"最澄" の検索結果 8 件

  1. 大師堂と猿田彦大神(福岡県太宰府市) / DAISHI-DO & SARRTAHIKO OGAMI ( DAZAIFU CITY,FUKUOKA PREF )

    大師堂と猿田彦大神(福岡県太宰府市) / DAISHI-DO & SARRTAHIKO OGAMI ( DAZAIFU CITY,FUKUOKA PREF )

    伝教大師(最澄)が座禅する場所を探していた時、猿田彦大神が現れてこの地を示したことから、伝教大師は猿田彦大神を座禅石のそばに祀ったのがはじまりという猿田彦神社が京都市右京区にあるが、二日市温泉の湯町に佇む小さな大師像を祀った「大師堂」も「猿田彦大神」の石碑とセットになっている。日本神話にも出てくる猿田彦神は江戸時代中期頃から庚申信仰と習合し、天孫降臨の際に道案内をしたという言い伝えから、道を...

  2. 京都国立博物館『最澄と天台宗のすべて』展覧会

    京都国立博物館『最澄と天台宗のすべて』展覧会

    会期終了まで10日ほどですが、京都国立博物館『最澄と天台宗のすべて』を観覧しました。開館同時に入ったのですが、門の前に30人ほど待っておられました。観覧中には、他府県からの寺院関係者らしきグループや、修学旅行生たちの姿も。高僧の坐像を観て「かわいーー」って??笑最澄の1200年大遠忌記念展というだけのものあり、東博〜九博を経て、最後の京都国立博物館では全国の天台美術の名宝に、都の鬼門を守る比...

  3. ‘22京都初夏の旅その1

    ‘22京都初夏の旅その1

    引越しの片付けも終わらないまま桜の散った後少し人出の空いた合間にまた京都へ旅しました。ただお天気がどうも不安定そうで暑い日があったり一日中雨の日があったりと、あちこち行きたいと思っていましたが結局いつものようにその日の気分で天気と睨めっこしながら行き先を決めました。一日目<新日吉神宮→ 京都国立博物館お昼頃京都駅に着いて昼食はにしんそば♪わざわざ新幹線構内に料金を払っても老舗の”松葉“で食べ...

  4. 最澄と天台宗のすべて(於東博)

    最澄と天台宗のすべて(於東博)

    上野の国立博物館で先日終了した「最澄と天台宗のすべて」。最澄の没後1200年を記念して天台宗の歴史を物語る至宝の数々と全国の天台系寺院の秘仏が一堂に会した。(残念ながら会場内は原則撮影不可)特に会場の最後に展示されていた日本最大の肖像彫刻「慈恵大師座像」(深大寺)の怪異な容貌のリアルさとスケールに圧倒された。久し振りに仏像の世界を堪能。特別展の後はいつものように常設展巡りで楽しい時間を過ごし...

  5. 3月31日 「比叡山延暦寺」の日・年度最終日

    3月31日 「比叡山延暦寺」の日・年度最終日

    1953年(昭和28年)の今日は、比叡山延暦寺の根本中堂が国宝建造物に指定された日です写真一枚目、「延暦寺法華総持院東塔」二枚目、「延暦寺 阿弥陀堂」三枚目、「延暦寺戒壇院」国宝の「根本中堂」は、平成28年から約10年間の予定で大修復が行われています「世の中に山てふ山は多かれど 山とは比叡の御山をぞいふ」百人一首で前大僧正(さきのだいそうじょう)と記されている慈円によって、日本一の山と詠まれ...

  6. 一隅を照らす「不滅の法灯」が、全国へ。【比叡山延暦寺Ⅱ】

    一隅を照らす「不滅の法灯」が、全国へ。【比叡山延暦寺Ⅱ】

    788年に最澄が根本中堂の前身である一乗止観院(いちじょうしかんいん)を建立した時に、本尊の薬師如来の宝前に灯明をかかげて以来、1200年間一度も消えることなく輝き続けているといわれている「法灯」。絶えることなくいまも灯り続けているので「不滅の法灯」と呼ばれている。この灯りが、最澄の教え"一隅を照らす"言葉の起源として現代に伝え継がれているのは衆知のとおりである。総体的な...

  7. 日本の仏教寺院の礎になった「比叡山延暦寺」。【比叡山延暦寺Ⅰ】

    日本の仏教寺院の礎になった「比叡山延暦寺」。【比叡山延暦寺Ⅰ】

    昨年の晩秋に「比叡山延暦寺」を訪ねた。たぶん3回目のような気がするが、とにかく久しぶりだったので記憶が乏しい。私の中では、この比叡山延暦寺と高野山金剛峰寺は日本の寺院の二大巨頭だと思っている。延暦寺が天台宗で、金剛峰寺が真言宗の大本山である。社会の教科書にもよく登場した「最澄」と「空海」という僧侶が開建した寺院として有名である。 訪ねたときは、残念ながら国宝「根本中堂」は令和の大改修まっただ...

  8. 穴太衆の郷、坂本石積みの郷公園。

    穴太衆の郷、坂本石積みの郷公園。

    先日の稿で紹介した西教寺から1.5kmほど南西に山を下ったJR湖西線の比叡山坂本駅の駅前に、坂本石積みの郷公園があります。このあたりは、かつて織豊時代に活躍した石垣職人・穴太衆が住んでいた郷と伝わります。 現在の住所に残る「穴太」は、ここより2駅南の滋賀県大津市坂本穴太ですが、この辺一体に穴太衆が住んでいたということで、ここに公園があるのでしょう。 よく、「この城の石垣は穴太積みである」とい...

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