"外岡秀俊" の検索結果 39 件

  1. きのう何食べた? 劇場版

    きのう何食べた? 劇場版

    【あらすじ】料理好きで几帳面な弁護士の史朗さん(シロさん 西島秀俊)と、その恋人で美容師の賢二(ケンジ 内野聖陽)。同居する二人にとって、食卓を挟みながら取る夕食の時間は、日々の出来事や思いを語り合う大切なひととき。ある日シロさんの提案で、ケンジの誕生日プレゼントとして、京都旅行に行くことになった。しかしそれをきっかけに、彼らの平和な日常に変化が訪れる。(作品の詳細はこちら)ドラマ版と変わら...

  2. きのう何食べた?

    きのう何食べた?

    最近、少していねいにごはんを作りたいと思う。少しだけね。自分のできる範囲でだから、しれてるけど。いまさらっちゃ、いまさらだけど(笑)。何を食べるかも大事だけど、誰と食べるかも大事。そんなことを思う、今日この頃。

  3. 映画「グッバイ・クルエル・ワールド」

    映画「グッバイ・クルエル・ワールド」

    チラシ見て面白そうだから9月11日に地元のイオンシネマで見てきた。なんせこの映画、配役が豪華なのだ。西島秀俊と大森南朋のW主演で、他に斎藤工/宮沢氷魚/玉城ティナ/宮川大輔/三浦友和/奥野瑛太/片岡礼子/螢 雪次朗/モロ師岡/奥田瑛二/鶴見辰吾他、ね、豪華でしょ。奥田瑛二なんかヤクザの大親分役でちらっと出るだけだけど、凄い迫力!この映画R15指定。特にエロいシーンも無いのに何故かな、と思って...

  4. 呉明益「歩道橋の魔術師」再び

    呉明益「歩道橋の魔術師」再び

    呉明益「歩道橋の魔術師」(河出文庫)をポツリぽつりと読み継いでいる。改めて、私はこの作者が描く世界や小説がとても好きなことに気づいた。この人の作品なら小説はもちろん、ノンフィクション的な要素もありそうな「眠りの航路」(エクス・リプス)など全作品を読んでみたい。呉明益の小説を読むと、短編を含め、長編はもちろん、全ての作品がつながり、連関している。そうでありながら、決して厭きることのない、人間の...

  5. 映画「グッバイ・クルエル・ワールド」

    映画「グッバイ・クルエル・ワールド」

    クルエル(cruel)とは、「残虐な」「無慈悲な」という意味。「101匹わんちゃん」に登場する悪役「クルエラ」は、母親が名付けた“あだ名”らしいが、それもひどい。本作はまさに、クルエル、いや「狂える」ワールドだ。見終わっても誰も救われない。いや、強いて言うなら、生きることが終わったことで救われたか。いい人も演じられる西島秀俊と大森南朋がまた、怖いのだ。登場する若い男女が、ショットガンを撃ちま...

  6. ドライブ・マイ・カー(2021年)痛みから目を逸らさない

    ドライブ・マイ・カー(2021年)痛みから目を逸らさない

    国際長編映画賞でオスカーを受賞した3時間に及ぶロードムービー。秘密を残し急死した妻(霧島れいか)に対する喪失感を抱えたままの舞台俳優兼演出家・家福悠介(西島秀俊)が、専属ドライバーとなった孤独な女性・渡利みさき(三浦透子)と行動をともにしていく中で次第に自らの運命と向き合っていく姿を緊張感あふれる筆致で描き出す。(allcinemaより)3時間、丁寧に積み重ねられていく、沈黙と会話のバランス...

  7. 【オカしくないか映倫】濱口竜介「ドライブ・マイ・カー」【これをなぜ[PG-12] にする】 なんかモヤモヤする。これがポリコレという奴か

    【オカしくないか映倫】濱口竜介「ドライブ・マイ・カー」【これをなぜ[PG-12] にする】 なんかモヤモヤする。これがポリコレという奴か

    なんかモヤモヤする。これがポリコレという奴か。濱口竜介「ドライブ・マイ・カー」への感想駄文を書いた後、うーん、とモヤモヤしたのは、夫婦(父母)のセックスを描く。妻(母)の(父以外の)他人棒へのセックスを描く。大人としてはありがちのこの関係だが、そういう大人の事情への、認識の許容度が極めて薄い子供への、対応としてはどうなのか。しかも娘は4歳でがんで死亡。子供目線で見れば、絶望的な映画ではないか...

  8. 濱口竜介「ドライブ・マイ・カー」西島秀俊 三浦透子 霧島れいか パク・ユリム ジン・デヨン ソニア・ユアン キリカ・フォム・シュヴァルツ・カイザー ジョイ 岡田将生

    濱口竜介「ドライブ・マイ・カー」西島秀俊 三浦透子 霧島れいか パク・ユリム ジン・デヨン ソニア・ユアン キリカ・フォム・シュヴァルツ・カイザー ジョイ 岡田将生

    全身これポリコレの塊みたいな映画。西洋かぶれの日本人が、せいぜいの西洋しぐさを繰り返す。欧米のインテリに受けるわけだ。この映画の美点二つ。俳優としての岡田将生のすばらしさ。舞台演出家・西島秀俊は徹底して棒読みのセリフの練習を、自身にも、全俳優にも強いる。棒読みと、自然のセリフの繰り返し。だから普通のせりふ回しがうまく聞こえてしまう(笑)。づるい(笑)。いかにも西洋かぶれのポリコレの嵐に鼻白む...

  9. おめでとう!(Academy Award for Best International Feature Film)

    おめでとう!(Academy Award for Best International Feature Film)

    2020年の第94回アカデミー賞で『ドライブ・マイ・カー』が、国際長編映画賞を受賞。日本映画が同賞(旧外国語映画賞)を受賞するのは、『おくりびと』以来13年ぶりだそうです。本当におめでとうございます。とても嬉しいです。

  10. 「逍遙通信」第6号

    「逍遙通信」第6号

    「逍遙通信」第6号が例年よりやや遅れて発刊された。毎年ほぼ12月には出来上がるのだが、今回は編集・発行責任者の澤田展人さんの闘病により遅れていた。第6号も総ページ466ページという昨年に続き大冊になった。小説、評論、エッセイ、詩…等々、力作が並ぶ。中でも、澤田さんと同期で創刊を共にしたジャーナリスト・作家の外岡秀俊さんの遺稿「賢治と啄木〜『北方文化圏』の旅」や評論「外岡秀俊論(ニ)ー震災と向...

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