"南禅寺" の検索結果 211 件

  1. 光雲寺の本堂に釈迦如来と十大弟子の二尊【霊芝山光雲寺を訪ね-Ⅴ-】

    光雲寺の本堂に釈迦如来と十大弟子の二尊【霊芝山光雲寺を訪ね-Ⅴ-】

    過去に参拝したことがない寺院を訪れて際に必ず確認するのが本尊。寺院によってさまざまで、また宗派によって異なる場合があるので確認は欠かせない。事前に調べていく場合でもできるだけ確かめる。まして大きい寺院になると本尊の両脇に仏像が並んでいる場合も多い。その仏像の名前も知ることで本尊への興味が増す。 前回紹介した御寺泉涌寺も三世仏として三尊が並んでいた。シリーズで紹介している「光雲寺」の本尊は釈迦...

  2. 東福門院の仏舎利台座に菊御紋と葵紋が並ぶ【霊芝山光雲寺を訪ね-Ⅳ-】

    東福門院の仏舎利台座に菊御紋と葵紋が並ぶ【霊芝山光雲寺を訪ね-Ⅳ-】

    南禅寺の境外塔頭である光雲寺は、同寺院のHPによると南禅寺と同じく大明国師が開山し、743年前の1280年に開創した寺院。もとは大阪北中部にあたる摂津国の、現在でいう四天王寺の付近にあった。開創は本山である南禅寺より11年前であると紹介されていた。京都が応仁の乱で荒廃になった後に、南禅寺第280世英中玄賢禅師(1627年~1695年)によって後水尾天皇の皇后である東福門院の菩提寺として、現在...

  3. 狩野元信の、木目にアオサギの大杉戸絵【霊芝山光雲寺を訪ね-Ⅲ-】

    狩野元信の、木目にアオサギの大杉戸絵【霊芝山光雲寺を訪ね-Ⅲ-】

    寺院でよく見かける戸板に描かれている絵。京都の歴史ある寺院だと国の重要文化財に指定されているのも多い。 哲学の道沿いにある南禅寺塔頭の「光雲寺」には、以前紹介した俵屋宗達の兎が描かれた戸板の他に、室町時代に狩野派2代目として活躍した狩野元信が描いたアオサギの大杉戸絵がある。この杉戸絵が目に焼き付いて離れないほど印象深い。杉の強烈に浮き上がる木目とアオサギが見事に調和され描かれている。木目が水...

  4. 2023.01.05京さんぽ~蹴上から金戒光明寺(黒谷さん)へ

    2023.01.05京さんぽ~蹴上から金戒光明寺(黒谷さん)へ

    京阪三条から地下鉄に乗り換え蹴上へねじりまんぼを抜けて南禅寺へ普段の南禅寺より少し静かでも相変わらず観光客多し(写真は人が通らなかった瞬間を撮ってます)法堂から水路閣へこちらも定番ですね。今は紅葉も散り冬の水路閣こちらも人が通らない瞬間、実際には写真を撮りたい人が順番待ち南禅寺を出て哲学の道へと向かいます聴松院をのぞいたらなんと白梅咲き始めていました。今年のお正月は暖かくてよかったです。哲学...

  5. 俵屋宗達が描いた、今年の干支「癸卯」の杉戸絵【霊芝山光雲寺を訪ね -Ⅱ-】

    俵屋宗達が描いた、今年の干支「癸卯」の杉戸絵【霊芝山光雲寺を訪ね -Ⅱ-】

    江戸初期に活躍した絵師 俵屋宗達は本阿弥光悦と並んで琳派の祖といわれている。俵屋宗達の絵でまず思い浮かぶのは、「風神雷神図」であろう。その他にも数々の絵が残されいまに伝えられている。その一つが南禅寺の境外塔頭の光雲寺にも杉戸絵として存在する。公開はされていないが、令和五年の干支である癸卯の兎が杉戸2面に描かれている。1610年代か20年代のものと思われるが、両面に白兎、黒兎など数羽が楽し気に...

  6. 令和癸卯の、貴重な色紙が縁をつなぐ【霊芝山光雲寺を訪ね -Ⅰ-】

    令和癸卯の、貴重な色紙が縁をつなぐ【霊芝山光雲寺を訪ね -Ⅰ-】

    師走も半ばを過ぎ今年も残すところ、わずかとなった。3年近いコロナ期間が収束し新しい時代を迎えられると思いきや、また感染者が増え収束は望めないようだ。ウィズコロナの社会で新たな生き方が求められている。来年は令和五年、卯の年。「癸卯」である。時代の節目をひとつの変化ととらえギアチェンジをしていく必要がある。南禅寺管長 田中寛洲老師画の色紙 写真の色紙は、先日、京都東山の「霊芝山光雲寺」を訪ねた折...

  7. 京都の紅葉を愛でる旅へ

    京都の紅葉を愛でる旅へ

    ツァーに参加して、11月24日から2泊3日の京都旅行に出かけました。初日、新横浜から正午過ぎに新幹線乗車と、ゆっくりの出発。列車内で簡単な昼食を済ませ、京都には午後2時半ごろ到着。途中雲が出ていましたが、すっかり晴天。京都駅前から、先ず向かったのは南禅寺。自由行動なので、三門を潜り、琵琶湖疎水の「水路閣」へ。入母屋造りの三門の楼上には、宝冠釈迦如来像を中心に脇侍像や十六羅漢像などが祀られてい...

  8. ♪南禅寺、水路閣♪旅の続きです。

    ♪南禅寺、水路閣♪旅の続きです。

    紅葉の1枚こんばんは。クロアチア戦見終わってもなかなか眠れないまま、朝になりました。暗いニュースの多かった2022年、最後にワクワクした時間を多くの方と共有出来てとても楽しかったです。今回この試合を視聴した、サッカー少年の瞳に明るい光が宿ったかもしれませんね。旅の途中一息入れていましたが、水路閣へ戻しますね。南禅院を出て階段を降りると、水路閣!紅葉シーズン真っただ中、人しかいません。人のいな...

  9. ♪蹴上インクライン・・・紅葉

    ♪蹴上インクライン・・・紅葉

    紅葉の1枚かなり寝不足ですが、素晴らしい結果を見届けて一日テンション高く過ごしています。その勢いで旅の続きブログアップしますね。次は「蹴上インクライン」です。↓ここは昨年の桜の美しい頃に訪ねました。その時疎水沿いの道が気に入ったので姉を案内しました。↓フォトは桜の頃の方が長い時間かけて撮影、今回は姉の撮影がメインです。理由は紅葉と姉の姿をフォトブックにしてプレゼントするためです。蹴上では昨年...

  10. 南禅寺に行く11月(2022年)12

    南禅寺に行く11月(2022年)12

    南禅寺三門北側からこの後真如堂に向かう振り返った景色永観堂方面から来た人が見る景色撮影日11/1710日たった紅葉の下見だけど本番は今年もない感じ清水嵐山方面も多分見送り御所は用事のついでにあと植物園には行く予定

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