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大津祭 2022 その3 祭りの愉楽

天孫神社から北へ向かい、浜通りを左折して西へ進んだ曳山は、京阪電車京津線の通る西近江路出前で小休止。

大津祭 2022 その2 所望申し候

「ちまき ほって～～（投げて）」

大津祭 2022 その１ 塩屋治兵衛の物語

3年ぶりの大津祭曳山巡行です。 僕自身は、４年ぶりです。毎年、同じ滋賀県内でも、米原の曳山まつりと日程が被り 悩ましい。（隣県では秋の高山祭なんかもあります）今年は三基揃えのある米原に気持ちが傾いていたのですが、あいにく午後から雨予報。翌日もおこなわれる米原は明日行くことにして、午前中だけ、近場（車で5分）の大津祭を覗いてみることに。

米原曳山まつり 2022

3年ぶりの米原曳山まつりがはじまりました。 （月曜日まで）今年は三基の揃い踏みです！いや～～イイ！すごくイイ！参番山 中町 松翁山組「男の花道」弐番山 南町 壽山組「伽羅先代萩 御殿の場」壱番山 北町 旭山組「仮名手本忠臣蔵 七段目 一力茶屋の場」

くわな石取祭 その2

石取祭は江戸時代初期に始まったとされその当時、拾い集めた石を運んだ大八車のようなものが「祭車」のルーツといわれています。200年ほどまえには、四輪の山車となり、笛、太鼓、鉦のお囃子で曳き廻しがおこなわれていたようです。この頃には、岸和田のだんじりのように走ったり、ぶつけ合いなんかもおこなわれていたといいます。祭車が現在のような形状に定まってきて、太鼓と鉦のみのお囃子になってきたのは100年ほ...

祇園祭 2022 後祭 曳き初め 後篇

鷹山の曳き初めは、三条通りを西東、東西に二往復と聞いていましたので、これが終わると新町通りの曳き初めを見にいきました。ほとんど終わりかけではありましたが、雰囲気だけ味わうには充分です。でも、帰ろうと地下鉄の烏丸御池駅へ向かっていると予定を変更して（？）鷹山はまだ試し曳きを繰り返していて「これが本当の最後です」というアナウンスが流れていました。曳山祭りで、手前の山鉾、曳山が見えると、なぜかテン...

祇園祭 2022 後祭 大舩鉾と瀧尾神社剣鉾

大船鉾の曳き初めに先立っておこなわれた、瀧尾神社の剣鉾による露払いです。2014年に大船鉾が復興されたのはまだ記憶に新しい。 その時、まだ龍頭はありませんでした。町会所の向かい池坊短大で、剣鉾のリハーサル。大船鉾のある四条町は人口が多く、明治初期まで南北に別れて 隔年で祭りを担当していたそうです。鉾の舳先に北四条町は龍頭を、南四条町は御幣「大金幣」を飾っていましたが、蛤御門の変で、大船鉾と龍...

祇園祭 2022 後祭 鷹山曳き初め

3年ぶりに「開催」される祭りが多く、喜ばしい限りですが、こちらは196年ぶりの「快哉」です。明日、169鷹山は応仁の乱以前から巡行していた山鉾で、後祭では「くじとらず」を務めていたといいます。1826年、暴風雨で懸装品が汚損して 翌年から休み山となり蛤御門の変に伴う大火で曳山本体や装飾品の大半を焼失。 ご神体を飾る「居祭」のみを続けてきました。数年まえから復興の気運が高まり、本年、ようやく完...

祇園祭 前祭宵山 2022 後篇

「行ってきました！」感しかありませんけれど・・・これといったものは1枚もモノにできませんでしたけれど、宵山はやっぱりいいな・・・月鉾から東を望む定番ショット・・・ですが背が足りませんね。プロフェッショナルな方々は、高い脚立の上で矯めつ眇めつ撮影されていました。ちょっと離れてみましたが、やっぱりムリでした（笑）今年は棒振りを見られず、残念・・・17日の巡行も雨はなく、24日も天気は保ち直しそう...

祇園祭 前祭宵山 2022 前篇

郭巨山（だったかな？）の籤改リハーサル。 この少年の所作や表情、綺麗でカッコよかったなあ。祇園祭 前祭の宵山。 長刀鉾稚児の提灯行列に たまたま出くわしました。こんな近くで見るのは初めてでしたが、稚児に相応しい美少年でした。装束も美しい。この日は、三重県の関宿祇園祭へ行く予定でしたが、現地は大雨。不貞腐れて昼寝していたら、午後から日差しも出てきて、天気予報を確認すると夜まで小雨になっていまし...