"円空" の検索結果 27 件

  1. 875、飛騨の円空仏

    875、飛騨の円空仏

    名古屋から飛騨川渓流を縫って走る特急飛騨で2時間ばかりで下呂温泉に着く。その下呂温泉郷の山腹にダム水没の合掌部落を移築した合掌村が作られており、その中にこの地方で見つけられた円空仏を展示している円空館があるのを知って、名古屋での仕事のあと一度訪ねてみることにした。日本の三大名湯に数えられる下呂温泉を訪れるのは2度目である。アメリカから帰国したばかりの20年ほど前に岐阜大学での講演のあと野澤義...

  2. 「三重の円空展」ご紹介。三重県総合博物館にて、12月4日まで。

    「三重の円空展」ご紹介。三重県総合博物館にて、12月4日まで。

    ・江戸初期、仏像を作りながら諸国を旅した「円空上人」。いま三重県津市にある「三重県総合博物館」で「三重の円空展」が開催されています。そこで、大好きな円空仏に足を延ばして出会ってまいりました。・延宝二年(1674)、円空さんは志摩地方を訪れています。今回の展覧会では、その足跡が一堂に拝観できます。なかでも、円空作の大般若経188帖(志摩市片田58帖、立神130帖)の見返し絵が全巻(前・後期分割...

  3. 栃尾観音堂(奈良県吉野郡天川村) / TOCHIOKANNAON-DO ( TENKAWA VILLAGE,YOSHINO DISTRICT,NARA PREF )

    栃尾観音堂(奈良県吉野郡天川村) / TOCHIOKANNAON-DO ( TENKAWA VILLAGE,YOSHINO DISTRICT,NARA PREF )

    江戸時代の江戸時代前期の修験僧であり仏師であり歌人だった円空。民衆を苦しみから救うため、全国を行脚して彫り続けた仏像は何と12万体と推測する説も。現在までに5300体以上の仏像が特定されており、その内の4体がこの「栃尾観音堂」に安置されている。延宝3年(1675)にこの地を訪れた円空は、当時、現在よりも奥の谷地にあった祠で、聖観音菩薩立像、大弁財天女立像、金剛童子像、護法神像の4体を彫り上げ...

  4. 円空佛のように

    円空佛のように

    祈りの姿勢円空の仏像をイメージして描いてみました。水墨画のように墨一色で。今夜は衝撃的なニュースでちゃらちゃらした絵手紙を描く気になりません。正直なところあまり好きな政治家ではありませんでしたが、安倍元首相のご冥福をお祈りいたします。(ふぅふぅc)いろんな絵手紙ブログと出合えます。入口はこちらから。見たよのクリックよろしくお願いしますにほんブログ村

  5. 《遊行の仏師が過ぎる。》

    《遊行の仏師が過ぎる。》

    遊行の仏師が落葉を踏みしめ通り過ぎ集落のはずれのお堂に入る。集落のはずれのお堂に二晩ゐて木彫りの佛 三体を残し黄葉紅葉の峠を越えて往く。カサコソと枯葉が舞ふ。

  6. 《六月の谷を(円空)が過ぎる。)

    《六月の谷を(円空)が過ぎる。)

    雨がふる。水が流れる。霧が湧く。六月の谷の湧き上がる霧のなかを異形の僧が過ぎる。鉈を振るう。木端が散る。ひとつの姿が現れる。集落のはずれのお堂にに一晩いて異形の僧は峠を越えて往く。

  7. シダの森に咲くクリンソウ天川村

    シダの森に咲くクリンソウ天川村

    5月30日、天川村に咲くクリンソウが思わぬ群生になっているのをRさんのブログで知りましたので、やっとyosikoさんと日が合ったので見に行きました。クリンソウはもう終わっているかもしれないと思いましたが、嬉しいことにたくさん咲いていてくれました。クリンソウの咲く森林にはシダがあって大峰らしい風景なのもよかったです。龍泉寺や川沿いの大峰修験の雰囲気を味わってから、円空仏のある栃尾観音堂と天河大...

  8. 笑顔の意味眼施

    笑顔の意味眼施

    仕事がしんどくなってきている時に、誰かが放った言葉で笑えた時気持ちの中でたまっていたしんどさが、肩こりがとれるように楽になることがあります。みんながしんどくても、明るい話題でその場をなごませることの出来る人は素晴らしいですよね。また、しんどい状況にあって言葉がなくてもただ笑顔でいられる人も素晴らしいです。今朝そんな笑顔の秘密を知りました。円空研究で第一人者だとされる長谷川公茂さんが「こころの...

  9. 名古屋で一番古い建物&円空仏/荒子観音

    名古屋で一番古い建物&円空仏/荒子観音

    荒子界隈のそぞろ歩き2回目、今回は荒子観音です。荒子観音は尾張四観音のひとつで、正式には浄海山円龍院観音寺と言うお寺です。奈良時代に泰澄和尚によって創建されたと伝えられていますが、戦乱などで荒廃し古い記録は残っていません。戦国時代の1536年賢俊上人により多宝塔が再建され、1576年には前田利家により本堂も再建されました。多宝塔は再建当時の建物が現在でも残っていて、国指定の重要文化財になって...

  10. 一木造り三像の合体

    一木造り三像の合体

    明日は円空仏を彫る会の定例日なので、職場ではこの状態で一日飾って終業時に持ち帰る。同僚には一本の樹から彫ったのが良く分かってもらえた。先生に見てもらい批評をもらう予定だけどどんな評価がもらえるだろう?またコロナ禍の中での定例会なのでマスク、消毒、換気に注意しての定例会春の時は二ヶ月半ほど会場が使用禁止だったのでこの先どうなるか予想もつかないがしっかり予防対策するしかない。下の画像は上から撮っ...

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