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カービング

バランス見ながら、彫っています。にほんブログ村

窯詰2月15日（水）

風布にて窯詰。まずは備前土を莢に詰める。鞘が1段では入らないので2段積む。釉薬掛け。はみ出した釉を整理。窯詰して本焼き。

さて、今週はスキーに行くので板にワックスを掛けなければ(^o^)

土曜日（2月18日）は、スキー板にワックスを。先月初滑りに行く前にシーズンインの3層+滑走ワックスはしてあるので、今回は滑走ワックスだけ。（手抜きですが、レースに出る訳でも無し、、、）2年前から板を暖めてワックスを塗る作業を室内（台所）でして、非常に作業効率が良かったので今年も同様に。サーモとワックスを掛ける台は台所板が温まるのも早いですし、冷え難いのですんなりワックスが掛かります。サーモに...

釉掛け完了気泡は息で吹き飛ばすことでOKなのか？

時間に余裕があったので一気に釉掛けをしました。まずは九隆庵のマークを書いて撥水材でコーティング。その後「小豆油滴釉」「銀油滴釉」の順で釉掛けを行いました。「小豆油滴釉」は粘度が高くだまになりがちなので苦労しました。「銀油滴釉」は割とさらっとしていたので釉掛けは楽でしたが、さらっとしているだけに釉の厚みには気を使いました。油滴釉の器は見込みの出来が問われるので、内側の釉の厚さをしっかり確保しま...

黒土の蓋物（一般開放にて）

蓋物もできていました。いつものように、蓋を木槌でポンポンすると、本体と問題なく分かれました。〈黒土の蓋物〉黒土轆轤成形糸ぬき石灰透明釉酸化焼成直径：7.5cm高さ：9.4cm重さ：149g光の加減で、印象が随分と異なりますね。いずれにしても、もう少し、何というか、その…はっきり言えば、期待していた“黒”ではないのです。そう言えば、前にもこんなことがあったような気がします。全く、学習していない...

赤土の花器完成！（一般開放にて）

〈赤土の花器〉赤土1kg轆轤びき釉薬：内側銀鼠マット浸し掛け外側釉薬流し掛け（銀鼠マットタルク白マット織部）酸化焼成直径9.8cm 高さ17.8cm 重さ543g轆轤びき高台削り素焼きに破水剤処理釉薬掛け内側：銀鼠マット釉浸し掛け外側：流し掛け（銀鼠マット、タルク白マット、織部）本焼成今回は、最近あまりやっていなかった流し掛けに挑戦してみました。掛ける釉薬の量や器の置き方、傾け方といったこと...

厚みチェック

スライディングゲージで、削った箇所の厚みを測っています。にほんブログ村

黒の蓋物に糸抜きの装飾（一般開放）

素焼きの２つ目は、黒の蓋物です。問題なく焼けていましたので、紙ヤスリでバリを取り、蓋の合わせ目や高台に破水剤を塗りました。次に幅1mmのテープを蓋と本体にそれぞれ貼り、石灰透明釉を浸し掛けし、乾いてきたところでテープを剥がしました。蓋と本体の筋の間隔が、うまく合いました。石灰透明により黒がはっきりし、石灰透明がついていない部分は、焼締めの様子になるのではないかと思います。それを期待して…↓よ...

この季節に家具のナチュラルお手入れ

2月になり、やっと今年も始動するような心持ちになって来ました。（遅色々慌ただしく忙しくなる前に、毎年この季節に欠かさない、家具磨きを。蜜蝋（ビーズワックス）とオイル、精油を混ぜるだけで、簡単なナチュラル・ファーニチャー・ポリッシュが出来上がります。油の酸化が気になるのと、毎月行う作業でもないので（私は一年に多くても2回）、たくさんの量を一度に作って保存しておくよりは、適量を作ってその都度使い...

赤土の花器の釉薬掛け（一般開放）

金曜日の一般開放では、素焼きが4点あります。一つは、この赤土1kgでひいた花器です。まず、紙ヤスリで軽くバリを取り、高台に破水剤をつけました。中に“銀鼠マット”をタップリと注ぎ、器を回しながらザアッとあけ、外側にも口がやや細くなったヒシャクで掛けました。その後、“タルク白マット”、“織部”を同様にヒシャク掛けしました。この部屋の入口のところに、先生方の作品が展示されています。この作品は、実は...