エキサイトブログ

スピード&ラブ

『スピードラブ』スポーツスタッキングと言う調べれば分かるんだけどコップを並べたり仕舞ったりする競技にかける男性とそれをサポートする女性のおはなし。…と聞くと最終的にはその競技の決勝戦になる辺りが映画のクライマックスになりそうだけど、全然違う。前半こそそこにいたる描写に向かうんだけど、この映画結局はスポーツスタッキングに人生をかけすぎて普通の生活がまったくできないダメ男が独り立ちする話なんです...

DVD「ノース・ダラス４０」

ニック・ノルティの「ノース・ダラス４０」のソフト購入して初めてこの作品を見ました。実は本作品、新宿ミラノ座でロードショーされていたので、当時招待券で見る事が出来たのですが、公開が大変に短かった為に、見逃した作品で、その後も3番館にあまりかからず見かけなくなった印象が当時は有ったな・・・「ロンゲストヤード」を見ていたので、フットボールの映画には当時興味が有って、見逃した事を大変に後悔してやっと...

「エンパイア・オブ・ライト」

「Empire of Light」2022 UK／USA1980年、英国の海辺の町マーゲート。地元の人々に愛される映画館”エンパイア・オブ・ライト”で働くヒラリーは過去の辛い出来事から心に闇を抱えていた。そんなヒラリーの前に、夢を諦め映画館で働くことを決めた青年スティーヴが現れる…1980年の大晦日に二人は屋上で花火を見る。新年のカウントダウンが終わり、新しい年が始まった。ヒラリーはとっさに...

「2000人の狂人」Two Thousand Maniacs(1964)

監督：ハーシェル・ゴードン・ルイス製作：デヴィッド・F・フリードマン脚本：ハーシェル・ゴードン・ルイス撮影：ハーシェル・ゴードン・ルイス音楽：ハーシェル・ゴードン・ルイス主題歌：チャック・スコット＆ザ・プレザント・ヴァレー・ボーイズ出演：コニー・メイソントーマス・ウッド（ウィリアム・カーウィン）シェルビー・リヴィングストンベン・ムーアジェローム・イーデンゲイリー・ベイクマンマーク・ダグラス（...

おもしろいっ!【日本人のルーツとは】新・虎ノ門サイエンス【とにかく明るい武田邦彦】

とにかく明るい面白い。帰ってきた虎ノ門サイエンス。【続：虎ノ門サイエンス】人類の起源はどこか？世界最多の石器時代の遺跡が存在！日本と日本人のルーツに迫る！192,182 回視聴 2023/02/19 #武田邦彦 #高橋洋一 #ニューソク通信社ニューソク「切り抜き」始めます！！ ニューソクの拡散にご協力を！詳しくはコチラのリンクからhttps://docs.google.com/form...

アントマン＆ワスプ：クアントマニア

行こうかどうか迷いましたが、一応見てきました・・・・今回のマーベル作品の褒められる点は、一貫して「アントマン」でした（笑い）余計なヒーローも余計な人間人間関係も出てこず、単に「アントマン」と言う作品に集中して見れました・・・しかしだからと言って全編で楽しめたのかどうかとは別のお話ですが・・・・一貫した「アントマン」なんですが、前作、前々作は予習で見た方が本作ぐっと分かりやすくなると思います。...

少年の君

『少年の君』行き場を失った男女、片方は真面目、片方は不良という構造の映画はわりと多くてどれも大好物なんだけど（中でも傑作は『息もできない』と『X-MEN』だと思う）これもその中で光り輝く傑作でした。中国の超進学校で起きたいじめ、そのターゲットにされた少女はお母さんが貧しくて詐欺まがいのことをしてるためお金持ちになろうとしてる。そのためには中国でもトップの大学へ行かなければならないというプレッ...

「西部戦線異状なし」

「Im Westen nichts Neues」…aka「All Quiet on the Western Front」2022 ドイツ／USA第一次世界大戦の欧州。祖国のために戦おうと意気揚々と西部戦線へ赴いた17歳のパウル。だがその高揚感と志は、最前線の悲惨な現実を前に打ち砕かれる…前線で戦死した兵士たちの死体が処理されるところから始まる。身体から服を剥ぎ取り集めた後、トラックに載せ工場...

「コンパートメント No.6」

「Hytti nro 6」…aka「Compartment No. 6」2021 フィンランド／ロシア／エストニア／ドイツモスクワに留学中のフィンランド人学生ラウラは、世界最北端の地ムルマンスクにある古代のペトログリア（岩面彫刻）を見に行くため列車に乗る。恋人イリーナにドタキャンされ一人旅となった。寝台車のコンパートメント No.6に乗り合わせたのは、モスクワのインテリたちとは真逆の粗野なロ...

シャイロックの子供たち

池井戸潤の小説が原作が本作品で以前にWOWOWで放映されていたものの映画版・・・去年「あきらとアキラ」が映画化としてよく出来ていたので、本作品も見に行ってきました。WOWOWのドラマがよく出来ているので、映画の方はどうかと思いましたし、WOWOWの方が井之原快彦で、映画の方は阿部サダヲで、何ともキャラクターの違う主人公と思っていましたが、映画の方も大変に良かった。「空飛ぶタイヤ」では、WOW...