"盛物" の検索結果 9 件

  1. 12月24日クリスマスイブ・「松雪復翠」

    12月24日クリスマスイブ・「松雪復翠」

    今晩は、キリスト降誕の前夜祭であるクリスマスイブ。キリスト教では祭礼の一つですが、日本では宗教とは関係の無い年中行事となっているようです。ホワイトクリスマスは、とても素敵な雰囲気になりますが、日本海側の地方では大雪となっており心配です。今日の禅語は、「松雪復翠(まつゆきまたみどり)」。雪が一面に降り積もっている中で、松だけは緑鮮やかに映えている情景を表した禅語です。松は本来、年の初めに迎える...

  2. 2月20日 「アレルギーの日」・「歌舞伎の日」・春蘭について③

    2月20日 「アレルギーの日」・「歌舞伎の日」・春蘭について③

    今日の「アレルギーの日」は、1966年(昭和41年)に、アレルギー性疾患の診断に大きく貢献したIgE抗体が、石坂公成博士によって発見されたことを記念して、(財)日本アレルギー協会が制定した日です。花粉が飛び始め、お辛い方が多いと思いますし、新型ウィルスの予防接種にはアレルギー反応が懸念されますし、一言でアレルギーと申しますが、食べ物などのアレルギーを含めて、大変注意が必要で、侮れないものです...

  3. 2月7日 「長野オリンピック」の日・「三」について

    2月7日 「長野オリンピック」の日・「三」について

    1998年の今日、午前11時から、長野オリンピック開会式が行われました。20世紀最後の冬季オリンピックには、72の国から選手2300人余りが集まり、2月7日から22日まで開催されました。冬季の歴代開催地としては、長野は最も南に位置する緯度の地域だったそうです数字について書いて参りましたが、今日は「三」について。「三」は、日本人に好まれている数字の一つで、「三」で何かをくくる事が多くあります。...

  4. 1月13日「咸臨丸記念日」・「タバコの日」・万年青

    1月13日「咸臨丸記念日」・「タバコの日」・万年青

    1860年の今日は、江戸幕府の軍艦「咸臨丸(かんりんまる)」が、日米修好通商条約を批准する為に、品川沖を出航した日。勝海舟、福沢諭吉、ジョン万次郎らが乗船し、サンフランシスコへ渡りましたまた1946年(昭和21年)の今日は、高級たばこ「ピース」が発売された日で、当事、10本入りで7円と、高額でした。購入出来るのは、日曜日・祝日に一人一箱と限られていたそうです。今では禁煙が進み、喫煙する方も少...

  5. 1月10日  「水泉動」の日・グズマニア

    1月10日 「水泉動」の日・グズマニア

    今日は七十二候の68候目、「水泉動」「泉水温をふくむ」(しみず あたたかさをふくむ)という日。北国では大雪となり、地上のあらゆる物が凍りつく、寒さ厳しい小寒の頃ですが、地中では凍った泉が融けて動き始め、春への準備が着々と進む季節になった事を表現した候ですこの時期、お鍋に入れても、お浸しにしても美味しい「春菊」は、名前の通り、菊の一種ですが、一般的に菊の花が秋に咲くのに対し、春菊は春に花を咲か...

  6. 1月4日  「御用始め」の日・「お稽古始め」

    1月4日 「御用始め」の日・「お稽古始め」

    三が日が終わり、いよいよ今日は、官公庁「御用始め」の日。証券取引所でも、新年初めての立ち会いが始まります。私の煎茶道のお稽古も、今日から「お稽古始め」。気持ちを新たに、また一煎のお茶を大切に、感謝し、互譲の精神を以てお稽古に励みたいと思います。お正月に相応しい盛物をご紹介致します。百事大吉=百合根、柿、大きな柑橘百事如意=百合根、柿、霊芝万年寿=万年青(おもと)、霊芝万年大吉=万年青、霊芝、...

  7. 12月28日  「御用納め」の日・ 千両

    12月28日 「御用納め」の日・ 千両

    「御用納め」は、官公庁や役所などの行政機関や、宮中での仕事や公務を指し「納める」は「片付ける」の意で、今日は、それらの「仕事の最後の日」です。似た言葉に、「仕事納め」があります。「仕事納め」は一般の民間企業で用いる言葉で、「その年の最後の営業日」を指し、「御用納め」と同様の意味。つまり、「御用納め」と「仕事納め」の使い分けは、対象の団体の違いだそうです写真は、東京・早稲田にある穴八幡宮で、冬...

  8. 錦秋文楽公演

    錦秋文楽公演

    文楽の本場、大阪にやっと文楽が帰ってきた。ただ、三部構成で席も全部販売しているわけではない。いわゆる千鳥販売になっている。宝塚大劇場は全席ほとんど全席売り出しているのに。ここまでいけば営業妨害ではないか。だから、だろうかいつもの二部構成ではなく三部構成になっている。三部全部見ると、二部全部見るよりも高価になる。これもまた仕方ないと思う。まずいつものように地下鉄から一番近い入り口から入ろうとし...

  9. 7月22日  「大暑」「桐始花結」の日

    7月22日 「大暑」「桐始花結」の日

    今日7月22日は、「桐始めて花を結ぶ」と言う日で、七十二候の第34候目。桐は不思議なことに、初夏(5月頃)に薄紫色の花を咲かせ、大暑の頃に、既に次の春に咲く花のつぼみをつけ、つぼみは後夏、秋、冬と長い期間を経てゆっくり成長します。つまり、花を結ぶというのは、実が出来ると言う意味なのです。長さ3センチ程のレモン型の桐の実の中には、翼のある種子が沢山入っており、これが風に乗って遠くまで飛散します...

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