"春寒" の検索結果 4 件

  1. 春一番と雛菓子

    春一番と雛菓子

    昨日は、九州北部地方で「春一番」が吹いたそうです。春の使者ともいえる「春一番」その語感から春風駘蕩として一般的には待たれる風ではありますが、海や山が大荒れになったり気温が急に上がったりと災害を引き起こす側面もありますから要注意です。また、春一番に対して、このあとに吹く南風を春二番、さらに春三番とも呼びますが、春一番と違ってこれは季語にはなっていません。春二番に相当する風は、サクラを咲かせ、春...

  2. 山頭火「春寒」南京大虐殺は作り話(その1)

    山頭火「春寒」南京大虐殺は作り話(その1)

    「春」「春寒」の句のほとんどが「南京陥落」についてだと思う。けど、難しい。歴史に疎いので。やっと、この句。春寒ねむれない夜のほころびを縫うA春=スプリング=発条=はつじょうは=南つ=津=親=ちか(しい)近=京じょう=城寒=陥ね=子=す=下シ=サシむれ=群=軍=戦=おのの(く)=各のねむれ=サシ各の=落の*の*=下ひ=下日=書かない=ない夜=八=まのほ=上=下み=む=ん夜の=萬ころ=転=てん=...

  3. 霧に覆われた太陽

    霧に覆われた太陽

    幻日?なんて言葉が思い起こされるような白い太陽霧に覆われた白い太陽は時に息苦しさを感じさせる温かい日がつづくせいか毎朝のように霧が視界を閉ざすこの数日で庭の梅が綻んだ白梅そして紅梅「春は馬車に乗って」と横光利一は言う短編小説集『春は馬車に乗って』の表題作である肺を病み死の床にある妻その看病をする物書きをしている夫やがて二人はそれぞれに死を目前に迫る死を受け入れて行く馬車は結末になって現れるな...

  4. 春寒や小さき穴居の頼もしき

    春寒や小さき穴居の頼もしき

    東南に面した擁壁の水抜きに苔や小さな植物たちが住まいしています霜に閉じ込められそうな小さな宇宙それでも中はきっとほかっとしているのでしょう下大羽←大平→の境界票です影の立ち姿が何か微妙だなぁ(^^;今朝の季題は「余寒」「春寒」どちらも立春後の思いの他の寒さを言うそうですが少しだけニュアンスが違うようですとりわけ「余寒」というと何となく冬の季語という感じがしますね野地蔵に藁苞(わらづと)残る余...

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