エキサイトブログ

最近読んでいる本歌集『蓮喰ひ人の日記』黒瀬珂瀾

読み終わった本をしばらく寝かせておいて、ふたたび開くと、付箋がたくさん貼ってあって不思議な感じがする。黒瀬珂瀾歌集『蓮喰ひ人の日記』短歌研究社（2015年）より、以下引用。オフィーリアの指を離れて沈み初め続くる芥子のあかあかと夜紅きベレーを被れるごときポストかな時に漱石の愚痴を呑みたりこの夏に一枚の葉を加へたる児よいつまでも飲み乾せ父母を明日へわれらを送る時間の手を想ふ寝台に児をそつと降ろせ...

薄紅色の花と猫と本（シアワセ詰め合わせ）

原種チューリップさんようやくつぼみがふくらんできました。ありがたいので日当たりの良い場所にチェンジ。室外機の上というのも申し訳ないのですが。春の陽ざしの中、淡いピンクが輝いています。本当は今日の日中にはすでに開花していたのだけれど写真を撮りそびれているうちに日没日が暮れるとつぼみを閉じるのもチューリップのかわいらしいところ。ほんとうは地植えにして野趣あふれる趣が似合いそうですがここで咲いてい...

ドワノーの涙

ロベール・ドワノー (1912 - 1994 フランス語読みではロベール、英語読みではロバートとなる )の名前を知らなくても、この写真を見たことがあるという人はきっとたくさんいるに違いない。ドワノーは20世紀を代表するフランスの写真家で、戦後のパリとパリジャンたちの日常をとらえた、詩的で郷愁を誘うモノクロの作品が世界中で愛されている。「パリ市庁舎前のキス」というタイトルがついた写真はその中で...

久々に洋裁本を買う

日曜日の文学フェスティバルの後、丸善に寄った。本屋さんも図書館も好き！洋服作りも、図書館で借りてばかりも不自由だなと。。。タイトルとシンプルなデザインに惹かれた本があった。今年になって、初の服作りしましょ！

ジョリ・フリュイ

晴れているのですが頭が重く、首コリで外に出る気がしませんでした。少しずつ片付けをしています。本、人形、書類…先日、しまいっぱなしだった人形をリサイクルショップへえいっと持っていきました。まだある本のなかなかなか手放せない好きな本です。ジョリ・フリュイ Jolis Fruitsエッセイ 川津祐介 VS 斎藤雅緒 イラストレーションいずみ出版1984年7月15日初版斎藤雅緒さんのすばらしいスーパ...

今日のお花

仕事関係の方が辞めるのでお花をお贈りしました。

里山歩けば（桜が池）

ポカポカの暖かな日だったので桜が池の周りを歩こうと出かけたのだけれど陽の当らない影になる部分の遊歩道にはまだ雪が残っていた晴れてはいるのだけれど景色はぼんやりとしているいくつかあるベンチの中でようやく一休みできそうな場所でお昼ご飯のおにぎりを頬張る静かだまだ歩く人も少なくてどこかで鳥のさえずる声だけ例年ならば此処に来るのはもう少し季節が進んでからなのでマンサクの木があることに気が付かなかった...

A Man Called Otto

A Man Called Ottoオットーという男トム・ハンクスが面倒なシニア世代の嫌われ者を演じています妻と死別し、人生を諦めたおひとりさま仕事場も追われる事となりご近所パトロールが日課保守的な愛国主義者が正論を唱えている見てる分には良いけれど何時も不機嫌にしているこんな人が側にいたら毎日憂鬱になりそうそんな周りからの嫌われ者が新しく越してきた若い家族との交流で彼の孤独が激変していきます特...

『大竹まことゴールデンラジオ』

前記事で呟いたように何かと不思議なエキサイト村だけど顔見知りのご近所ブログがあるからそう簡単には引っ越せない。（笑）おっとそんなことより今日は火曜日。毎日聴いている番組だけど特に好きな出演者が揃う。

ちちんぷいぷい

あ〜ら不思議。緊急事態条項について更新したら記事が消えました。これまでも何度かあったけれど。