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白い暴動

White riot という映画が公開された。

『ペスト』を読む日

新型コロナウィルスの感染者数を見ると、日本はまだ数字が伸びていますね。数日前に全国の感染者数が10,000人を越えました。在宅を余儀なくされる人が増える中、SNSを見ると、読書をする人が増えている印象です。アルベール・カミュの『ペスト』がよく読まれていると聞き、うちにもたしかあったはず、と探しました。実は何年も前に古書店で買ったのに、読まないままになっていました。今こそとうとう読んでみます。...

引きこもりの日々

引きこもりの日々が続いています。コロナのせいで東京や大阪では医療崩壊が起きのでは、ちょっと気なるニュースが流れてきています。一日も早くワクチンと薬が開発されますように！新型コロナのパンデミックで今、カミユの「ペスト」がベストセラーになっているそうですね。先日、NHKの名著100分で放映さていました。「ペスト」の最後の文章が今を予言しているように見えます。［ペスト菌は決して死ぬことも消滅するこ...

「ペスト」

新型コロナウィルスの感染拡大が収束しないまま４月も半ばを過ぎてしまった。私の人生初めてのパンデミックとやらを、嫌が応にも経験させられているのである。しかも、どんどん感染者は増え続け、日を追うごとに事態は深刻になり、とうとう緊急事態宣言が全国に拡大されてしまった。そんな中、読み始めたのがカミュの「ペスト」だった。しかも、これがナント！今年初めての読書らしい読書といえる。他に読みたい本が探しても...

今・・売上14倍の小説を注文した！「ペスト」

「新型コロナウイルスで、本の売り上げが急増」。とのニュースを目にしました。家にいる方が多くなった事で、読書をする方が増えているんでしょうね。その中でも売上14倍になった作品があると！！発行部数が、100万部を突破。◆ペストフランスの作家、アルベール・カミュが1947年に発表した小説『ペスト』。猛威を振るう感染症「ペスト」により、見えない敵と闘う市民、愛する人との別れ・・・突如直面する「死」の...

「ペスト」（読書no.341）

「ペスト」（著・カミュ）（読書no.341） 新型コロナウイルスが世界に蔓延し、日本も毎日コロナづけ。コロナ対策に正解はなく、数多の情報の中で人々は行動を変え生活を営む。自分の選択が正しいのか？考える余裕を失った時、自分の思考を放棄して人間は強い指示に従う。特に同調圧力がかかりやすい日本はこれからどんな方向に動くのだろうか？この本「ペスト」がアマゾンのベストセラーになっている。多くの人が考...

コロナと本とマスクと♪新型コロナウイルス狂騒曲！

2020.3.7ちまたではカミユの「ペスト」が良く売れているらしい！ふうんと思いながら自分も家の中の疫病の本を引っ張り出している。そういえば昔名画座で見た大好きなヴィスコンティの「ベニスに死す」。思えばあれも疫病の映画だったよね。ベニスを訪れた老作曲家が美少年のとりこになり、彼を追いかけてベニスの街をさまようんだけど．．．「疫病と世界史」上下ウイリアム・H・マクニール著交易の盛んな国はやはり...

960日目・ペストコントロール『kitanan59』@タトゥーム

引っ越してからそろそろ1年経つのでペストコントロールの会社を紹介してもらい、今日来てもらいました。304工業団地近くの会社『kitanan59』。http://www.kitanan59.com/タイ語が読めるようになると「シロアリ駆除」の看板が結構目に入ります。ปลวก（シロアリ）กำจัด（駆除する）シロアリを始め、ネズミなど全ての害虫に効果があるようです。前の家にいる時に知っていたら、...

2019「ペスト」を読んで

ＮＨＫの教育ＴＶの「100分ｄｅ名著」を見て、カミュの「ペスト」を購入。 町では、ネズミが1匹、3匹と死にはじめる不気味な前兆。そこから始まってペストという凶悪な厄災がアルジェリアのフランス領オランという港町を襲う。 ネズミの死体が驚異的に増える中、リンパ腺が腫れて亡くなる人が出はじめる・・・恐怖がじわじわと高まる。 この小説は、厄災が人に及ぼすあらゆる混乱と絶望を主観を交えずに客観者の立場...

イエス・キリストが笑わない理由

中世の西洋絵画において、数多く取り上げられているキリスト像。絵画の中で、イエス・キリストがなぜ笑っていないかについての考察。ルカ伝において「今笑っている人々は、不幸である、あなたがたは悲しみ泣くようになる。」とされていることなどいくつかの根拠について説明がありました。ただ、私自身としては、絵画で描かれた場面において、そもそも笑う必然性があったのか、笑うことが可能な場面だったのかという疑問もあ...