"小児病棟の闇" の検索結果 828 件

  1. 散歩のニャンと喜安幸夫6月10日(日)

    散歩のニャンと喜安幸夫6月10日(日)

    お庭さきにニャンが。何かを見上げて。こちらに視線を頂きました。 「隠れ刃はぐれ同心闇裁き2」著喜安幸夫 献残屋とは面白いもので、古物屋であって古物屋ではない。どこの大名家も参勤交代のたびに郷国の産物を将軍家に献上し、その残りを”献残”といって幕閣や懇意の諸大名に配る。それらを買い取って市場に乗せるのが献残屋である。扱う品には刀から美術工芸品、反物、薬草、食べ物なら熨斗鮑に干魚、干貝、干烏...

  2. 救急車と喜安幸夫6月8日(金)

    救急車と喜安幸夫6月8日(金)

    昨日は朝防災の日でサイレン吹鳴。と思ったら、午後救急車が近所へ出動。すぐあと消防車も出動した。何があったのかと思っていたら。ワンコの散歩中、赤色灯を発見。通りすがりでは、何の出動だかわかりませんでした。とりあえず火事ではなさそうだ。 「龍之助江戸草紙はぐれ同心闇裁き」著喜安幸夫 茂市はふたたび歩きだした。神明宮は増上寺の東に隣接し、お宮の裏手を流れる細い掘割を隔てて寺の僧坊の壁と背中合わ...

  3. 小児科外来での出来事(その6)

    小児科外来での出来事(その6)

    今の日本では、小児科の外来での治療が、患者さん側にも、しっかりと理解出来る感じになっています。 お薬手帳には、内容がしっかりと記載されています。カルテの記載も、ドイツ語で書くケースが次第に少なくなって、他の人も分かる様にと、日本語で書くドクターもいます(私も、日本語の方が多いですが・・・)。 今の医療は、ほぼ、オープンですね。セカンドオピニオンを積極的に取り入れているケースもあります。患者さ...

  4. 小児科外来での出来事(その5)

    小児科外来での出来事(その5)

    小児科医療も、昔と今では、かなり変わりました。 地域でいろいろありますが、私のいる延岡市では、夜の時間外の19:00~23:00は、365日、「急病センター」が受け持ち(私も参加していますが)、日・祝日の昼間の9:00~18:00は、当番医が受け持っています(私も参加していますが)。スタッフ減少の関係で、延岡市と日向市が一緒になってしています。 入院は、急病センターや当番医は、してなくて、県...

  5. 小児科外来での出来事(その4)

    小児科外来での出来事(その4)

    抗生物質は、ウイルスには、無効です。しかし、風邪(の9割近くは、ウイルスですが)に、多くの例で、抗生剤が使われています。それも、重症化を防ぐ為や細菌の二次感染を防ぐ為に。しかし、この2つ、はっきりとその効果が証明されていないのですが・・・。 6月2日の朝日新聞には、以下の様な記事が載っていました。 今年2月、無作為に選んだ全国1490カ所の診療所に郵送でアンケートをして、269カ所から有効...

  6. 小児科外来での出来事(その3)

    小児科外来での出来事(その3)

    患者さん側との会話がすれ違うことも・・・ 「お薬、ちゃんと飲んだ?」 「飲んでないです。」 「何で飲まないの?」 「いや、飲んでないのですが・・・」 何度か言い合っている内に、やっと分かりました、「飲んで、そして、なくなった。」と言っていたのでした。 新生児の退院診察の時に、お母さんに、「兄弟何人ですか?・・・上から・・・」と尋ねて、簡単な家系図を書くのですが、時々、母親の兄弟のことを言う人...

  7. 小児科外来での出来事(その2)

    小児科外来での出来事(その2)

    外来で、私は、必ず、食欲と(親御さんから見た)顔色を聞きます。「普段10食べるんだったら(飲むんだったら)、今は、どの位?」と。すると、「1~2」とか、「5」とか、「7~8」とか、「10」とか、いろんな返事をもらいます。 で、ある時、連れて来たお父さんが、「15」と言い、「今まで食べてないんで、それを取り戻そうと・・・」何て言って、ドッと、看護師さんと一緒に笑ってしまいました。 2~3歳の子...

  8. 小児科外来での出来事(その1)

    小児科外来での出来事(その1)

    〇〇病院に就職した当初、小児科の看護師さんからきつく言われました、「先生、連れて来ている人、おばあちゃんでなく、お母さんですから、絶対間違わないでね!」と。で、外来に来た女性、(高齢出産で)お母さんに見えなかったので、看護師の助言、有り難かったです。 30年以上前に勤務していた病院で、2000g未満の低出生体重児の新生児が、遠くから救急車で搬送されてきました。しばらくして、心配そうに、小柄な...

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