"翻訳小説" の検索結果 3840 件

  1. 創作時代小説雪しぐれ41

    創作時代小説雪しぐれ41

    41「先生、おねがいします!」勿論寝静まる時間帯なので誰も出てこない。と、その時偶然か、誰かがでてきてくれた。「何事ですか、いまごろ・・」それは、先生の奥様であった。「すみません、今頃。実は主人が今怪我をしてかえりまして、大量の出血なので来てだけないかとおもいまして・・おねがいします。出血が多くて、命にもかかわるかと思い・・・お願いです。たすけてください」志乃の言葉に生死、と聞いて放置はでき...

  2. 鳥箱先生とフーねずみ宮沢賢治朗読

    鳥箱先生とフーねずみ宮沢賢治朗読

    鳥箱先生の教えで、なんとフーねずみが大変なことになりました。お聞き下さい。(*^^*)オネガイシマスなんだか日が長くなってきたなと感じて調べてみると、札幌の日の出6:18日の入り17:16ひと月前と比べてみると、お日様は約80分も長く顔を出していました。明るい時間が長くなって来ました。電気代も少し助かりますね。なんだかチョット嬉しいです。猫背も時々は思いっきり伸ばさなくてはねッ!

  3. 小説更新のおしらせ+プレーケストーレン(フィヨルド)!

    小説更新のおしらせ+プレーケストーレン(フィヨルド)!

    更新が遅くなりすいません!小説更新のお知らせです。【 おはなしサイト、gosuiro.fg(リンクはコチラへ) 】にて、長編小説の更新です。小説作品タイトルは『下がり葉の猫、第16話』です。煎茶道のお姉さん先生と天真爛漫な人型猫(化け猫)の茅世ちゃんとのゆったり日常ライフ。引き続き実家で正月を過ごす主人公とその後カフェのお手伝いをする1月の回です(作中はまだ1月なんです)。どうぞ宜しくお願い...

  4. 伊岡瞬作「いつか虹の向こうへ」を読みました。

    伊岡瞬作「いつか虹の向こうへ」を読みました。

    伊岡瞬作「いつか虹の向こうへ」を読みました。46歳の尾木遼平は元刑事で、ある事件をきっかけに妻も職も失い、売りに出している家で3人の奇妙な居候と暮らしていました。そんな尾木が仕事終わりに酔っ払い、とぼとぼと家路をたどっていると、とある若い娘に行き会いました。娘は尾木を追いかけて来、一緒にホテルに泊めてくれと言い出しましたが、尾木にはそんな気はなく、断りました。しかし3人のチンピラに絡まれ、掴...

  5. 本を読みながら

    本を読みながら

    本を読みながら、ふと思考が読書から離れることがある。離れたといっても字面は追ってはいるのだ。様々な不安やひどい現実に僕は時に飲み込まれてしまう。正しさと云うもの、それがチカチカと明滅し、不可抗力といえる現実に直面するのだ。人間とはなんだろう?生き物とは。人間はどう見ても複雑怪奇な側面を持つ。人々は何を求めているのだろうか?命続くまで我々は現実に支配される。『マッチ売りの少女』みたいにマッチの...

  6. 創作時代小説雪しぐれ40

    創作時代小説雪しぐれ40

    40「今度はサチさんが一番中心だから」志乃の立場もそれとなく伝えた。志乃の事を奥様などとよばなくてはならないとしたら、きっとサチは嫌でもあろうかと、サチの事をたて奉っておくのが一番来やすいかもしれない、と光行は心をくだいた。志乃も自分をわきまえてくれているから、今までと同じように働いてほしいと頼みこんだ。すると「私も、今両親もなくなって、弟も回復してくれたので少しは暇ができています。弟と相談...

  7. 創作時代小説雪しぐれ39

    創作時代小説雪しぐれ39

    39志乃がちらっと見たのは、予想外のサチの姿であった。こんなに早くうまい具合に会えるとは思っていなかった。「噂をすれば、なんとかですよ!」偶然にも、同じ電車にのりあわせていたのだ。それを知った光行はサチの降りる駅は分かっていたのでおいかけた。いつものような光行の速足で、志乃は走るように同じく追いかけた。「サチさん!」光行の聞きなれた声にえっと振り向き驚いたサチは、そのまた後ろの志乃をも見て驚...

  8. 創作時代小説雪しぐれ38

    創作時代小説雪しぐれ38

    38次の日は、人やの夢から覚めて、さっそく仕事にとりかからなければならない。志乃にとっては、新しい生活がはじまる。あちこちを歩き、次の商売は何にするかを考えなければならない。が、急にいい考えもうかばない。帰りの電車での事。「私、思うのですが、お店がもともと乾物屋なので、とってつけたような店はできないと思います。自然にできる商売が一番いいと思います」「それもそうだな。いきなり水商売もむりだしな...

  9. 君の顔では泣けない

    君の顔では泣けない

    高校1年の坂平陸は、プールに一緒に落ちたことがきっかけで同級生の水村まなみと体が入れ替わってしまった。ふたりで相談し、そのうち元に戻るだろうから、騒がず、誰にも知られないようにしようと決めた。だが、「坂平陸」としてそつなく生きるまなみとはうらはらに、陸は「水村まなみ」にはなりきれない。戸惑ううちに時は過ぎ、ふたりはそれぞれ大学に進学し、就職した・・・。ぶつかったことがきっかけで入れ替わるとこ...

  10. 早春賦吉丸一昌朗読

    早春賦吉丸一昌朗読

    まさに今は詩の通りに、春は名のみの 風の寒さです。お聞き下さい。(*^^*)オネガイシマス『日本の歌百選』にはとても美しい詩が多いです。この早春賦もその一つですよね。歌えるとよいのですが、どうも上手くいきません。そこで、こんな風に少しずつ朗読したいと思いました。キタキツネが我が家の裏を通り道にして遊んでいるようです。二匹いたと婿が言っていました。私も見たいのですが、まだ姿を見ていません。な...

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