雨が数日、続いたある日会社から帰ってきた夫の手には、気のせいかいつもと違う大きな傘。夫 「この傘なー、自分のじゃないんや」私 「? と、いうと?」夫 「朝、会社の傘立てに入れてたんやけど 帰ろうと思ったら、残り1本だけやったんや。 それで、その1本が自分のやと思うやん?」私 「ふんふん、」夫 「傘をさしてみてわかったんやけど、なんか大きいんや。」 「で、よーーーーーーーく見...