エキサイトブログ

音羽御殿（鳩山会館）

文京区音羽の閑静な丘の上に政治家ファミリー・鳩山家4代が住んだ瀟洒なイギリス風洋館と四季の花々が咲く広々とした洋風庭園が広がる。入口から少し長めな坂を一苦労して登った先に大正期を代表するレトロな洋館が出現する。外部の洒落た装飾や内部の美しいステンドグラスが目をひき、各部屋には数多くの鳩山家4代の遺品や記念品が展示され大変興味深いものだった。かつての上流階級の邸宅とはこうだったのかと納得。

鹿鳴館

田村正和さんが亡くなって眠狂四郎とか、古畑シリーズとか騒いでるが音作衛門１番のオススメは鹿鳴館だまずヴァイオリンがうまいわ音楽泣きに泣く、うまいわそして田村さんのしゃがれた声にお着物ですね、キハチでしょ黒木さん帯は、コウモリこの時代さながらよま、舞台にしろ映画にしろなんにしろかんにしろ三島由紀夫作品は素晴らしい美意識ですね今はなんでもしないと生活できない時代で、専門職がないじゃない、なんでも...

海外文学過去ログ

リラダン「未来のイヴ」[2019-12 -22]

文学記事過去Log

"坂口安吾デジタルミュージアム"http://www.ango-museum.jp/"The Smiths Home"http://www.askmeaskmeaskme.com/ "aozora文庫"http://www.aozora.gr.jp/”猫とネコとふたつの本棚”http://www.nekohon.jp/澁澤龍彦論コレ...

「お・も・む・き」折り込み都々逸 & 小説「仮面の告白」

おばあちゃんならもてたと思う娘時代の黄八丈（お・も・む・き）°。°。゜。°。°。°。゜。°。°小説ひと口感想「仮面の告白」三島由紀夫【著】1949年（昭和24年）、三島由紀夫が24歳の時に書いた2作目の長編小説。異性を愛することができない主人公の幼少期から23歳までを描いた自伝的作品だという。産湯を使わされた盥のふちのところにほんのりと光りがさしていた記憶から著者の告白は始まる。凡人に共感で...

「チューリップ」えてがみどどいつ & 小説「潮騒」

生まれついての強情っぱりに折れて宥めてくれた人°。°。゜。°。°。°。゜。°。°小説ひと口感想「潮騒」三島由紀夫［著］山口百恵が三浦友和に「その火を飛び越して来い！」と言ったことしか知らなかった「潮騒」。これが驚くほど良い話だった。伊勢湾に浮かぶ歌島を舞台に、18歳の貧しい漁師・新治と島の有力者の娘・初江の出会いから結婚が許されるまでが描かれる。屈強で健康な心身を持つ新治。その“少しも物を考...

別の三島の辞世も解いてみた （ ◞‸◟ ）

もう一つも解いてみた。益荒男がたばさむ太刀の鞘鳴りに幾とせ耐へて今日の初霜句の前後を読みます。益荒男がたばさむ太刀の鞘鳴りに幾とせ耐へて今日の初霜まが たの さに いて きもま=麻がたの=下楽=サ楽=薬さ=三=転四=目=のに=荷=か=代=世=せいて=いできも=木毛=虚仮虞美人のせいで虚仮 (T_T)誰の作だろう。深沢不動様か。

三島の辞世を解いてみた ＼(^_^ )

「壬生義士伝」の「みよ」をヒントに解いてみた。散るをいとふ世にも人にもさきがけて散るこそ花と吹く小夜頭文字を読みます。散るをいとふみ世にも人にもよさきがけてさ散るこそ花とさ吹く小夜嵐ふ*見よ耳、下け最後の文字を読みます。散るをいとふ武世にも人にももさきがけてて（照）しょう=じょう=乗=の散るこそ花とと吹く小夜嵐ん「と」=下て=が出👻 見よ耳。影武者が出ん。＼(^_^ ...

没後50年今夜はトコトン”三島由紀夫”！！

昨夜のTV番組は私にとっては記憶の奥にある事件簿！三島由紀夫・割腹自殺の一報が巷を駆け巡った夜！この夜は職場の飲み会で新人の私は初めての経験！末席に鎮座していたのです。話題は当然三島・自刃の話でした。トップから中堅どころの感想に？？？社長の言葉が一番心に響いたのです。今から思うと・・・わたしは・・・生意気だったと思う。 昨夜のゲスト出演者の中のお若い女性の発言に・・・感銘仕切りでした。 飛躍...

「金閣寺」書いたのは源氏鶏太？

「金閣寺」も三島の代表作ということになっている。「三島の再来」といわれて登場した平野啓一郎さんは、高校生のときに読んだそうです。😓私のヨミは、主人公は住職（？）の実子。「金隠し」=虎の子隠し今、思い出したんだけど、三島が深沢不動様に「金閣寺」の感想をきいたら「放火事件の前に書いたらスゴかったのに」みたいな返事。今にして思えば「楢山節考」の選考委員の一人が三島。年下なん...