"万葉集" の検索結果 250 件

  1. 万葉集現代語訳巻一改訂版

    万葉集現代語訳巻一改訂版

    泊瀬朝倉宮(はつせのあさくらのみや)で世を治めた雄略天皇の時代※「泊瀬朝倉宮」雄略天皇が営んだ宮殿。奈良県桜井市にあったとされる。雄略天皇御製の歌1籠(こ)もよみ籠(こ)持ちふくしもよみぶくし持ちこの岡(をか)に菜(な)摘ます児(こ)家(いへ)告(の)らな名告(の)らさねそらみつ大和(やまと)の国はおしなべて我(われ)こそ居(を)れしきなべて我こそいませ我こそば告らめ家をも名をも※枕詞:そら...

  2. 真の斉明天皇陵とも言われる牽牛子塚古墳

    真の斉明天皇陵とも言われる牽牛子塚古墳

    斉明天皇の御名は社会科で必ず耳にします。あの大化改新(今は乙巳の変)が起きた時、皇極天皇(後岡本宮御宇天皇)として極位にありました。蘇我入鹿が斬られて、女帝の御足に取りすがった時、皇極天皇は恐怖と絶望に肝をつぶされたことでしょうね。その女帝のほんとうの陵墓が牽牛子塚古墳だというので、最近話題になりました。どうやら整備が終ったので公開されているのです。訪ねてみました。二上山の凝灰岩が葺かれてい...

  3. 秋の万葉歌

    秋の万葉歌

    《 誰そ彼とわれをな問ひそ 九月の露に濡れつつ 君待つわれそ 》10巻-2110誰だあれはと私のことを聞かないでください九月の露に濡れながらでも あなたを待っている 私です夕暮れ時を「たそがれ」というのは 『 誰そ彼 』(たれそかれ)が語源です《 臥いまろび 恋ひは死ぬとも いちしろく 色には出でじ 朝顔の花 》10巻-2274ころげまわって 恋焦がれて 死のうとも はっきりとは顔色には出し...

  4. 臼谷八幡宮家持の歌碑

    臼谷八幡宮家持の歌碑

    小矢部市臼谷にある臼谷八幡宮にある家持の歌碑万葉集巻184138墾田地を検察する事に縁(よ)りて、礪波郡(こほり)の主張多治比部北里が家に宿る。ここに忽ちに風雨起こり、辞去すること得ずして作る歌一首荊波(やぶなみ)の里に宿借り春雨に隠(こも)り障(つつ)むと妹に告げつや妹は家持の妻の坂上大嬢をさす。荊波の里に宿を借り春雨に振り込められていると妻に伝えてくれたか。 以上、小学館新編古典文学全集より

  5. 万葉集を読む

    万葉集を読む

    高岡市万葉歴史館の論集

  6. 野に咲いて忘草とははかなき名下村梅子

    野に咲いて忘草とははかなき名下村梅子

    (美の山・7/25)秩父線皆野駅近くに用事で出かけた。所用を済ませて、美の山に山百合が咲き始めたと、どこかで聴いたような気がして、しばらくぶりに登ってみた。本当に久しぶりで、登山口を間違えたらしく、見知らぬ林道を心細く行って、それでも山頂の公園の駐車場にたどりつけた。お目当ての山百合は、自生のものは見当たらず、花壇に栽培された数株を見るだけであった。引き上げようと駐車場に向かう途中、遠くの草...

  7. 昨日は高岡市万葉歴史館の講座「万葉集を読む」の日でした。

    昨日は高岡市万葉歴史館の講座「万葉集を読む」の日でした。

    高岡市万葉歴史館へ持参した花たち。昨日は高岡市万葉歴史館での学習講座「『日めくり万葉集』を読む」の日でした。第110回目は先月の続きで「夏の万葉植物の歌」ただ今、カール・ベーム指揮ウィーン・フィルでブルックナー交響曲4番変ホ長調「ロマンティック」を聴いています。

  8. ひるがお容花(かほばな)

    ひるがお容花(かほばな)

    ひるがお。名前の通り、昼だけ咲いて枯れていきます。万葉の頃から歌に詠まれています。かほ花(容花)はむくげ(木槿)など諸説あるようですが、ひるがおが有力とされているようです。高円の野辺のかほ花面影に見えつつ妹は忘れかねつも(万葉集巻八一六三〇大伴家持)ママがミニチュアシュナウザーの散歩の時に撮って送ってくれました。もうすぐ昼咲月見草です。

  9. 折口信夫紀行⑦二上山・當麻寺-4

    折口信夫紀行⑦二上山・當麻寺-4

  10. 高岡市万葉歴史館

    高岡市万葉歴史館

    今日は高岡市万葉歴史館での越中万葉ウォークー渋谿周辺ー高岡市万葉歴史館から道の駅あまはらしまでの往復(約7キロ)のコース9:00~12:00天気が良すぎて熱中症の危険を感じながら久しぶりのウォーキングでした。今日持参の花たちアブラハムダービー、シラン、シレネ・サクラコマチ、チャイブアンジェラ、サクラマンテマ、黄金シモツケ、ジキタリスアルビレックバルビエ、美女撫子、スモークツリー、アマチャ花瓶...

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