"朝日新聞" の検索結果 1691 件

  1. 都内に赤ちゃんポスト

    都内に赤ちゃんポスト

    親が育てられない子供を匿名で預かる「赤ちゃんポスト」(ベビーボックス)を東京都内に設置する計画を公表した医療法人社団の小暮裕之理事長(44)が9日、先進地である熊本市の慈恵病院を視察した。小暮理事長は「小児科医として多くの虐待現場に立ち会ってきた。虐待を受ける子供を減らしたい」と説明。医院の開設許可は区の権限になる。「誰が育てるのか。難しい問題。簡単に赤ちゃんポストという制度をやっていいのか...

  2. 新聞小説を読む朝日新聞朝刊「人よ、花よ、」176話~180話

    新聞小説を読む朝日新聞朝刊「人よ、花よ、」176話~180話

    作今村翔吾絵北村さゆり180話岩玄房を助けろ、と金毘羅党に言い残して多聞丸らは外へ。外は睨み合いになっていたが「頭だ!」の声に続いて吉野衆の歓声があがる。太刀の明空も探し出されていて灰左のもとに戻るが、特別の歓喜はなく、灰左は吉野衆に、「これまでだ」と言う。多聞丸は、屋敷の中の傷を負った者を救い出してやれ、と金毘羅党に呼び掛ける。「我らは退く。邪魔立てをするな。追えば容赦はしない」多聞丸は冷...

  3. 朝日新聞・人生の贈りもの/原広司

    朝日新聞・人生の贈りもの/原広司

    朝日新聞朝刊文化欄に、『人生の贈りもの』という連載コーナーがある。1月30日から、建築家原広司が登場してきた。桑沢デザイン研究所時代、彼の設計したA邸(グラフィックデザイナーKA氏)を見学させてもらった記憶がある。敷地がアプローチから谷のように下っていて、3層分ほどあったろうか、その最下階がアトリエになっていた。間口に対して奥行きのある建物の中央の階段を最下階まで、われわれ見学者がキョロキョ...

  4. 熊本城石垣復旧への道

    熊本城石垣復旧への道

    2016年の熊本地震で大きく傷ついた熊本城。その復旧作業のなかでとくに大変なのが、反り立つような美しさを誇る石垣の修復だ。400年以上続く伝統を守りながら、どうやって耐震性を確保するのか。熊本城は天守や櫓がそびえ立ち、複雑に入り組んだ石垣は約一千面にのぼる。積直しが必要な石は約10万石にのぼる見通し。被災前の写真との照合に膨大な時間がかかっていた。熊本大の土瀧剛教授(42)。j画像処理技術を...

  5. 博物館にも影響

    博物館にも影響

    ロシアのウクライナ侵攻などによる燃料価格の高騰は博物館の運営にも影を落としている。文化財の保存には適切な温度や湿度の管理が必要で、空調を止めるわけにはいかないからだ。光熱費が例年の倍以上に膨れ上がっている施設もあり、文化財の修理や購入にも影響しているという。「国宝を守る予算が足りない!」東京国立博物館(東博)の藤原誠館長が光熱費高騰による苦境を訴えた。約12万件の文化財を所蔵する。担当者は「...

  6. 朝日新聞(宮崎版)川柳

    朝日新聞(宮崎版)川柳

    朝日新聞(宮崎版)川柳朝日年間賞西村哲柳さんさわだ まゆみ選 ◎マドラーで今日の微罪をかき混ぜる◎生きがいを見つけた妻が若返る◎汗水を流した金は遊ばない2022年 年間賞2023年2月10日川柳(朝日新聞・昨年1月~12月掲載分) オメデトウ!!ブログランキングに参加しています。クリックありがとうございます。にほんブログ村

  7. これからの学校図書館

    これからの学校図書館

    こたつにマンガ、ゲーム、お菓子。一昔ならばあまり学校にふさわしくなさそうなモノが、その図書館にはあふれている。館内には「古着を譲ります」コーナーや、人気アニメのコスチュームが置かれている「コスプレ撮影コーナー」もある。試験期間や勉強ゾーンを除けば、私語もOKだ。ここは埼玉県飯能市にある県立飯能高校。校内では「すみっコ図書館」と呼ばれている。7年前に赴任した司書の湯川康宏さん(57)が、企画設...

  8. 倍速視聴

    倍速視聴

    動画コンテンツを早送りで見る「倍速視聴」の習慣が広がり、大学のオンライン授業もその対象になっている。慶応大4年女子大学生(23)。動画の倍速視聴を始めたきっかけはコロナ禍だった。ドラマも1・5倍速で見終わってから好きなシーンまで戻り、通常の速度でじっくり見返すことが多いという。近畿大の22年7月のアンケートでは、ほぼ半数が倍速機能を利用していた。成績の影響は倍速で見た学生と、通常速度で見た学...

  9. 新聞小説を読む朝日新聞朝刊「人よ、花よ、」171話~175話

    新聞小説を読む朝日新聞朝刊「人よ、花よ、」171話~175話

    作今村翔吾絵北村さゆり175話大小の砦の配下は三百人を超え、食うに困らぬ者のどこが弱き者だ。とっくに奪う側に立っていて、悪党という言葉でそれを隠蔽している、と多聞丸は反論する。「お前が最古の悪党ならば、俺は最後の悪党になる」言ったあとの問答の最中に多聞丸は足音を聞きつけた。何者かはわからないが、動く時だ。「機がやって来た」と多聞丸が囁く。そのうち、「兄者!」という声。答えた新兵衛の「新発意、...

  10. ウクライナから角界へ

    ウクライナから角界へ

    ウクライナから戦禍を逃れて来日した相撲好きの青年が大相撲への土俵へ上がる夢への一歩を踏み出した。後押ししたのは、SNSを通じてはぐくまれた神戸大の大学生との交流だった。身長180㌢、体重120㌔のダニーロ・ヤブグシシンさん(18)。関西大学の山中新大さん(23)。昨年2月24日。ロシアのウクライナ侵攻が始まった。山中さんはダニーロへSNSでメッセージを送った。翌3月、ダニーロからメッセージが...

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