エキサイトブログ

勇者に微笑む！

王将戦7番勝負第4局は挑戦者羽生善治九段が藤井聡太王将（五冠）に勝利し2勝2敗と再びタイに戻した。戦型は先手番羽生九段が「角換わり腰掛け銀」を選択。いうまでもなく藤井王将の十八番、得意戦法である。相手の得意戦型に飛び込むその手法はまさしく羽生流である。これを見ただけで往年の将棋ファンとしては涙が出てくる。そして戦後同型の所謂＜「角換わり」テーマ図＞を経て、微妙な手待ち作戦を繰り返す。角換わり...

日本ハム、サムスンに快勝、藤井五冠が大長考

日本ハムが早くも練習試合を行った。新庄剛志監督の思惑なのか、この時期での対外練習試合は珍しいと思う。対戦相手は韓国のサムスンであった。出場選手は若手中心でどちらかといえば新戦力のチェックという意味合いが強いオーダーであった。日本ハムは初回、先頭の五十幡がレフト前ヒットで出塁すると、一死から二盗を決め、先制のチャンスをつくったが、牽制アウトとなりチャンスをつぶしてしまった。しかし、２回、先頭の...

今日から王将戦第４局、ＷＲＣは第２戦、そして日本ハムは練習試合

将棋の第７２期王将戦七番勝負第４局がはじまった。藤井聡太五冠に羽生善治九段が挑戦する今季の王将戦は二人の天才棋士がぶつかり合うとあってマスコミも注目するタイトル戦である。２勝１敗とリードした藤井五冠が勝利して防衛に王手をかけるか、羽生九段が巻き返して２勝２敗の五分に持ち込むか、羽生九段の先手で静かにはじまった。角換わりの戦型で将棋は進められている。今日からＷＲＣ第２戦ラリー・スウェーデンがは...

日本ハム２度目の紅白戦、ＢＬ東京惜敗、藤井五冠先勝

日本ハムが２度目の紅白戦を行った。「レギュラーは固定して戦う」という新庄剛志監督の意向が伺える布陣となった紅組の４番には２試合連続して野村佑希が担当した。初戦では７回に初安打を放ったが、この試合は初回、１点を先制した後の二死無走者からレフトオーバーの２塁打を放った。失投を逃さない一撃であった。野村は３打席目も技ありのライト前ヒット、４打席目はショートへの内野安打と３安打を放って好調さをアピー...

六冠への道

藤井聡太五冠が渡辺明二冠に挑む棋王戦の第1局が5日、長野市で行われた。藤井五冠が棋王を取れば、史上2人目の「六冠」となる。一方、渡辺明棋王は棋王位10連覇中で防衛すれば「11連覇」である。注目の振りゴマは、2回やり直しの後、3回目で藤井五冠が先手。藤井五冠は先手番で圧倒的に強いので六冠ロードには幸先が良い。戦型は「初手お茶」のあと、藤井五冠得意の角換りを棋王は受けて立つ。そして序盤は早い、早...

🔶新年：祐徳稲荷神社参詣

祐徳稲荷神社参詣2023.01.10（水）令和五年恒例の兄弟三人での新年行事をすませました。年々体力が落ちていることを痛感しました。今回のお昼はいつもの北方町の「井出ちゃんぽん」でした。ごちそうさまでした。

小倉ラスト騎乗で２勝、リーグワン交流戦、そして棋王戦第１局

２月末で騎手引退、調教師転身が決まっている福永祐一が小倉競馬場でラストとなるレースに騎乗した。８レースに騎乗し、２勝２着２回３着２回の好成績であった。最終レース終了後にはウィナーズサークルでセレモニーが行われ、福永祐一の小倉競馬場でのインタビューが行われた。ドナウパール、サスケと未勝利戦できっちりと勝利をおさねた福永騎手、北橋元調教師の前で雄姿を魅せられたのではないだろうか。ラグビー・リーグ...

ようやくレベルに合った棋書に巡り合えた

将棋独習始めて、何年が過ぎたことだろう。。。(^^;ネットで初心者向けとの案内を頼りに棋書を注文したら、どれも私のレベルよりはるかに高い棋力が必要で、内容が全然理解できないことが多く、この本は、私が手を出すにはまだ早すぎたのだとわかり、がっかりして、後は積読になる。藤井聡太竜王が、幼い頃、この本で将棋の勉強を始めたといわれる『駒落ち定跡八枚落ちから香落ちまで』も買ってみたが、説明通りに間違え...

春季キャンプスタート、藤井五冠２敗目

プロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。新庄剛志監督２年目の日本ハム、今季は新球場も完成し優勝を目指すとしている中で初日から紅白戦でのスタートとなった。午前中は従来のキャンプと変わらない日程であったが、開幕投手を任された加藤貴之がいきなり初日から１００球を超えるピッチングをしたのには少々驚いてしまった。なかなかいい球もあったようだ。そして午後からは紅白戦、白組野手が一軍レギュラー候補、紅...

藤井五冠が負けた！

1日行われたＡ級順位戦藤井聡太五冠対永瀬拓矢王座戦に最強藤井五冠が負けた。藤井五冠が敗れるときの一つの形だろう。練習パートナーとして誰よりも藤井五冠を知り、常にその最善手を目指すというスタイルの弱点をついたものだろう。おそらく渡辺明名人の戦術を参考にしたものと思われる。これは渡辺名人自身が言及している戦術であるが、事前にＡＩ研究しているものは、ここで一方が良し、となって結論を打ち切るところを...