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彷徨う「はぐれムラツ」越年するもin2022.11.16～2023.01.12見沼田んぼFポイント

越冬するムラサキツバメというと集団を作って越冬することが知られています。見沼田んぼのように個体数が少ないと群れから「はぐれ」て1頭で越冬している「はぐれムラツ」を時々見かけます。通常「はぐれムラツ」は安定して塒に留まることはなく直ぐ塒から彷徨い出て、他の集団に吸収されるのか見失ってしまいます。Fポイントでは他の越冬集団がないためか昨年度?はぐれムラツの２か月in2021.11.20～2022...

越冬中のムラサキシジミ №19

いつもの散歩道（1/12 秩父市）、シャクナゲの一部が枯れた葉で越冬中のムラサキシジミ Arhopala japonicaを見つけた。枯れた部分を仲間と判断しているのだろうか。

越冬中？キクキンウワバ？

いつもの散歩道（1/11 秩父市）、石組でヤマトシジミの幼虫を観察しようとしたら、ガの仲間が目に入った。ガの仲間はあまり知識がないので、自宅に帰り画像検索で調べたところキクキンウワバ？のようだ。ネット情報によると成虫時期は4月～11月とあったが、この個体はどうなんだろう・・・それにしても画像検索は非常に便利。

越冬キタキチョウ5頭越年観察in2022.12.25～2023.01.08見沼田んぼＢ南ポイント

見沼田んぼB南ポイントで越冬しているキタキチョウは、前回報告の通り2022年12月23日にはB2・B3・B8の3頭まで個体数を減らしました。⇓越冬「キタキチョウ」10頭目見つかるもin2022.12.09～23見沼田んぼBポイント : ヒメオオの寄り道 (exblog.jp)その後の推移は最下表の通り、2022年12月25日にB8の直ぐ南でB11個体を新たに見つけ、B2・B3・B8・B11の...

あったかいので水替え

暖かい日だったので水替え決行！メダカの冬場の水替えってドキドキしますよね。水質変わるとかバクテリアいなくなっちゃうとかなんだとかかんだとか、世間では触っちゃイケナイ腫物状態なのが通説。けど、こんな容器もドキドキしません？画像で撮るとこんなんですが、肉眼で視ると×２～３倍は汚いんです。水は濁ってメダカは見えない。ＧＷでもなく茶水でもなくおどろおどろしい水。生きてんのかメダカ？大丈夫かメダカ？こ...

ムラシ越年成功（1月上旬）

昨年12月上旬から継続観察しているムラシの話題。当初3頭だった個体が年末には1頭に。年が明けてから様子を見に行くと、枯葉に無事静止していました。 ＋＋＋画像はクリックで拡大されます（モニター環境に依存）＋＋＋EM12-Z60(トリミング),ISO=320,F8-1/320、撮影時刻：10時59分 何とか「越年」成功です！ただ、未だ「越冬」に成功した訳ではありません。次なる壁はやはり2-3月に...

オオムラサキ越冬幼虫

いつもの散歩道（1/8 秩父市）、道端のエノキの根際を覗いたら、オオムラサキ Sasakia charondaの越冬幼虫が2匹見つかった。

越冬中ウラギンシジミの不思議

越冬中のウラギンシジミ Curetis acutaは不思議だ。写真を撮ろうと接近すると人の気配を感じ、微妙に体を傾ける(理由はよく分からない)。このように越冬中は敏感なのかと思うと意外や意外、写真の様に風が吹くたびに鱗粉が擦れるほど葉が翅に当っていてもまったく動かない（写真右）。ひどい時は強風で葉が大きく揺れ、葉と葉の間に挟まれても何もなかったかのように越冬を続けている（写真左・・・この後、...

越冬中ウラギンシジミ

いつもの散歩道（1/5 秩父市）、今日の収穫は越冬中ウラギンシジミ Curetis acutaだ。毎日通っていたが見逃していた。

Dポイントのムラサキシジミ♂年明けも煌めくin2022.12.20～2023.01.04見沼田んぼ

1月2日、D②塒付近でＤ３ウラギンシジミを撮影していると越冬中にしては痛みのほとんどないムラサキシジミ♂舞い降りて一瞬だけ全開翅してくれました。正月早々、縁起の良いスタートとなりました。in2023.01.02「ムラサキシジミ雄」見沼田んぼDポイントD②塒付近ところが、Ｄポイントでは12月23日にＤ①塒で観察したこの1頭↓を最後にその後、越冬状態のムラサキシジミをD①塒でも、D②塒でも観察出...