"東野佑美" の検索結果 112 件
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映画「マスカレードナイト」を観ました。
映画「マスカレードナイト」を観ました。ある日、警察に届いた匿名の密告状。それは、数日前に都内マンションの一室で起きた不可解な殺人事件の犯人が、12月31日にホテル・コルテシア東京で開催される年越しカウントダウン・パーティー、通称「マスカレード・ナイト」に現れる、というものでした。大晦日当日、捜査本部に呼び出された警視庁捜査一課の破天荒な刑事・新田(木村拓哉)は、かつての事件同様、潜入捜査のた...
2021/10/01 11:04 - rodolfoの決戦=血栓な日々 -
マスカレード・ナイトとデジタル監視社会
東野圭吾原作、木村拓哉主演の映画『マスカレード・ナイト』がヒットしているという。ストーリーは、警視庁に届いた密告状から、ホテルの大晦日の仮装パーティに犯人も現れる可能性が高く、そこで警察が潜入捜査をするというものである。原作を読んだり映画を見た人は警察の「監視システム」を利用した捜査手法に感心するに違いない。仮装パーティ参加者を隠し撮りする。その顔写真をもとに、そこから本人を特定する。警察に...
2021/09/21 16:11 - 大阪の弁護士大川一夫のブログ -
読書&シュークリーム
台風が去った後日差しが強く暑くなりました。コロナウィルスが流行して自粛生活になり良かったことは・・。本が大好きになったことです。子供のころからずっと本が嫌いでした。読むのが面倒だったのです。読書感想文などは解説だけ読んで書いていました。読書をたくさんしていたらもう少し違った人生を歩んだかもしれません。本を読むようになり送り仮名のある漢字が読めないことに気が付きました。知らないこともたくさんあ...
2021/09/20 04:48 - ひな日記 -
美しきマスカレード・パズル
東野圭吾原作、木村拓哉主演の映画『マスカレード・ナイト』がヒットしているらしいが、朝日新聞9月18日付の全面広告にその公開を記念したパズルが出ていた。<仮面(マスカレード)の謎を解き明かし隠された言葉を導き出す事が出来るか>というコピーがついたクロスワードパズルである。いやあ、これは一目美しい!パズルの「形」自体が、仮面(マスカレード)である。無論左右対称。白マス、黒マスの位置も左右対称であ...
2021/09/19 18:45 - 大阪の弁護士大川一夫のブログ -
祈りの幕が下りる時
祈りの幕が下りる時★祈りの幕が下りる時(講談社文庫)著者:東野圭吾出版社: 講談社 加賀は体格がよく、精悍な顔つきをした人物だった。三十歳前後だろうか。彫りが深く目つきが鋭い。いかにも正義感が強そうな印象を受けた。差し出された名刺には、警視庁捜査一課という職場名が記されていた。(本文より)映画《麒麟の翼》での阿部寛そのものである。阿部寛の姿が頭から離れず、本を読んだ。登場人物の視点がそれぞれ...
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『透明な螺旋』を読む
東野圭吾氏の最新作である。いつも思うが見事なものである。先日も書いたが、私はミステリの「積んどく本」が多い。正直読み始めて30~50頁くらいで面白くなければほとんどそれきりにしてしまう。(世の中にはミステリ以外にも読みたい本が山とあるので…)とにかく読みやすい。しかも、基本的な引出しが多い。【以下、やや中身に触れていますのでご注意ください】パターンは「愛する者のためにトリックを仕掛ける」とい...
2021/09/05 20:58 - 大阪の弁護士大川一夫のブログ -
新参者
新参者★新参者著者:東野圭吾出版社:講談社着任したばかりの刑事・加賀恭一郎、未知の土地を歩き回る物語。東京人形町界隈が舞台。人形町といえば、時代劇にもよく登場する地。今も江戸情緒がほんのりただ酔う。以前、ゆらりゆらり辺りを散策した時、京都にも良く似たノスタルジーな雰囲気を感じました。さて、お話は、初めは、《これは推理物か?》と。ミステリー物というよりは、江戸の人情物といったほうがいいような気...
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夢幻花
★夢幻花著者:東野圭吾出版社: PHP研究所ひっくり返りながらの一気読み。《こんなに時間をかけ、考えた作品は他にない》と著者自らが語る会心作!(帯のコピーです)読み終えた直後の感想は、初めははちょっとごちゃごちゃしてるな。登場人物の説明に振り回されてしまうが、その後は、ぐいぐいと引っ張ってくれてとても読みやすかった。メッセージ性に拘ったところがこの物語の魅力。3、11以後を相当意識している。...
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新参者シリーズ③
お盆休み中に入って毎日雨大きな人達がゴロゴロ~~申し訳ないけどジャマです。どちらかが彼女を殺したコレは読むまでもなく思い出しましたよ。文庫の後ろページがヒントの袋とじで・・・・・小説の最後のページで犯人が分からない?いや感が良ければ?読解力があれば?犯人はわかるんでしょうけど袋とじのヒントを読んで少しページをさかのぼってようやく~~難解な。
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読書記録
義姉から借りた本です。借りれる本ならもう何でも読みますからね。東野圭吾「ラプラスの魔女」と「魔力の胎動」「ラプラスの魔女」の前日嘆が「魔力の胎動」なんですが出版されたのはラプラスが先だったのですね、どちらから読んでもいいのですが「ああこういう事だったのか」と思えるのはやっぱりラプラスからかな。二つの温泉地でおこる硫化水素のガス中毒事件これは果たして事故なのか事件なのか、SFミステリーっぽい話...
2021/07/08 01:00 - M's Factory