"スティーヴン・スピルバーグ" の検索結果 112 件
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退職刑事も音楽が好き
「BOSCH/ボッシュ(原題:Bosch)」に続いて一気見したTVドラマは、「ミスター・メルセデス/Mr.Mercedes」。ホラーの帝王、「スティーヴン・キング/Stephen King」初のミステリー小説をドラマ化したもので、これは、1年ほど前に読んでいた。定年退職した元刑事、「ビル・ホッジス/Bill Hodges(主演;ブレンダン・グリーソン/Brendan Gleeson)」を主人...
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『グレムリン』(1984)
まず内容とはまるで関係ない部分について一言。宣伝部に文句なのだが、キャッチフレーズは「スピルバーグ」「スピルバーグ」だけだ。知らない人はこの作品を「スピルバーグの監督作品」だと思うだろう。しかしこれはれっきとした「ジョー・ダンテの監督作品」なのだ。確かにスピルバーグの方がビッグ・ネームなのはわかるが、せめて「製作総指揮:スチーブン・スピルバーグ」と対等に「監督:ジョー・ダンテ」と出して欲しか...
タグ: スティーブン・スピルバーグ -
滅びの予感はないか
母の日はなにもないけどとくべつだ毎日新聞「季語刻々」(坪内稔典)に載っている、本田智也さん(当時11歳)の句。コロナ禍で仕事がなくなって食べるのにも困っているシングルマザーのことなどを知るにつけ「なにもないけど」平穏な日々の尊さを思う。近所のうちに米を借りに行ったこともあるけれど、なにもないけどとくべつな母の日を過ごせたことに改めて感謝する。そんなことを書きながら、申し訳ないけれど、きのうも...
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あん人たちゃ、宇宙人かの「広い宇宙に地球人しか見当たらない75の理由」
「三体」の注で知った、フェルミのパラドックスに関する本。エンリコ・フェルミ、20世紀でもっとも理論と実験の両道に秀でた物理学者。今は、どちらの分野も大きくなりすぎて、そんな人はでてこない。マンハッタン計画でも大きな役割を果たした。1945年、アラモゴードで原爆実験爆心地から15キロ離れたところで、爆弾とは反対側に顔を向けて伏せていたが、閃光が見えると、立ち上がり、手にした何枚かの紙を落とし、...
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UFO宇宙人陰謀論が事実であることを証明した人類史的大事件“ディスクロージャー・プロジェクト”
スティーヴン・グリア 西暦2001年に起きた歴史的大事件といえば、誰もが9.11(アメリカ同時多発テロ)を思い浮かべると思われます。しかし、まったく同じ2001年に、まったく同じアメリカで、9.11に匹敵……いや、もはや9.11をも遥かに上回る人類史的大事件が起きていたことを、世界中のほとんどの人が知りません。特に日本人は99.9%が知らないといっていいでしょう。その人類史的大事件はディスク...
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[日々雑感]3月9日先週末に『レイダース/失われたアーク』4dxを見てきた雑感。
●先週末に仕事の振替休日をもらっていたので、ユナイテッドシネマ豊島園で4kリマスター『レイダース/失われたアーク』4dxを見てきた。その時の雑感など。入場者プレゼントのクリアファイル。豊島園の4dxではB列中央側が好き。前の方に感じるが、4dx装置のおかげでスクリーンとの距離が適度にあるのと「アトラクション」との割り切りも。●映画が始まって冒頭の見せ場だが、ここの映像は4kリマスターとしても...
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「菜の花」えてがみどどいつ & 映画「シンドラーのリスト」
武者小路が黄ばんだまんま友情あいつに返せない°。°。゜。°。°。°。゜。°。°映画ひと口感想「シンドラーのリスト」監督スティーブン・スピルバーグ(1993年製作)この映画を映画館で観た人は凄いと思う。3時間17分だから休憩を挟んだのだろう。あまりに生々しい場面に何度も中断し、観終わるのに3日掛かってしまった。1939年、9月、ナチスがポーランドを占拠し、ユダヤ人は“ゲットー”に押し込められる...
2021/02/12 20:43 - 絵手紙 with 都々逸 -
「猫の首輪」えてがみどどいつ & 映画「E.T」
飼うか飼わぬか同情票も集めて名前のついた野良°。°。゜。°。°。°。゜。°。°映画ひと口感想「E.T」監督スティーヴン・スピルバーグ(1982年製作)土曜のお昼、「王様のブランチ」(TBS)のLiLiCoさんの映画コーナーを良く見ている。先週の特集はスピルバーグ監督作品。そこで誰かが熱く語っていた「E.T」を急に観たくなった。自転車が空を飛ぶ、あの有名なシーンしか知らなかったのだ。地球の植物...
2021/01/25 00:12 - 絵手紙 with 都々逸 -
戦火の馬(原題 War Horse)
ロードショー映画の新聞広告「アーニャは、きっと来る」を見て「この作品は、イギリスの劇作家・児童文学者であるマイケル・モーパーゴ原作・Waiting for Anyaの映画化で、2012年3月、日本で公開された“戦火の馬(War Hors)”も同氏の原作を基にしてスティーヴン・スピルバーグ監督が映画化した」のだという事を知り、早速DVDを買い求め、妻と鑑賞した。イングランド南西部デヴォン州イズ...
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[日々雑感]12月8日久しぶりに見た『シンドラーのリスト』はかなり心にくるものがあった。
●たまたま手頃だったのもあり、久しぶりにちゃんと見てみたかったのでスピルバーグの『シンドラーのリスト』を4K UHD見た。ジャケットはこれ。この赤い服の少女が……。冒頭はカラーから徐々にモノクロになる。このモノクロ映像がDVDやBDよりとてもいい仕上がり。画面に色味がかかっているのはモニターをカメラで撮ったせいだが混じり気のないモノクロの世界の中に映る赤いコートの女の子を望遠で見た映像がどこ...