"高齊りゅう" の検索結果 253 件
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椿
ヤブツバキがそろそろ終盤を迎えています。近所の公園には樹高10mを超える大木が何本もあるのですが、この時期はその木の下に花が落ちていて、地面が赤く見えるほどです。山茶花と違って花全体がそのまま落ちるので、武士の間では縁起が悪いとされたそうですが私は花の咲き方や色に品を感じていて山茶花より好きな花です。人気ブログランキング
2023/03/14 02:35 - りゅう太のあしあと -
久しぶりの家具
先日引き渡しをした、谷地頭の家。引っ越しも済んで、徐々に暮らしのリズムも出てきたようです。今日は頼まれていた家具を納めてきました。キッチンの隣、ダイニングテーブルのすぐそばに置く、戸棚。最初の予定ではランバーでちゃちゃっと作るつもりだったのですが、隣に並ぶキッチンがオークの無垢材ということで、見劣りしないようにキハダの無垢材で製作。抽斗の前板もキハダの一枚ものを使いました。久しぶりに家具を作...
2023/03/05 02:18 - 大工 齊田綾のブログ -
無題
明日は18℃、明後日は19℃になるそうです。春の花が一気に咲き始めそうです。今年になってからの撮れ高は去年に比べてずいぶん少ないので、ここらでちょっと挽回しないといけません。…とはいってもたくさん撮ればいいってわけではないのは重々承知しております。人気ブログランキング
2023/02/28 02:19 - りゅう太のあしあとタグ: X-T2 XF50-140mmF2.8 R -
函館・谷地頭の家
函館・谷地頭の家完了検査も終わって、引っ越しまでもう少しです。住まい手による床のワックス塗もだいぶ進んできました。暮らしの中心となるリビングは眺めの良い2階に配置。窓からは海も山も見えます。リビングからキッチンを見ると階段の反対側にはユーティリティスペースがあり、階段を中心にぐるっと回れるようになっております。ユーティリティスペースの床は、ハンノキ。いつもお世話になっているフローリング工場の...
2023/01/30 21:12 - 大工 齊田綾のブログ -
谷地頭の家
工事開始が一昨年の夏。昨年の5月末から建て込みを始めて、やっと完了検査を終えました。外壁はいつものように杉。海の見えるウッドデッキ。母屋と物置を繋ぐ梁は、十勝のカラマツ。向こうに海が見えます。ちょっとだけ、木組み。ヒバの柱に杉とカラマツの梁が掛かっております。雇いの竿とか、通しほぞとか、割れ楔とか。全部見えないけど。内部の様子はまた今度。大工齊田綾
2023/01/21 05:20 - 大工 齊田綾のブログ -
仕事始め
新年あけましておめでとうございます。2023年本日1月4日が仕事はじめとなりました。仕事、といっても、雪かき。現場のある函館市・谷地頭は、雪だらけ。膝までの雪をよけて、明日からの現場仕事の段取り。年末年始はゆっくりと充電できました。今年も、ちまちまキッチリ、正直なモノづくりを続けます。どうぞご贔屓に。大工齊田綾
2023/01/05 06:46 - 大工 齊田綾のブログ -
今年もお世話になりました。
コロナによるウッドショック×ロシアが始めた戦争による色々物価高騰。5月末から再開した現場は、処々の事情により年を越してしまいました。楽しみに待っててくれた住まい手、ごめんなさい。今年はほぼ一年、函館のこの現場に通った日々でした。屋根の上で焼かれた6月。やたら雨の多かった7月。9月には家族全員コロナにやられて10月からは休む暇もなく現場に立ち続ける日々。こころも体も穏やかならぬ一年でしたが、な...
2022/12/31 07:20 - 大工 齊田綾のブログ -
銀杏並木
りゅう太さんの眠る市川市霊園の銀杏並木です。黄葉が見頃になっていました。帰る頃には風が強くなってきて散った葉が道路を埋め尽くし黄色の絨毯ができていました。人気ブログランキング
2022/11/14 02:38 - りゅう太のあしあとタグ: X-T4 XF16-55mmF2.8 R -
地盤調査
先日のこと。夜明け前に出発して、計画中のプロジェクトの地盤調査。雪を被る羊蹄の麓です。この調査で、見えない地面の下の様子の一端を知ることができます。結果は予想通り、ズブズブ。5mほどの杭が必要になりそうです。先端のスクリューに付いた土を触ったり、臭いをかいだりします。この調査結果も踏まえて、計画をまた一歩進めていくことになります。大工・長距離運転は苦手齊田綾
2022/10/26 16:54 - 大工 齊田綾のブログ -
「建物は社会資本」
先日、函館の漁火通りにある六花亭漁火通店に行った時のこと。売り場の壁に目をやると、はっとする言葉が。「建物は社会資本。」さすが六花亭。良いこと言う。住宅もそう。たとえ個人の注文住宅であっても、少なくとも数十年はその場所にあり続けて、街並みの一部を担うのです。それはつまり、公共財としての一面もあるということ。奇をてらわず、長く愛されるような建物を、作り続けていこうと思います。大工・設計者齊田綾
2022/10/11 01:55 - 大工 齊田綾のブログ