"書評" の検索結果 93 件

  1. 書評掲載のお知らせ『かぜのひ』、『クリームソーダ純喫茶めぐり』

    書評掲載のお知らせ『かぜのひ』、『クリームソーダ純喫茶めぐり』

    私が所属している俳句グループ「船団の会」の「週刊ブックレビュー」にて、書評が掲載されました。サム・アッシャー/作絵吉上恭太/訳『かぜのひ』(徳間書店)難波里奈/作坂木司/著『クリームソーダ純喫茶めぐり』(グラフィック社)について書いています。http://sendan.kaisya.co.jp/book.htmlよろしければご覧ください。

  2. 雑誌全貌昭和41年1月号小汀利得・連載対談第106回摘録

    雑誌全貌昭和41年1月号小汀利得・連載対談第106回摘録

    昔、全貌という雑誌があった。いわゆる反共雑誌である*1。赤い原研騒動の調査のためにバックナンバーを読んでいたのだが、折々に興味深い記事があったのでスクラップしてきた。今日はその中の韓国関連の記事を取り上げる。標題の小汀利得と言っても分かる人はごく少数であろう*2。今はほぼ左巻きの番組となってしまったTBSの時事放談の初代パーソナリティであった。対談相手の金東祚は韓国の初代駐日大使であり、外務...

  3. 共産党征伐に乗り出す~反戦反共四十年渡辺銕蔵~

    共産党征伐に乗り出す~反戦反共四十年渡辺銕蔵~

    近頃の自分の渡辺銕蔵関連の書き込みを振り返ってみて思うのは、東宝争議と赤い原研騒動の共通項である。どちらも一般の従業員には、ただただ待遇改善を求めて争議、ストライキに参加した者も多かったろう。あの世界の黒澤明も、自伝の「蝦蟇の油」(岩波現代文庫)で、行き過ぎた東宝の組合の行動も是正されてきていたのに、何故あそこ迄首切り攻勢をする必要があったのか、また渡辺銕蔵と渡辺が連れてきた重役の極端な反共...

  4. 『自分の小さな「箱」から脱出する方法』

    『自分の小さな「箱」から脱出する方法』

    今週末、親キャリかぶりえさん企画『自分の小さな「箱」から脱出する方法』という本の読書会に参加すべく、こちらの本を読みました。自分の小さな「箱」から脱出する方法アービンジャー インスティチュート,金森 重樹,冨永 星/大和書房undefinedなんというか、読んでいて、思い当たる節がありありで、自分を振り返り、反省することしきりでした。相手との関係を悪くする原因は、まず自分を裏切ることから始ま...

  5. 東宝争議前夜~反戦反共四十年渡辺銕蔵~

    東宝争議前夜~反戦反共四十年渡辺銕蔵~

    先日から抜粋引用している渡辺銕蔵の「自滅の戦い」は本書の戦前編に当たる。後半の戦後編は他の形式で再版されていない。思うに、戦後共産党の実態を描いているからではないかと邪推してしまうほど、詳細に記録されている。本書の非常に分かりやすい摘録は軍学者兵頭二十八の㏋にまとめられているので、渡辺銕蔵を知らなかった方は是非そちらから読んでいただきたい*1。なお、読書余論については武道通信のサイトで購入で...

  6. 何が帝国大学教授だい、何が陸軍大将だい、金儲けばっかりじゃないか

    何が帝国大学教授だい、何が陸軍大将だい、金儲けばっかりじゃないか

    共産党の軍事組織の責任者だったらしい大窪敏三の聞き書きから備忘のために抜粋しておく。著者の履歴は下記のとおり。<以下巻末より引用>1915年東京生まれ。裕福な幼少時代を過ごしたのち、関東大震災で一家没落。事実上小学校中退という極貧生活の中で、家族を養うために帝拳のプロボクサーに。1936年召集され、海軍陸戦隊員として、約10年間大陸を転戦。「本土決戦」下では、横須賀鎮守府の「闇の王様」と呼ば...

  7. 書評掲載のお知らせ『伊賀のキャベ丸』、『きょうがはじまる』

    書評掲載のお知らせ『伊賀のキャベ丸』、『きょうがはじまる』

    私が所属している俳句グループ「船団の会」の「週刊ブックレビュー」にて、書評が掲載されました。川端誠/作『伊賀のキャベ丸』(BL出版)ジュリー・モースタッド/作石津ちひろ/訳『きょうがはじまる』(BL出版)について書いています。http://sendan.kaisya.co.jp/book.htmlよろしければご覧ください。

  8. 海辺の本棚_『傍らにいた人』

    海辺の本棚_『傍らにいた人』

    本の中で主役ではなく「傍らにいた人」にスポットライトを当てて綴られた書評集。折々に感じていた堀江敏幸氏の「戦争」や「社会的矛盾」への強い怒り。それが生まれた場としての「本」について知ることができたように思います。戦地に赴きそこで大きく人生観を変えざるを得なかった作家たちへの思い。ハンセン氏病を患い社会から隔絶されながら、「書く」ことに心身の痛みを昇華させていたった作家への哀悼。そのことに絡ん...

  9. 書評掲載のお知らせ『行ったり来たり大通り』、『あかちゃん新社長がやってきた』

    書評掲載のお知らせ『行ったり来たり大通り』、『あかちゃん新社長がやってきた』

    私が所属している俳句グループ「船団の会」の「週刊ブックレビュー」にて、書評が掲載されました。五味太郎/作『行ったり来たり大通り』(絵本館)マーラ・フレイジー/作もとしたいずみ/訳『あかちゃん新社長がやってきた』(講談社)について書いています。http://sendan.kaisya.co.jp/book.htmlよろしければご覧ください。

  10. 発想力を豊かにしたい人にオススメのビジネス書☆

    発想力を豊かにしたい人にオススメのビジネス書☆

    こんばんはアウトプットを大切にしよう♪ぽじですっ☆人の脳は忘却マシーン♪インプットした知識をそのままにしてしまうと忘れてしまうのですが、2週間に3回アウトプットすると定着するとかしないとかそんな訳で、読んだ本の感想とか、気付いたことがあったら積極的にシェアしようと思って、今回久々に筆(?)を取りますっ☆今回読んだ本はこちら♪ちょっと硬そうなビジネス書ではありますが、実際はとてもわかりやすく読...

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