"宮内知子" の検索結果 170 件
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宮内由梨「Scraped Script」のお知らせ
ギャラリーN神田社宅では宮内由梨「Scraped Script」を開催致します。宮内由梨はVOCA2023にも参加していますので合わせてぜひご高覧ください。3/19はVOCA2023の推薦者でもあるアーティゾン美術館学芸員の内海潤也さんをお迎えしてギャラリートークを開催致します。皆さまぜひ!宮内由梨「Scraped Script」(前半)2023.3.11 sat - 3.22 wed13:...
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なんでやねん
今朝は全ての相性が失敗だった。昨日、ルアイさんでクロワッサン買ってて、この前入手した宮内さんのお皿で食べようと決めてた。カフェオレと、クロワッサンの朝ごはん。クロワッサン、デカすぎた。(薄々予想はしていたが)で、違うお皿出して。あ、牛乳も無いやん。そもそも珈琲淹れる時間も微妙やな。。(この時点でアウトやけどね)紅茶の気分じゃないなぁとココアに。お湯で緩めて、牛乳入れてチンしよ、時短で。ちゃう...
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宮内由梨「Scar Script」のお知らせ
ギャラリーNでは2023年のスタートを飾る企画展として宮内由梨「Scar Script」を開催いたします。初日の1月14日(土)19時からゲストに 鵜尾佳奈(国際芸術祭「あいち2022」プロジェクト・マネージャー、学芸員)さんをお迎えしてオープニングトークを開催いたします。宮内由梨は3月のVOCA展2023にも参加するアーティストです。ぜひご高覧ください。宮内由梨「Scar Script」2...
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兵庫県新宮町「新宮ヒガンバナ公園」彼岸花 ヒガンバナ
2022年9月25日兵庫県たつの市新宮宮内遺跡新宮ひがん花まつり新宮宮内遺跡では、弥生時代の円形や長方形の竪穴式住居が復原されている赤や黄色にピンクの彼岸花をはじめ7色の彼岸花を楽しむことができます時期が早かったですねまだつぼみが多いです。赤い彼岸花、Red Spyder Liliy 見事な花が咲いているところもあります。今年で4年目のヒガンバナ公園。毎年、ひがん花まつりで色んな催し物をやっ...
2022/09/28 05:28 - マクロフォトトラベラー by PlumCrazy -
藤原宮にも新しい風が吹く、これからは若者の世の中だ――吉田知子「飛鳥の風 持統女帝」⑩
吉田知子「飛鳥の風 持統女帝」からの引用をしばらく続けてまいりましたが、最後にやはり、鸕野讃良皇女(うののさららのひめみこ)が夫、天武天皇(壬申の乱に勝利した大海人皇子が即位)の死後、まだ若い愛息で皇太子の草壁皇子をも亡くし、自ら持統天皇となった後の場面も少し引用しておきましょうか。草壁皇子とその妃(みめ)、阿閇皇女(あへのひめみこ後に元明天皇となる)との間に出来た子供(持統天皇の孫)である...
2022/09/25 21:49 - カフェ・サン・マルコⅡ 放逐の地、流謫の空、日常の崖、超常の涯、僕たちの心臓はただ歌い出す -
潮の匂いが強く、昨日が嘘のような上天気である――吉田知子「飛鳥の風 持統女帝」⑨
吉田知子「飛鳥の風 持統女帝」より⑨「三重まで急ぎましょう。あそこには家も何軒かあります。ここでは皆凍え死んでしまいましょう」三宅連の進言に従って、ずぶ濡れのまま三重郡家(こおげ)へ辿りつき、そこで家を一軒こわして焚火をした。家数があったので何とか皆屋根の下に入り、濡れた衣類を脱いで体を拭いた。夜が明けてから見ると、泊った三重郡家は海のすぐ傍であった。潮の匂いが強く、昨日が嘘のような上天気で...
2022/09/25 00:47 - カフェ・サン・マルコⅡ 放逐の地、流謫の空、日常の崖、超常の涯、僕たちの心臓はただ歌い出す -
ろくな軍備もない一行は、ただ先を急いだ――吉田知子「飛鳥の風 持統女帝」⑧
いよいよ大海人皇子が近江の大友皇子に対して決起し、壬申の乱が始まります。吉田知子「飛鳥の風 持統女帝」より⑧少ない馬は大海人の命を奉じた舎人たちが乗って行き、残りの馬には荷を載せなければならない。やむなく[大海人]皇子は徒歩で出発した。鸕野讃良皇女(うののさららのひめみこ)は輿に乗った。数日前から体調を崩している皇女はいかにも辛そうだったが、吉野に残っているわけにもいかない。一行は舎人が二十...
2022/09/25 00:14 - カフェ・サン・マルコⅡ 放逐の地、流謫の空、日常の崖、超常の涯、僕たちの心臓はただ歌い出す -
こんな日に戸をおあけになるなんて。お体にさわりますでしょう――吉田知子「飛鳥の風 持統女帝」⑤
吉田知子「飛鳥の風 持統女帝」より⑤女帝は自分の子ではない見知らぬ男がそこに坐っているような感じがした。しかも、その男は女帝を糾弾しようとしている……。女帝は、ようやく微かにうなずいた。「わかりました。皇子の思うようになさって下さい」言いたいことは山ほどあった。だが、いまは言ってはならぬことであった。――入鹿が悪いのではない。入鹿のせいではない。入鹿だって改革の志を持っていたのだ。中大兄と鎌...
2022/09/17 21:49 - カフェ・サン・マルコⅡ 放逐の地、流謫の空、日常の崖、超常の涯、僕たちの心臓はただ歌い出す -
わざと名を言わず、挑むように女帝の顔を見た――吉田知子「飛鳥の風 持統女帝」④
吉田知子「飛鳥の風 持統女帝」より④皇極女帝は床に身を横たえて外を見ていた。あれから、ずっと雨である。毎年のこの時期の雨を長雨と言っているが、本来ならば、もうとっくに上がって本当の夏が来ているはずだった。あんなことがあったせいで雨が降り続くのだと思われてならない。しかも、今日は強い風まで吹いている。芽立ちの遅い樫や槻(つき)のまだ柔らかい新しい葉のついた枝先が風で吹きちぎられて次々に舞い飛ん...
2022/09/17 21:18 - カフェ・サン・マルコⅡ 放逐の地、流謫の空、日常の崖、超常の涯、僕たちの心臓はただ歌い出す -
どこへ行くのです。逃げるのですか――吉田知子「飛鳥の風 持統女帝」③
吉田知子「飛鳥の風 持統女帝」より③石川麻呂はよろよろと立ち上がった。帰って寝よう。自分の役目は、もう終わったのだ。「どこへ行くのです。逃げるのですか。これからが本当の戦さですよ。入鹿を殺されて蝦夷が黙っているはずはないでしょう。向こう側をすっきり根絶やしにするいい機会なのだ」鎌足につかまれた腕が痛かった。石川麻呂に言ってはいるが、目は人々の動きを追っている。「法興寺へ行け。そちらに武器が用...
2022/09/13 07:27 - カフェ・サン・マルコⅡ 放逐の地、流謫の空、日常の崖、超常の涯、僕たちの心臓はただ歌い出す