母室日本酒の製造工程に関しては他に解説が多くあるし、末尾に中澤酒造のWebページを掲載するのでそちらを参照して頂くとして本稿では詳細は述べない。さて、次に通されたのが酒母、通称では酛（もと）と呼ばれる材料を作る部屋。今シーズンは酒造は終了しているので倉庫のように用具が詰め込まれているだけであった。だが、独特の香気が漂っている。搾り機醪（もろみ）が...

中澤酒造@新松田 2/3

まずはDVDで予習蔵元の本拠地を眺めていて、すぐにそっちに行こうとしたら制止され、まずは道路を挟んだ竹藪側にある直販店舗へ行くようにとの指示。中澤酒造の現在の当主が登場。結構若くて30代前半だろう。彼がツアーをリードしてくれると神田の飲み屋の店主から案内があった。ここも元は蔵だった場所らしく天上が高くて広い。そこに椅子を並べて日本酒の製造プロセスをDVDで予習。なるほどと納得し、確かに知らな...

中澤酒造@新松田 1/3

日曜午前は、神奈川の地酒・清酒松みどりの蔵元、中澤酒造の酒蔵見学会に行ってきた。（後日、これらの記録は集約して一本にまとめる予定だが詳細未定）小田急線・新松田駅に朝10時過ぎに集合今回の経緯はちょっと複雑だ。家内が仲良くする同年代の女子会メンバーの一人が日本酒に嵌っているという。その彼女が最近よく訪れるという日本酒専門の料理屋が神田にあって、そこの店主が顧客の有志を募って中澤酒造へツアーを掛...