"朝日新聞" の検索結果 1691 件

  1. 非正規公務員増

    非正規公務員増

    公務員の非正規雇用への置き換えが進み、大半を女性が占めている。専門的な知識が必要な仕事でも低賃金で、多くが有期雇用だ。自治労の調査では、公務員は94年の328万人から2016年の274万人に減った。一方、定数外職員は約3倍の64万人に増えた。女性が多い事務職員や保育士、図書館職員が非正規に置き換わり、相談事務の多くも女性が非正規で担う。20年の総務省の調査では非正規公務員の4分の3を女性が占...

  2. 新聞小説を読む朝日新聞朝刊「人よ、花よ、」(あらすじ)206話~210話【弁内侍】

    新聞小説を読む朝日新聞朝刊「人よ、花よ、」(あらすじ)206話~210話【弁内侍】

    作今村翔吾絵北村さゆり【弁内侍】207話やってみる価値があるかも、と大塚は言い、野田も気張らねば、とはりきる。高師直の動きは大塚が透波を使って探るが、注視すべきは弁内侍で、野田は弁内侍が訪ねる情報をいち早く仕入れて待ち構える。新兵衛には、新発意に知られぬことが一番の務め。状況は逐一伝えるのでよく見ておれ、と野田がいう。「よし……皆、頼む」と多聞丸が締めた頃には、雷が近くなっている。干し物を取...

  3.  独身女性非正規

    独身女性非正規

    非正規雇用で生計を立てる独身の中高年女性が低賃金に苦しんでいる。就職から男女に格差があり、職を転々とする女性も多い。政策による支援も乏しい。京都府在住のシングル女性(47)は上司が「バイトも正社員と同じように仕事をすべきだ」と号令をかけるたびに、心にすきま風が吹く。フルタイムで働いても、月収20万円。賞与はない。1998年、就職氷河期に大学を卒業。資料を請求し、面接にこぎつけたのは2社だった...

  4. 震災落語

    震災落語

    落語家の桂枝太郎さん(45)が、東日本大震災の津波で家族全員を失くしたおばあさんの話をもとに創作した落語を、被災地で初めて演じた。被災地で初めて落語を演じたのは、震災1カ月後の2011年4月、避難者が肩を寄せ合う岩手県大槌町の小学校体育館でだった。その年の冬、同県陸前高田市に行った時のこと。家族全員を失くしたというおばあさんに会い、話を聞いた。おばあさんの許可を得て、体験をもとに落語を創作し...

  5. 新聞小説を読む朝日新聞朝刊「人よ、花よ、」(あらすじ)202話~205話

    新聞小説を読む朝日新聞朝刊「人よ、花よ、」(あらすじ)202話~205話

    作今村翔吾絵北村さゆり【弁内侍】205話要するに当時は弁内侍の母になる女と接触することが出来ないはずなのに、弁内侍は翌年生をうけた。生まれた年が違う、というのでなければ父は誰だ、と野田は唸って顎に手を添えた。南朝の忠臣たちは、誰もみな大変な状況にあったろうから、そこは考えにくい。それとなぜ日野の子と言うことにしたのか?弁内侍は生まれてすぐに日野俊基の子として育てられたのか。あるいは俊基の死後...

  6. 学校給食の無償化と自治体

    学校給食の無償化と自治体

    4月から学校給食の無償化を打ち出す自治体が相次いでいる。東京都内では新年度、9区1市が実施を予定する、一方で「財源がない」「国としてやるべきだ」といった理由で実施に慎重な区や市も多く、子育て世代の負担を巡って自治体間で格差が生じている。公立小中学校で無償化していたのは全国76市町村。人口1万人未満の自治体が7割以上だったが、子育て支援や子供の貧困問題に注目が集まる最近は都市部にも広がる。千葉...

  7. 人魚のミイラは偽物

    人魚のミイラは偽物

    「人魚のミイラ」は人の手でつくられた造形物だった。岡山県浅口市の円珠院。倉敷芸術科学大の研究者らが「主要な骨格がない、魚類の皮などを使った造形物。中身は布や綿」と2月7日に発表。「人魚」が寺に伝わった詳しい経緯は、今もわかっていない。「元文年間(1736~41)に土佐の海で漁網にかかった」とあり、大阪の商人から人魚を備後福山の人が買って明治時代に人手に渡ったとされている。1970年代に新聞や...

  8. ガーシーに期待して投票したのに

    ガーシーに期待して投票したのに

    NHK党のガーシー(本名・東谷義和)参議院は、7日、インスタグラムのライブ配信で「帰国しない」と明らかにした。ユーチューバーとして名をはせ、28万票を得て初当選してから約8カ月。一度も国会に登院しないまま、歳費などの支給総額は1800万円を超える。ガーシー氏に投票した人たちは今の状況をどのように見ているのか。大阪府の男性(51)は「ガーシーなら政界のうみを出してくれるのでは」と期待し、20年...

  9. 新聞小説を読む朝日新聞朝刊「人よ、花よ、」(あらすじ)196話~201話

    新聞小説を読む朝日新聞朝刊「人よ、花よ、」(あらすじ)196話~201話

    作今村翔吾絵北村さゆり201話連れ去ろうとしている、という噂のとおり弁内侍が立ち寄った寺や社に、高師直の郎党が次はいつかと尋ねているらしい、と野田が言う。好色と評判の師直のこと、妾にするつもりではないか、と新兵衛がいうと、野田と大塚はそれほど師直は愚かではないだろうと答えた。各地で南北朝の争いが続いている中畿内は小康状態。互いに力を蓄える時期だと考えられる時に、師直が南朝の女官を拘引するとい...

  10. 動物園からアフリカゾウ消える

    動物園からアフリカゾウ消える

    国内の動物園でアフリカゾウが減っている。海外からの導入が途絶え、高年齢化も進んだ結果、この20年で半数以下に。東北の3園が連携して、繁殖に取り組んでたが、まだ成果は出ていない。「このままでは動物園からいなくなる」。関係者は危機感を募られる。アフリカゾウの減少に歯止めをかけようと各地で模索が続いている。日本動物園水族館協会によると、アフリカゾウは昨年は23頭になった。同じ期間で、66頭から81...

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