エキサイトブログ

日本ロケット発射失敗は何故？その言い訳は、、、

Ｈ２ロケットがまたしても発射失敗に終わった。素直に現在の日本のロケット開発技術力が劣っていることを認めよう。本来、１００億円掛かる費用を５０億円に抑えたのが失敗だったとは言うまい。５０億円でℍ３が成功裏に打ち上げられるとの見通しがあったかこそ、５０億円ロケットを製造したわけだから。たった５０億円。彼らに今一度、チャンスを与えよう。新しいことを始めるには、常に失敗を想定していたはず。５０億円だ...

受難を受けた『はだしのゲン』

広島原爆漫画の最高作、『はだしのゲン』が舞台である広島の市・県教育委員会によって撤去される受難に遭いました。行政側の言い分によると描写が「残酷」だと斥けたとか。愚かな暴挙！自分達がしたことを隠蔽する愚行！戦前・戦後の日本がしてきた暴力を無かったことにする破廉恥極まりない蛮行！許されるのではありません！『はだしのゲン』は漫画家・中沢啓治が少年期の被爆体験に基づいて執筆した作品で当初は少年ジャン...

規定演技としての言論活動

かつて、フィギアスケートには、コンパルソリー、ショート、フリー、三種類の演技種目があった。個性的な選手は、コンパルソリーよりもフリー演技を好む。しかし、バランスのとれた、実力ある選手は、どれもきちんとこなす傾向にある。▽▽▽引用開始▽▽▽https://woodbat3.com/2752/トリプルアクセルを得意とした伊藤みどりは、コンパルソリーが苦手でコンパルソリーでは常に下位出発ということ...

プロとアマの違い

プロ野球のYoutubeチャンネルが三極化している。面白いチャンネルランキングはこうなっている。元プロ野球選手のYoutuber | 登録者数ランキングhttps://hikaku2.com/YoutuberRanking/ProBaseball/index.html情報は少し古いが、それなりに知識ある野球ファン、野球選手たちがみて面白い野球チャンネルは、さらに限定される。巨人OBが少ない。...

パンデミック脱出戦略

東京理科大学名誉教授である村上康文先生から「パンデミック脱出戦略」をレクチャーして頂きました。ワクチン接種戦略は既に破綻しておりmRNAワクチンの弊害により打てば打つほど感染する状態になっている。接種を中止し免疫抑制効果の消失を待つべきとのことです。 pic.twitter.com/i71wKLvs48— 須藤元気 (@genki_sudo) February 9, 2023

図書館の本に鉛筆で書き込みする人

図書館で毎週４冊程度、本を借りて読んでいる。読んだ本の中から、いいな！と思った本を後日購入するようにしている。その中で、久しぶりに、安全保障分野の名著に出会った。書名は「安全保障戦略」は、著者は兼原信克。第二次安倍政権を支えた官僚として知られる。岡崎久彦氏の愛弟子、氏の本の愛読者なら読むべき一冊となる。この本は学生向けの講義用として書かれているが、それにしては結構難解。４００頁を超える大作で...

モルヒネ100µgの単回脊髄くも膜下麻酔による帝王切開後の呼吸抑制

・ほとんど利用できるエビデンスがないのが、持続モニタリングで測定した帝王切開後の徐呼吸に関して、である。我々の目的として、こうした妊産婦における積算徐呼吸時間の割合(総徐呼吸時間/総モニタリング時間)と関連因子を評価しようとした。・この前向き観察研究で対象となった女性は帝王切開をモルヒネ0.1mgによる単回脊髄くも膜下麻酔下でうけた。ベルリン質問票を使って術前に睡眠時無呼吸症候群をスクリーニ...

やっとエアコン復活！！！

実は先週の土曜日（12月24日）、エアコンの修理にダイキンさんが朝から来て呉れてました。使えなくなったのが12月2日ですから約3週間、長かったです。確かにストーブでリビングはある程度は暖まるのですが、寝室は寒いまま、、、それと、家そのものが暖まらないので、床も冷たい、、、トイレも寒い、、、如何に全館空調が快適なのかを改めて感じました。エアコンが業務用の大きなエアコンですので（三相交流200V...

何故、簡単に、安倍に「民主主義が壊されたか」

日本人は、思想は外からくるものだとおもっている古くは仏教や儒教、カトリシズム、回教、マルキシズムや実存主義。日本がこういうものを生み出さなかったのは、恥ずべきことではない。多様な文化をもつグループ群が一つの地域でひしめきあい、ときに殺しあうという条件のもとで歴史が熟すと、グループ群を超えた普遍的思想が出てくる。それらが取捨されて、やがて一つの普遍的思想のもとにひとびとが服従することによって秩...

術中脳波抑制のフレイル関連術後せん妄への関与：前向き手術集団の媒介分析

・フレイルは術後せん妄(POD)のリスクファクターで、このリスクを減らすがなくしはしない術前介入となる。我々の仮説として、EEG抑制はPODの別のリスクファクターでPODのフレイルリスクのいくつかに影響する、とした。・前向きコホート研究で対象となった患者は65歳以上で全静脈麻酔下で予定された。フレイルの評価はFRAILスケールを使った。EEG抑制の積算時間を麻酔中の-5〜5µVの振幅で0.5...