"看取り" の検索結果 46 件

  1. 親のおむつを換えた日。

    親のおむつを換えた日。

    認知症を患っていた母の状態が悪化した。去年までは普通に生活できていたものがたまに父のことも誰だかわからなくなる。ケアマネージャーさんの声掛けで2020年1月に介護施設や団体の方とミーティングを行いこれから介護保険を使いながら皆で様子を見守っていきましょうということになった。そして、コロナになった。わたしは東北。親は関東在住だ。毎月様子を見に行っていたものがこのご時世である。ケアマネさんからく...

  2. 看取りのその後

    看取りのその後

    お久しぶりのブログです。母を看取って4ヶ月が経ちました。その後は死亡手続きや法要、父の入院手術、自宅療養のサポートなど慌ただしく時は過ぎました。大切な人の、末期癌の看取りは過酷な現実だったけど、自分の中でしなくてはならないことと分かっていたので今となっては死に逝く母に寄り添う事ができて恵まれた経験でした。多くの人が未知である死について、親が身を以て教えてくれたからです。今も哀しみは消えないけ...

  3. 映画ぼけますからよろしくお願いします。その後

    映画ぼけますからよろしくお願いします。その後

    映画ぼけますからよろしくお願いします。その後。看取りの記録。認知症の母。母の最期。父がかけた最後の言葉は。もうすぐ、百歳になる。何かごちそうでも食べよう。ええ女房。娘が撮り続けた認知症の母、死去。ミスターサンデー。言葉にならない。ご冥福をお祈りします。

  4. 8月10日、夕方。

    8月10日、夕方。

    私のタブレットにあった、愛犬の最後の日々を写した写真をスライドショーにした動画です。※いわゆる「喪の作業」として個人が記録したものです。排泄の話もあるので、苦手な方はスルーしてください。※8月10日は、愛犬の命が絶えた日。ほぼ3か月半、肝皮膚症候群という奇病・稀病に立ち向かった、勇ましい子でした。翌日にあたる8月11日には、休みが取れた主人と一緒に動物病院での検査に愛犬を連れていく予定でした...

  5. 振り返ればインスリノーマは大冒険、大変だったけど決して不幸ではなかった。

    振り返ればインスリノーマは大冒険、大変だったけど決して不幸ではなかった。

    ひなに沢山のメッセージ、そしてお花、有難うございます。皆さんの優しさに触れ、胸がギュっと詰まったり、涙が溢れたり。色々な思いが行ったり来たりしています。ひなが居ない朝を初めて迎えて、道行く人、誰でも良いからこの思いを聞いて欲しい、道に倒れ込み大声で泣き叫びたいと思う一方、一人の世界で閉じこもっていたい気持ちもあります。そしてひなはいつも前を、上を向いていたな、、、と思いながら散歩に出ると、小...

  6. 旅立ちを祝う

    旅立ちを祝う

    <旅立ちを、祝う>21年を共に過ごした愛猫、ちょこ(通称:兄ちゃん)深夜、手足を突っ張らせ、深い呼吸の後、声にならない声で「さようなら」と呟き、浅い呼吸を繰り返し、最後にまた深く呼吸をし静かに息を引き取りました。突然逝ってしまったチビの時は、気持ちがついていかず冷たくなったその姿をみるたび1日中涙が溢れていましたが、兄ちゃんは、笑顔で、よく頑張ったね。21年間ありがとうって。いやこんなに冷た...

  7. 猫と過ごす最期の時間

    猫と過ごす最期の時間

    21歳のお誕生日を迎えた翌日からいっきに衰え、前日まで自分の力で水を飲み、自分の力でトイレに行ったことが嘘のように今朝はもう自分の力で動くことはできなくなった。時折頭と前足をほんの少し動かすくらい。癌に罹ってから1年余り。本当によくここまで生きていてくれたなと思う。自分の力で生きようとするこの子を最期まで撮らなければ、という想いに駆られ最初に覚悟を決めた17年目以来、日々姿を写しとめた。それ...

  8. 母のこと②  〜本を書いておいてよかった〜

    母のこと② 〜本を書いておいてよかった〜

    ご存知のように、私は2017年に本を出版しました。その本は、このブログを見てお声かけを頂いたもので、このブログに書いていることに加筆して、スピリチュアルな視点から、幸せに生きていくコツについて、体験に基づいて身につけていった考えを紹介する、というのが、当初の企画でした。企画から執筆計画を立てた時までは、それは順調で、あっという間に書き上がりそうに思えました。でも実際は、丸2年を要しました。幸...

  9. 父の闘病⑪カウントダウンなの?

    父の闘病⑪カウントダウンなの?

    先日、緩和ケア病棟に転院して二週間経ちました。ほとんど食事を口にせず、私たちが行った時にゼリーなどを一つ二つ口にする程度。体力が落ち、会話をしていてもすぐに眠り込んでしまいます。幸い痛みは全くないようですが、倦怠感が辛そうだとのことで「麻薬を使用してもいいですか」と尋ねられました。つまり、モルヒネです。痛みを緩和するために用いられるものかと思っていましたが、倦怠感にも効果があるとのことで使用...

  10. 父の闘病⑥看取りについて思うこと

    父の闘病⑥看取りについて思うこと

    父の病気のことをカミングアウトして数日。父との時間の大切さを改めて感じています。ただやり過ごしていた時と違って、記録しようという気持ちによって、かけがえのないこの時間を噛み締めることができているような気がします。父は緩和ケア病棟に移ってからというもの、少しずつですが食事を食べるようになり、冗談を飛ばす元気も出てきました。母は喜んで「家に帰れる日も近いね」「早く孫と庭でサッカーしてほしい」と言...

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