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のも

陵馬が「わすれもの」を「わすれのも」と言ったり、「たからもの」を「たからのも」と言ったりする。「もの」を「のも」と言ってしまうのは、奏太朗も通った道だし、一般的にも珍しくない。今日の陵馬は、「おれのものはおれのもの、おまえのものもおれのもの」と言うつもりで「おれののもはおれののも、おまえののももおれののも」と言っていた。さすがに、何がなんだかわからない。そして、頭に浮かんだのは背番号11のト...

デイサービスの午前中ー下肢トレーニング編ー

デイサービスと言っても、一日の過ごし方は施設ごとに違います。どの施設も試行錯誤し、利用者様にとって一番いい過ごし方を考えています。明星デイ矢切での過ごし方をご紹介します。バイタルチェック後は入浴及び機能訓練の時間になります。機能訓練とは…『一日でも長く自宅で生活する』を支えるため看護師のもとトレーニングを行います。デイにはペダルが３台あります。来所頂いた方には（腰や足に不安のない方）5〜20...

令和3年5月ブログ再開します！！！

こんにちは。しばらく、お休みしていた『明星・矢切』ブログを再開いたします。是非、明星デイサービス矢切・稔台2店舗共に日々の活動を目にして頂ければ嬉しく思います(^^♪☆ブログをはじめるにあたっての心得☆①顔出しはご本人、ご家族の許可を得てアップしております。②日々の活動と同時に健康ストレッチ紹介も行っていきます。③『デイサービスって何をするところ？』の観点でアップして参ります。

小学生の傘

青色が奏太朗の傘で、黄色が陵馬の傘でした。（数日前までは）2年生になった奏太朗は、幼稚園の頃に使い始めた傘をそのまま使っていました。（数日前までは）雨の日にはこの傘をさして元気よく出て行くので、父もお母さんも気付いてあげられなかった。小学生になると、無地の傘の子が圧倒的大多数だということ。そんな中で、星が書いてある傘は少しだけ恥ずかしかったこと。キャラクターとかは流石に無しだけど、星ぐらいな...

陵馬が順調に成長している。

陵馬が順調に成長している。気に入らないことがあると、父のことを「くそじじぃ」と親しみを込めて呼んでくれたり、父の自立を促すために「お父さんなんか、もう知らない。もう遊んであげないからね」と言ってくれたり、「おとうさんなんか、だいっきらい！」と小さい「っ」をサービスしてくれたり。長い目で見ると、こういった言動も、成長していく過程の大切な一段階なのだろう。（と思わないとやってられない）

4月9日。

4月9日。菫が無事に2歳になった。「魔の2歳児」という言葉があることからもわかるように、一般的に2歳児は想像以上に元気が良いと言われている。奏太朗も陵馬も、確かに元気が良かった記憶がある。良い意味でも、その逆でも。菫の場合、お兄ちゃんがふたりいるせいか、少しだけ様子が違っている。2歳になる前から、牽制球を投げられたら確実にアウトになるくらいの大きなリードをしてくれていたのだ。2歳になった途端...

OREMO

父が何かを食べる。奏太朗が「俺も食べたい」陵馬が「俺も」菫が「おれも」父が何かをする。奏太朗が「俺もやりたい」陵馬が「俺も」菫が「おれも」ダチョウ倶楽部のような展開だけど、気になるのはそこじゃない。気になるのは、菫の「おれも」なのだ。特に教えていないのに、いや、むしろ、特に教えていないからこその、菫の「おれも」。

パンツ男

写真を撮られることがあまり好きじゃない陵馬が、珍しく自分から求めてきた。安心してください。履く前の綺麗なパンツです。

「先生、おはようございます」

幼稚園の門での「先生、おはようございます」の挨拶。入園当初は元気よく声を出していた陵馬が、ほぼ無言で頭を少しだけ下げるようになってしまっていた。それが、また最近になって、大声で挨拶するスタイルに戻った。何かきっかけがあったのだろうか？

攻撃の呪文

陵馬が奏太朗に戦いを挑みながら、呪文のような言葉を叫んでいた。「ころばぬさきのつえーーーー！」「きいてごくらくみてじごくーーーー！」幼稚園でやっている諺カルタからの引用だと思われるが、なんとなく効果のありそうな諺をセレクトするセンスに嫉妬せずにはいられない。