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Books

近視・乱視・老眼に加えて・・・最近は白内障も酷くなってきているので、新聞を読むのも一苦労である。あれだけ好きだった本や雑誌も自宅近くの本屋が廃業した性もあるが、字が見えづらいので昔ほど読まなくなって来ている。読みたい本は沢山あれど・・・悲しい現実である。しかしながら・・・どうしても読みたい本もある。昨日と今日で２冊の単行本が届いた・・・“ロッキード疑惑“春名 幹男 著 サブタイトルは角栄ヲ葬...

［本／時代小説］佐伯 泰英：「新・酔いどれ小籐次（19）青田波」

佐伯泰英さんの「新・酔いどれ小籐次（19）青田波」（文春文庫）を読了。シリーズ19作目。前巻（17巻と18巻）では、小籐次が久慈屋昌右衛門の高尾山薬王院への道中の同行を頼まれ、駿太郎やその仲間たちと一緒に高尾山に向かった旅での出来事を、上下巻に分けて展開していった。それら2巻ですべてが解決しないままだったので、本巻はその続きになっている。高尾山への旅に出る前に、小籐次は“子次郎”と名乗る若い...

週刊文砲の怪しい動き ヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ！

「野良犬の値段」がらみで、思い出した。時系列忘れましたが、「絶歌」が出た頃か。メルマガやってましたよね、A。どうせ出版社とかが金儲けで「名前借りて」やったんだろうけど。この頃、週刊文砲が、Aの顔写真と住んでいる団地の写真を出した。ものすごく不自然だった。すでに一般人なのに、肖像権の侵害じゃね？それと、文砲はお母さんの手記で儲けてるじゃん。不利な方向には動かないはず。じゃあ目的は何だ。大衆の目...

木梨憲武インタビュー

本日発売の「週刊文春」(「ドキュメント男の肖像」)で木梨憲武さんにインタビュー。名古屋、富山、赤坂、そして木梨さんの出身地・世田谷などで密着取材したもの。楽しい日々でした。木梨憲武さんの一言。「だって、アートに免許はいらないから。そこは思いを強く持ってやった人だけが伝えられる、見てもらえるんだと思っています。とにかく自分は画家なんだと信じていればいいんだから」(25年にわたって続けてきたアー...

「烏百花蛍の章」

「烏百花蛍の章」阿部智里文春文庫もう一度、本編が読みたくなる外伝。

サヨナラぎんまに

レッドです！コロナ、落ち着いて来たと思いきやまた数が増えたりと、なかなか安心できませんね。さて、この度「ぎんまに」を閉じることになりました。ずっと使ってきたSo-netさんがサービスを終了するそうで。誰も見てないサイトなので、何の問題もないはず！！ブログは引き続きここでお世話になります。写真はちまちまとインスタに上げてます。よろしくお願い致します。写真はこの夏の文春ペンギンです。

［本／時代小説］佐伯 泰英：「新・酔いどれ小籐次（17/18）鼠異聞（上・下）」

佐伯泰英さんの「新・酔いどれ小籐次（17）鼠異聞（上）」と「新・酔いどれ小籐次（18）鼠異聞（下）」（文春文庫）を読了。上下巻同時刊行。上巻に「佐伯通信 第52号」が挟まれている。2冊だとストーリーがより広がるので読者としては楽しめます。芝口橋際の紙問屋久慈屋の店先でいつものように研ぎ場を設けていた小籐次の前に、“子次郎”と名乗る伽羅の香りをさせ唇に紅を塗った小柄な若い男が立ったことから始ま...

「わが母なるロージー」

「わが母なるロージー」ピエール・ルメートル文春文庫血のつながりがイコール優しさになったりするわけではないので。こういう展開がわかります。

「空ばかり見ていた」

「空ばかり見ていた」吉田篤弘文春文庫放浪の床屋さんのお話。

［本／時代小説］佐伯 泰英：「新・居眠り磐音おこん春暦」

佐伯泰英さんの「新・居眠り磐音おこん春暦 」（文春文庫）を読了。「居眠り磐音 江戸双紙」シリーズの番外編。50巻以上にもなった大長編に登場してきた人物にスポットライトを当てた内容で、“新・居眠り磐音”と銘打ってこれが4冊目（最初の2巻は読んでない）になる。本巻では主人公坂崎磐音の妻となるおこんに関する話で、「姉と妹」と「跡継ぎ」の2つからなる。「姉と妹」は書き下ろし作品だが、「跡継ぎ」は『「...