"本音のコラム" の検索結果 586 件

  1. 『小さな森の家軽井沢山荘物語』by吉村順三

    『小さな森の家軽井沢山荘物語』by吉村順三

    明るくなってきた…早起きして頁をめくるこの家の主(あるじ)に案内されながらゆっくりゆっくり家の中を歩く…窓の外の景色もいい鳥の声も聞こえる座ってみる主の話に耳を傾ける…そんな日曜の朝#小さな森の家#軽井沢山荘物語#吉村順三#明日はラジオ

  2. 原点回帰( 1 )バイモユリ

    原点回帰( 1 )バイモユリ

    原点回帰( 1 )ブログには載せていなかったけれど、ここに書き記しておきたいことを…原点回帰と名付けます。その第一回目。「貝母百合 」5/13 2018庭のバイモユリの背丈が伸びすぎて、倒れるように地面にうつ伏せになっていた。見慣れない塊りがいくつか茎に付いていて、葉の先端は渦を巻き、辺り構わず巻きついて離れない。塊りはタネ、巻き髭は葉。花が咲いていた時の様相とは別人のバイモユリ。切り戻して...

  3. 一度好きになったら…

    一度好きになったら…

    〈林屋茶園目黒店〉現場で生け込みの仕事が終わると、スタッフが淹れてくれるお茶は〈黒豆茶〉。お茶屋さんなので、好きなお茶をリクエストしていいのだけれど、やっぱりいつも黒豆茶になる。美味しい淹れ方も知ったので、自分でも自宅で淹れるのが黒豆茶になってしまった。香ばしくてトロッと甘く、ホッとするお茶。ポリフェノールたっぷりで、しあわせホルモンのセロトニンもたっぷり期待できる。体に良くても美味しくない...

  4. 侘助

    侘助

    この店の最長老のお客Wさんが亡くなった。96歳だったと思う。ついこの間までお元気で、ステッキをつきながらゆっくりではあるけれど、ご自分で歩いて来られていた。口開けの4時頃にいらして、座るのはいつも同じ席、頼むのはいつも酎ハイと焼き餃子だった。オシャレな方で、夏には生成りの麻のスーツにパナマ帽を被っていた。冬には海外で求めたというボアの付いたヌメ革の温かそうなブーツを履いて、上は作務衣に長めの...

  5. 立夏

    立夏

    久しぶりに一日中出かけずに読書の日となったこの日、寝室の壁をも染める夕日に、思わず2階のベランダから丹沢方面の夕景です。鶯の声も穏やかで、竹林から秩父連山まで動画も撮ったのですが、ブログにアップできるかどうか…(InstagramとFacebookにはポストしました)いずれ仲間のSNSも拝見するに、日本中が立夏の夕景に酔いしれたわうでした。拙宅から3分もかからずに森への小道が続くのですが、急...

  6. 銀座マロニエ通り

    銀座マロニエ通り

    松屋銀座から伊東屋へマロニエ通り界隈実はちゃんと雄木と雌木が交互に植えてあります。だからこそ今が見頃のマロニエの花。お近くを通ることがあれば、ちょっと空を見上げてみてください。5月の銀座の風景先日Twitterで見た動画ですが、それを撮った方はたまたま偶然その光景を録画したのだそうです。ご存知の方もいるかもしれませんが、心温まるその内容は…車椅子のかたが、道路を渡って歩道に乗り移ろうと試みる...

  7. コンテリエ

    コンテリエ

    エメラルドグリーン、アクアマリン、コバルトブルー…、どこか遠くの楽園を取り巻いている「海」を想像しそうな色合いのビーズたち。「コンテリエ」と呼び名がついている、細かいケシ粒のような小さな小さなビーズです。歴史は古く、1992年に完全に生産中止になってしまいましたが、私の手元にある一番古いものは1890年代~1910頃に作られたアンティークで、ビーズが通っている糸で年代や作られた場所がわかりま...

  8. 袖擦り合うも…

    袖擦り合うも…

    お昼過ぎの新幹線に乗った。チケットを指定すると、3人掛けの通路側しか空いていないとのこと。平日なのにほぼ席は埋まっている。3月の地震の影響でずっと運休していたのが、先週から復旧して待ってましたとばかりにビジネスマンも家族連れも北東北を目指す…のかもしれない、たぶん。私の隣は身なりもきちんとした50代のビジネスマン。先に私が座っていたので、窓際の席に目線を向け、申し訳なさそうに私の前を通り席に...

  9. 祭囃子が聞こえる

    祭囃子が聞こえる

    いらかのなみとくものなみかさなるなみのなかぞらをたちばなかおるあさかぜにたかくおよぐやこいのぼり子供の頃は、ひな祭りも端午の節句も、それを教えてくれる風景があったように思います。それは私の歳時記となり、季節を教える歌となりました。童謡は子供たちの心の中に、知らぬ間に刷り込まれていて、目に入る風景と共に、歳を取ってもふと思い出しては口ずさめるのです。毎日暗くなるまで部活に没頭し、帰る頃には自転...

  10. 朝のルーティン

    朝のルーティン

    朝のルーティン、一日の始まりは、草花の水替えからでしょうか。ヤマブキもツルニチニチソウも、シロヤマブキモ咲いています。春の野の花はその彩りも良く、ビタミンカラーは元気を与えてくれますね。家の周りや畑の脇道、土手の周りやアスファルトの傍から顔を出す春の野草は、厳しい冬の寒さから解放されて、自由で奔放、とても魅力的です。ひと枝手折って持ち帰り水切りをしてひとまずたっぷりの水の中で休ませます。去年...

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