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目の戦争

冷戦後に「東西イデオロギー」の縛りから解放されたアラブ諸国では、「イスラム・アイデンティティ」を志向するようになったことで「共同体主義」が広がっている。その影響はフランスにも現れた。先祖からの土地のない移民や移民の子孫らが大都市周辺に住み政府に支えられた低家賃集合住宅に住むことから出発するというのは昔からあったけれど、無償の公立小学校で政教分離的「共和国」理念を学び多くの公共施設でやはり無償...

さもﾛｼｱの地雷のように扱う報道、こんなのばっかり

地雷を撒いたのがどちらか明記せず、読み手にまたロシアの仕業かと思わせる。そういう報道の仕方、恥ずかしくないのか？🇺🇦宇軍が国際条約で禁止されている「花びら地雷」を使用し、子どもを含む一般市民が殺されていることを人権団体の【ヒューマンライツウォッチ】がついに確認。ドネツクやハリコフなどで2万個に上る対人地雷を撒き散らした。写真~14歳の少年の片足...

今年もﾊｲﾍﾟｰｽで著名人が亡くなるのだろうか

死に急いでる感。https://t.co/2OTtR2seoE pic.twitter.com/8o1EtQEwlD— Laughing Man (@jhmdrei) February 3, 2023 気付いたらステージ4のターボ癌、一年ぶりに会ったら激しく老けているターボ老衰、そんなのが流行っているようだ。ぜーんぶワクチンへの原因追及は無く、コロナ後遺症のせいにされる。ワクチン接種記録を5...

「民主主義」陣営?

前に、クレプトクラシーというのを書いた。検索すると最近のはこういうの。最初に書いたのはプーチンを取り巻くオリガルヒという富裕層についてのものだった。そこでもすでに書いているけれど、今もつくづく思うのは「西洋デモクラシー」の看板ってフェイクだということだ。全体主義、専制国家、独裁政権が悪い、愚か、前近代的で、自由平等、人権を掲げるデモクラシーこそ、人類が到達した叡智みたいな刷り込みはもう全く機...

憲法便り＃６８７３：【時事川柳】「国会は言葉遊びの場所じゃない」（作：岩田行雲）

２０２３年１月３１日（火）（憲法千話）憲法便り＃６８７３：【時事川柳】「国会は言葉遊びの場所じゃない」（作：岩田行雲）国会の論議を聞いていると、あまりにもお粗末な「こんにゃく問答」が続いている。あまりにも腹立たしい！そこで一句と相なった次第。

エルサレムの宗教右派

イスラエルに右派政権が誕生したことはヨーロッパに不安を投げかけている。国民のうちユダヤ人の20%が「原理主義者」なのだそうだ。これを多いと見るか少ないと見るか、よく分からない。でも、ガザ地区などの緊張は別としても、アブラハムの宗教と呼ばれる三つの一神教の聖地を分け合っているはずのエルサレムで、キリスト教徒が典礼の十字架行列をする時にあからさまに目を背けたり、キリスト教墓地をグラフティなどで汚...

ダボス会議

世界経済フォーラムの年次会議、通称ダボス会議が1/16から5日間開催された。ダボス会議と言えば、陰謀論者の好物だけれど、最近は経済というより環境とか持続可能とかそういうものにシフトしているし、今年はウクライナ情勢もあって、出席者の顔ぶれも変わっていた。それでもファイザー社長など2700人ものVIPが集まる。でも、何が滑稽かというと、アルプスの真ん中での会議の5日間のために、5000人ものスイ...

宗教二世について考えていたら…

カルトや新興宗教における「宗教二世」の問題について考えていた。親がのめりこんで法外な献金などで家庭を崩壊させるものや、必ず子供を連れて勧誘の戸別訪問をするもの、子供の教育において罪悪感を植えつけるものなどいろいろなタイプのものがある。エホバの証人の家庭に育った同性愛者が母親から「同性愛を選ぶくらいなら殺人の方がまし」と言われた例を知っている。殺人なら一時の気の迷いということもあり得て償いの道...

【朗報】TV脳のｳｸﾗｲﾅ応援団をおちょくろうとするも!

やっと報道の異常さに気付く人が増えたのだろうか。それともヤフコメ工作員が去ったのか。ウクライナはナチスに中枢まで乗っ取られている。西側の国々を運営する大金持ちが、それを支援。ウクライナを使ってロシアを潰すためである。すべてはここから始まったともいえる、よく消されてしまう動画である。巣食っていたユダヤ系ロシア人（オリガルヒ）排除のシーン。この動画久々に見た。YouTubeでは消されまくってるか...

性同一性障害は「障害」なのか

同性愛というのは分かりやすい。バイセクシュアルというのも分かる。それらを罪だとか異常だとか病気だとか見なすのは文化や時代によって変わる。まあ基本的に、類としての人間は、異性愛がなければ滅亡するから、同性愛がマイノリティであったり「特殊」「異常」と見なされたりする傾向はかなり普遍的にある。ジェンダー理論の中に、社会的な性差を撤廃しようというのもある。「中性的」「無性的」イメージも構築される。男...