"移民" の検索結果 142 件

  1. 『戦争をくぐりぬけたおさるのジョージ―作者レイ夫妻の長い旅』

    『戦争をくぐりぬけたおさるのジョージ―作者レイ夫妻の長い旅』

    物心ついたころから、実家の本棚にあった絵本「おさるのジョージ」シリーズ。いつごろからか、Curious George のロゴをそのまま使ったキャラクター商品がたくさん出て、ブームが再燃しているようです。先日、インスタグラムのお友達の投稿で、ジョージの作者であるH.A.レイ夫妻がヨーロッパからアメリカへと脱出したユダヤ人であったということをまとめた伝記絵本を紹介されていて、びっくり。てっきり生...

  2. 映画「ミナリ」

    映画「ミナリ」

    ミナリは韓国語で、野菜の「セリ」のこと。「セリは大地に根を張り、2度目の旬がおいしい」ことから、「子ども世代の幸せのために親世代が懸命に生きる」という意味が込められているという。韓国からアメリカにやってきた移民家族が、誰も買わないようないわくつきの土地で農業を始め、失敗や挫折を繰り返しながら希望に向けて進んでいく、まさに“アメリカン・ドリーム”だ。監督の子ども時代のエピソードを題材にしたとい...

  3. 殆ど移民の為に酸素吸入

    殆ど移民の為に酸素吸入

    コロナ禍は終息に向かいつつある。そのような時に出てきたロベルト・コッホ研究所ヴィ―ラー所長の発言は注目される。「方々の病院医師が、人工呼吸器をつけている九割は移民の患者で、多くはコミュニケーションに困っている、そしてそれはタブー化している。」というもので大衆紙ビルドに掲載されたものだ。そのように語ったことは間違いないようで、根も葉もない事ではないのだろう。その見出しを見た者は、誰でももうそれ...

  4. グッドファイト★485

    グッドファイト★485

    今の世界は異常だわ。ニュースは皮肉に満ち、しかもフェイク。灰色熊を殺すような人が灰色熊を管理している国なの。正常でいるためにはこの世界の片隅に集中するしかないわ、事務所と仲間たちに。私の片隅だけでも正常にできれば異常さに負けずに済む。(ダイアンのモノローグ) 今回は出生証明書が偽造されていた調査員ジェイを助けるために奮闘する仲間達のお話でした 法衣のファスナーの事ばかり気にしていたり事情を察...

  5. 2020年の映画は「希望のかなた」でしめくくり

    2020年の映画は「希望のかなた」でしめくくり

    コロナで映画館にほとんど行かなかった2020年でしたが、オンライン配信やレンタルなどを駆使し、70~80本ほどの作品を観ることができました。(長編73本くらい?+短編10本前後?)最後は、カウリスマキ監督の映画「希望のかなた」(2017年)です。こちらも、劇場公開時には逃してしまっていましたが、Amazonプライムで。内戦のシリアから逃れ逃れて、フィンランドにたどり着いた青年が難民として受け...

  6. カナダ移民に関する、ユニークなコメントについて

    カナダ移民に関する、ユニークなコメントについて

    2020年12月1日。カナダ移民に関する、ユニークなコメントについて。URL:https://www.quora.comーーMike Bowerbank·September 20, 2018Support and Analytics (2010–present)What is unique about living in Canada?Space. We have so much of it...

  7. 故郷を追われた子どもたちと貸出禁止の本を救った子どもたち

    故郷を追われた子どもたちと貸出禁止の本を救った子どもたち

    先日、少し余裕ができたので、マイ図書館の児童室であれこれ借りてきました。今週は授業日が休講期間に入っているので、次々、順々に読みました。4冊ともたいへん面白く読了~。そこで、最後の1冊、日、夢中で読んだ本の読書記録をつけようと、先ほど“読書メーター”で検索したところ、なぜか、先に読んだ本も並んで出てきました。えっ!?『明日をさがす旅』で検索したのに、なんで、この前読んだ『貸出禁止の本をすくえ...

  8. 20世紀初頭のユダヤ移民(難民)の物語~カレン・ヘス『リフカの旅』(理論社2015年)

    20世紀初頭のユダヤ移民(難民)の物語~カレン・ヘス『リフカの旅』(理論社2015年)

    児童書には、「へええ~~~!」と学ぶことが多いです。ですので、大きな図書館に行くときは、児童室もウロウロするようにしています。先日は、緊急に必要な調べもの系の本を仕入れる必要がなく、返却のためだけに図書館に行ったので、児童室の海外作品のコーナーをていねいに見ていきました。そこで、何冊か面白そうなのを見つけました。そのうちの一冊が、カレン・ヘス『リフカの旅』。詩人の伊藤比呂美さんと娘さんが訳し...

  9. 映画「ザ・ケーヴ」(2019)@UNHCR WILL2LIVE Cinema 2020 秋

    映画「ザ・ケーヴ」(2019)@UNHCR WILL2LIVE Cinema 2020 秋

    国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のオンライン映画祭、秋に追加されたもう一本を観ました。政府軍とロシア軍の爆撃が続くシリアで、地下トンネルをつくり、病院を運営する若き女性医師アマニらの奮闘を2年にわたって追ったドキュメンタリー映画「ザ・ケーヴ」です。5年にわたる包囲によって、街全体が廃墟となり、物資は不足し、多くの人が亡くなっていきます。女性は家庭にいるものとされるシリアで、医師や看護師...

  10. 映画「安住の地を求めて~LGBTとして生きる」@UNHCR WILL2LIVE Cinema 2020 秋

    映画「安住の地を求めて~LGBTとして生きる」@UNHCR WILL2LIVE Cinema 2020 秋

    国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のオンライン映画祭、夏に公開された6作品をすべて観て、今後もぜひともオンライン上映をしてほしいなあと思っていたら、早くも秋の映画祭が開催されることになりました!( ´∀` )やはりオンライン、好評だったのでしょうか。ありがたいことです。今回は、夏の6作品のうち、2作品を交代したラインナップなので、私にとっては、新しい作品は2本だけになりますが、それでもお...

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