"阿部伸行" の検索結果 38 件
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サトル、シドニーへ行く
本日のワタシは、ぼんやり、もいいところ。机の周りがぐちゃぐちゃで、部屋を出てもモノが散らばっていて、鼻をかみながら途方にくれているのだけど、(なんだ、今日の花粉は!)そのまんま放置・・・・。あーあ、サトルくんは今頃オーストラリアだ。昨日、飛行機に乗る前に「たこやきとビール」の写真が送られてきたけれど、無事に着いたのだろうか。この1か月ほど、私にしてはやけに忙しすぎた。取材と原稿書きに確定申告...
2023/03/15 23:14 - 阿部直美「旅の途中」 -
新しいしごと
ある旅雑誌で、新しい連載がスタートする。声をかけてもらった時は、嬉しかったけれど、できるか、自分?という気持ちがむくむくとわいてくるのも事実。いつもそうだ。初回は、ハードルが高い。どんなページにするのか、手探りだ。だいたいのイメージは編集者さんと共有したので、あとはもう、サトル君とふたり現場へ行くのみ・・・・。(そう、この連載も、阿部夫婦でのオファーです)行けば、なんとかなるさ。なんとか、す...
2023/02/28 01:03 - 阿部直美「旅の途中」 -
島の校長先生が、牧場主に!
玉津先生に会いたいなあ、と思っていた。石垣島には、玉津先生がいる。一目だけでも顔を見たいけれど、まだコロナ禍ではあるし、遠慮する気持ちもあって、ぐずぐずしていた。取材が無事に終わって、飛行機の時間までに余裕があった。思い切って電話を入れると、「今日はヒマで、のんびりしてたよー」との返事。先生の自宅へ向かった。玉津先生との出会いは、2008年。もう15年も前だなんて、驚くばかりだ。伊良部島の高...
2023/02/08 01:55 - 阿部直美「旅の途中」 -
阿部了「ベントーランド」途中報告
テレビマンユニオンのディレクター石井大介さんとの、昨日のトークセッション。石井さんは、サラメシのディレクター。どうしてこの写真の並び順なのか、を力説する・・・・の場面。やっぱ弁当っていったら、卵焼きでしょう。巨人、大鵬、卵焼き、でさ、やっぱり次は、お相撲さんにしたくなった。(鳥取城北高校の相撲部)秋田の酒造会社の門間さんのでっかいお弁当箱の隣には、鹿児島の内之浦のロケット発射台。ロケットが発...
2023/01/09 02:50 - 阿部直美「旅の途中」 -
「ベントーランド」展はじまる
今年の初夢。約束の場所に行かなきゃ、と焦る私。時間は過ぎている。なぜだか、ホテルのロビーを通り抜けようとしたら、そこにはプールがあって、水の中を懸命に歩いて向こう側に行き(なぜだか泳がない。息つぎができないから、夢の中でも泳がないのね)びしょ濡れになっちゃったよ、と思いながらも、階段をゼイゼイ上り、遅刻するから伝えなくちゃ、と携帯を操作しようと思うのに、なぜだか、数字を押すたびに間違え・・・...
2023/01/07 00:09 - 阿部直美「旅の途中」 -
阿部了・写真展
阿部了写真展「ベントーランド」2023・1・5(木)~1・18(水)アイデムフォトギャラリー「シリウス」にて、開催します。10時~18時(最終日は15時まで)日曜休みシリウスの住所新宿区新宿1-4-10アイデム本社ビル2FTel03-3350-12111/7(土)14時~15時30分トークセッション阿部了×石井大介(テレビマンユニオン・チーフディレクター)先着30名様この日は、NHKサラメシ...
2022/12/26 23:01 - 阿部直美「旅の途中」 -
マメさんに会いにいく
飛行機は、ほぼ満席だった。羽田発の高知行き。機内でふと、懐かしい気持ちになった。ああ、この感じ、この感じ。久しぶりだなあ、と。ざわざわ、ひそひそ、お喋りの声が前からも後ろからも聞こえてくる。後ろのおっさんズは、ゴルフをしてから夜宴会をするらしく、もうすでに、ウキウキしている。高知空港に近づいて、低空飛行になったら、「あ、あれだ、俺らが泊まるの!」「うん、見える見える」はしゃぐ様子が、ちょっと...
2022/11/25 00:16 - 阿部直美「旅の途中」 -
お弁当甲子園の表彰式
「お弁当甲子園」の表彰式が行われた、日曜日。朝からバタバタの阿部家。早めに最寄りの大船駅に行って、ゆっくりコーヒーでも飲みながら、サンドイッチでもつまんで、最後のおさらい(講評でしゃべる予定なので)でもしましょうか、とサトル君と予定していた。「9時過ぎに家を出るよ」「オッケイ」というわけで、準備万端、さあ出ようか、とオットを見ると、まだパジャマ姿で、ひとりひとりの作品と向き合っている・・・・...
2022/11/10 01:14 - 阿部直美「旅の途中」 -
フリーランス
実は、ある人の「追っかけ」をしている。なんと1週間の間に、長野日帰りと奈良へ1泊、を強行した。直前に決めて実行したので、我ながらこのフットワークはなかなかのものだったと思う。追っかけの相手は、まだここでは明かせないのだけれど、(仮にSさんとする)取材で出会い、すっかりその人柄と実行力に圧倒されてしまい、サトル君とふたりで「追っかけ」を始めることに決めた。取材、ということだ。Sさんの仕事場面を...
2022/10/09 03:38 - 阿部直美「旅の途中」 -
初心
今年最後の仕事は、夫婦でインタビューを受ける、というものだった。ウェブ媒体。「このコロナ禍、取材をどうしていたか」というのが主なテーマで、全国を対象にしているおべんとう取材について、なかなか思うようにいかなかった2年間について、ざっくりとお話した。ざっくり、と言いつつ、よく喋った。つい、喋ってしまう。いつも聞くことが仕事ゆえ、たまにインタビューをされると、やたらと喋る自分がいて驚く。これは、...
2021/12/29 20:59 - 阿部直美「旅の途中」