"鉄扉、密室" の検索結果 10 件

  1. 12:最初のデザイン相談室

    12:最初のデザイン相談室

    *まあ、こういう所は所謂ハコモノ事業ですね。とりあえず、作りました的な状態で、とりあえず相応しいだろう人材を配置する。今更ですが、こういう感じで仕事を始めた経緯などを軽くお話します。*広いことは広いのですが、鉄扉のせいか閉じ込められ感がありました。なお!笠井さんの「あなた、年取ってるから良いでしょ」的な発言にはムカつきますね!

  2. 映画「CUBE」

    映画「CUBE」

    いったい何をしたらこんな部屋に閉じ込められるのか。誰の仕業か、何に注意すれば良いかもわからないまま、生き延びるのは「至難のワザ」だ、文字通り。ヴィンチェンゾ・ナタリ監督作「CUBE」(1997年)の日本版。ルービックキューブのような立方体に閉じ込められた人々の脱出劇で、「多分コワイだろう」と思ってオリジナルを見ていない私だったが、監督が初めて公認したリメイク版が日本の作品、とは興味深い。「異...

  3. 「死人の鏡」MURDER IN THE MEWS

    「死人の鏡」MURDER IN THE MEWS

    本を大量に断捨離したが、依然として書棚に並ぶチームの一つが、赤い背表紙のクリスティー作品。本書は、「謎のクィン氏」に登場したサタースウェイトなる初老の男性が実は他作品にも登場しているのを知って買ったうちの一冊。4編からなる短編集だ。そのサタースウェイト氏は、表題の「死人の鏡」の冒頭にちょっと登場するだけだったが・・・。4編目の「砂にかかれた三角形」はクリスティーの「白昼の悪魔」とも似ているよ...

  4. 「雲をつかむ死」DEATH IN THE CLOUDS

    「雲をつかむ死」DEATH IN THE CLOUDS

    勢いがついてしまったクリスティー作品をまた新訳で読む。長年の読書スタイルを今月から変えたせいか、進む、進む。本が次々と読める幸せ!クリスティー作品に欠かせない名探偵エルキュール・ポアロ。本書では、彼が乗った飛行機の中で殺人事件が起きる。それも、ポアロのすぐ近くの座席で。飛行機嫌いな彼はずっと具合が悪く、目を閉じていることもあり、それがゆえに犯人を見ることが出来なかった、という設定、いや、言い...

  5. 『さよなら! 一強政治』は希望の灯をともす

    『さよなら! 一強政治』は希望の灯をともす

    三井マリ子さんの『さよなら!一強政治――徹底ルポ小選挙区制の日本と比例代表制のノルウェー』を読んだのは、昨年9月だった。 先日、「女性蔑視発言」で辞任表明した森喜朗会長が、次期会長にしたいと思っている男性を自宅に呼び出して話をつけたという話に、驚いた。この密室政治ニュースは、『さよなら!一強政治』にあった密室政治を思い出させてくれた。 1部第2章の「小選挙区制誕生秘話」だ。そこには、日本に「...

  6. オリ・パラ組織委人事選考は透明・公正かつ「ジェンダー・センシティブ」で

    オリ・パラ組織委人事選考は透明・公正かつ「ジェンダー・センシティブ」で

    2月15日、テレビを見ていた。男性だらけの衆院予算委員会が写っていた。女性がいない国会で、「女性がたくさんいる会議は時間がかかる」との女性蔑視発言が話題だった。質問する人も回答する人も男性だった。オリンピック・パラリンピックを下支えする組織委員会の幹部に女性登用を進める会議において、会長職にある人物が女性に対する蔑視、偏見、決めつけを公言した非常識。内外から激しい批判に見舞われた。森喜朗会長...

  7. 書評『さよなら!一強政治』(高瀬あつこ)

    書評『さよなら!一強政治』(高瀬あつこ)

    読みたいと思っていた、『さよなら!一強政治――徹底ルポ小選挙区制の日本と比例代表制のノルウェー』をようやく読むことができました。読み始めたら、一気に読めました。 ノルウェーの選挙である比例代表制選挙が、いかに政党の主張や政策中心に行われるものであるかがわかりました。完全な比例代表制だから、高校生など若者、女性、シングルマザー、少数者、先住民族サーミなどが議員になれるのだと納得しました。 10...

  8. 3つの蜜の断蜜

    3つの蜜の断蜜

    鯖江の西山公園で、開花前のツツジの剪定作業が行われた。毎年G/Wは、5万株のツツジを見に、観光客が押し寄せる。密集を避けるために、開花前に剪定したようです。美しい景色が今年は見れなくなりました。関東でも人が集まるからと、チューリップを刈り取りしたというニュースもありました。どうしても自粛できない人が、大勢いる。今、我慢の時。自己防衛と自分の大事な人たちを守る為にも一人はみんなのために、みんな...

  9. 映画「十二人の死にたい子どもたち」

    映画「十二人の死にたい子どもたち」

    タイトルどおり、「死にたい」と思う未成年が12人いる。彼らは集団での「安楽死」に参加するが、その場にはすでに死んでいる13人目が・・・。映画や舞台の名作「12人の怒れる男」へのオマージュ?と思って見ていると、確かに彼らは、「死」について、自分たちの「死」について協議する。とはいえ「子どもたち」だから、死にたい理由や「やっぱり死にたくない」理由も単純、いや、純粋。「死にたいけれど殺されるのはイ...

  10. テンヨー2019年新商品! ~その2

    テンヨー2019年新商品! ~その2

    (株)テンヨーから、2019年の新商品後続編3点発売された。「サイコロ大集合―密室の中を移動する!」「マジカルポートレイト―一瞬で揃う!」「THE瞬間移動―その瞬間入れ替わる!」である。いずれも不思議で面白かった。「サイコロ大集合―密室の中を移動する!」これは2×2の4マスのに仕切られた各部屋(仕切りがあるので「密室」)にサイコロが置かれるのだが、そのサイコロが隣の部屋に移動するというもので...

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