エキサイトブログ

雪と氷を求めて

ワタクシが求めているのは氷と雪の世界遠野の街中はもちろんのこと、里にも雪が無くまさに早春賦の世界遠くのおやまは雪化粧しているね・・・・ポン！そうだ！雪山を求めても雪山は寄ってこないならば山猫が寄っていくしかない！真理に気付いて（早く気づけよ（笑））ワタクシはレンタカーを山に向かって走らせるルートが瀬内-暮坪-宇南田-森ノ下と超変則ヘンタイ走りになっているところはワタクシらしい（笑）かくして（...

《雪4・・・（帰郷）》

白い山に白煙があがる。枯葦と雪の裾野を軽便鉄道が走る。『ふるさとへ向かう最終に乗れる人は急ぎなさいとやさしいやさしい声の駅長が街なかに叫ぶ振り向けば空色の汽車はいまドアが閉まりかけて灯りともる窓の外では帰りびとが笑う走りだせば間にあうだろうかざり荷物をふり捨てて街に街に挨拶を振り向けばドアは閉まる振り向けば空色の列車はいまドアが閉まりかけて灯りともる窓の中では帰りびとが笑うふるさとは走りつづ...