"源実朝" の検索結果 16 件

  1. 鎌倉殿の13人第39回〜穏やかな1日〜ひとり反省会

    鎌倉殿の13人第39回〜穏やかな1日〜ひとり反省会

    鎌倉殿が終了してから早2ヶ月が過ぎましたが今更反省会(笑)しかも中途な第39回です。実朝の歌を考えていて・・・ドラマの中で泰時に渡した恋の歌ってどんな歌だったかな?と、録画をもう一度観ていたらこの回も重要な回であって、実朝悲し・・・切なくなってしまう回でした。それで改めてここだけ書こうとPC前にいる子鹿御前でございます。①実朝と和歌今回は実朝の歌ではじまります。父・時政が鎌倉を去り、実朝が天...

  2. 鎌倉殿の13人第45話「八幡宮の階段」~源実朝暗殺事件~

    鎌倉殿の13人第45話「八幡宮の階段」~源実朝暗殺事件~

    建保7年(1219年)正月27日、半年前と同じ鶴岡八幡宮で、源実朝の右大臣拝賀の儀が行われる運びとなりました。その日、昼は晴れていたものの、夜になって雪が降り、一晩で二尺(約60cm)も積もる大雪となりました。雪がさほど積もる前の酉の刻(午後6時ごろ)、将軍御所を出た実朝の牛車は、鶴岡八幡宮境内に入りました。ところが、実朝が八幡宮の楼門を入ったとき、実朝の剱をもって付き従っていた北条義時の体...

  3. 鎌倉殿の13人第44話「審判の日」 ~実朝の昇進と義時の薬師堂建立~

    鎌倉殿の13人第44話「審判の日」 ~実朝の昇進と義時の薬師堂建立~

    後鳥羽上皇の皇子を次期将軍に迎えることが内定すると、上皇は現将軍の源実朝を驚異的なスピードで昇進させました。建保6年(1218年)1月13日に権大納言、3月6日に左近衛大将に任官し、さらに10月9日には貴族でもなかなか任ぜられない内大臣となり、その2ヵ月後の12月2日は右大臣に昇進しました。右大臣は、太政大臣がほぼ名誉職となっていたこの当時、現役の公卿としては左大臣に次ぐ実質ナンバー2の官職...

  4. 鎌倉殿の13人第43話「資格と死角」~親王将軍構想~

    鎌倉殿の13人第43話「資格と死角」~親王将軍構想~

    唐船建造の失敗などはあったものの、建保年間の幕政は安定していました。しかし、ただひとつ、大きな問題を抱えていました。将軍・源実朝の後継者問題です。建保5年(1217年)当時、すでに実朝は26歳になっており、御台所と結婚してから12年の歳月が流れていましたが、二人の間には一人の子供も生まれておらず、にもかかわらず、実朝は側室を持とうとしませんでした。その理由は定かではありませんが、ドラマ時代考...

  5. 鎌倉殿の13人第42話「夢のゆくえ」~実朝の唐船建造~

    鎌倉殿の13人第42話「夢のゆくえ」~実朝の唐船建造~

    建保4年(1216年)6月15日、東大寺の大仏を再建したことで知られる宋人の技術者・陳和卿が、源実朝に拝謁しました。陳和卿は、対面するなり実朝の顔を3度拝み、感涙を流しながら、実朝の前世は宋の「医王山」阿育王山阿育王寺の長老で、自分はその弟子だったと語りました。これを聞いた実朝は、以前、同じ内容の夢を見たといって驚き、その夢の内容を誰にも話していなかったことから、和卿の話を信じたといいます。...

  6. 鎌倉殿の13人第40話「罠と罠」~和田合戦の序章~

    鎌倉殿の13人第40話「罠と罠」~和田合戦の序章~

    建暦3年(1213年)2月15日、鎌倉御家人の千葉成胤のもとに阿静房安念と名乗る僧が訪れます。安念は、信濃国の泉親衡という人物が将軍源実朝の廃位と源頼家の遺児・千寿(栄実)の将軍擁立、さらに北条義時の殺害を計画していることを打ち明け、成胤に協力を要請しました。しかし、成胤は安念をすぐさま捕らえ、義時のもとに差し出しました。安念が謀反の計画を白状したことで、多くの御家人が捕縛されます。 このと...

  7. 鎌倉殿の13人第39話「穏やかな一日」~実朝と義時~

    鎌倉殿の13人第39話「穏やかな一日」~実朝と義時~

    北条時政の失脚により、息子の北条義時が実質御家人筆頭として幕政を運営することになります。『吾妻鏡』には、このとき義時が執権職を継承したとありますが、これについては諸説あって定かではありません。また、同時代の史料からは、このとき義時が侍所別当に就いたという記録も確認できず、いきなり義時に時政が持っていた権力がすべて継承されたというわけでもなかったようです。おそらく、短期間で権力を集中させてやり...

  8. 実朝

    実朝

    「鎌倉殿」が終わると間違いなくロスになりそう💦しかし先週の源実朝の打ち明け話には驚いたなあ。和歌を詠み風雅な感じで、そんな雰囲気は醸し出してはいたが。またそれを演じる役者が上手い。あー、鎌倉に行って歴史散歩したいっ!

  9. 鎌倉殿が切なくて

    鎌倉殿が切なくて

    きっとネタバレします。ごめんなさいね。「鎌倉殿の13人」見ました?先週、ドラマが展開するつもりでいたらあら、出演者のみなさんたちのほっこりバラエティでした。うっそーん。それも悪くないけど、先が見たいっす、が本音です。(*´艸`)クス昨日は「穏やかな一日」怒涛の展開の前の、ただ人が死ななかっただけが穏やかな一話でございました。「不穏がいっぱい」と書き換えたいくらい。「切なさがあふれる」でもいい...

  10. 鎌倉殿の13人第34話「理想の結婚」~時政の専横と実朝の縁談~

    鎌倉殿の13人第34話「理想の結婚」~時政の専横と実朝の縁談~

    源実朝が三代鎌倉殿となり、祖父の北条時政が侍所別当と執権に就任すると、ここから時政の専横がはじまります。あくまで幼い将軍の代理という名目ではあるものの、自身の署名と花押を記した公式文書を次々と発給。頼朝、頼家時代には幕府の要職に任じられることのなかった時政でしたが、ライバルの比企が滅び、執権という要職に就いたことで、タガが外れたように権力集中に走ります。ドラマのように、裁判の判決権を傘に賄賂...

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