"辞世" の検索結果 12 件

  1. 雲へあゆむ

    雲へあゆむ

    昨日も結構雪、降りました。昨晩、訃報。急なお知らせに驚く。自宅で緩和ケアされていてFBでも1週間前にレスつけてくださっていた。心がサワサワ。この場でもご冥福をお祈りいたします。「もりもり盛りあがる雲へあゆむ」山頭火辞世の句。半紙に墨。今日は午後からマンツーマン書道講座。今回から小筆を使ってのお稽古に。(^O^)筆ペンも別バージョン提案。何はともあれ、使いやすい道具に出会えることが一番。今日の...

  2. うらを見せおもてを見せてちるもみじ。(良寛)

    うらを見せおもてを見せてちるもみじ。(良寛)

    うらを見せおもてを見せてちるもみじ。良寛~『蓮の露』貞心尼良寛の最期をみとった愛弟子、貞心尼の良寛歌集、『はちすの露』に収められた良寛の辞世の句です。良寛の最晩年の法弟が、三十歳の美しい尼、貞心尼。二人の出会いから、良寛遷化までの四年余り、師と弟子は深く心を通わせた歌を互いに贈りあいました。良寛と貞心尼、そしてその歌集『はちすの露』について、詳しくは下記リンクをご参照ください。1. 良寛落葉...

  3. 松井石根氏の辞世解読 ( ◞‸◟ )パート2

    松井石根氏の辞世解読 ( ◞‸◟ )パート2

    残りの二首です。厩戸皇子流和歌の解読。いきにえに 尽くる命は 惜かれど 国に捧げて 残りし身なればくいきにえに 尽くる命は 惜かれど 国に捧げて 残りし身なればく最初の文字と後ろの文字を「縦読み」い=日=代尽=つく=作惜=せ=谷国=こ(く)=木=崎残=の=野=八に=二残に=十=じゅむ=潤はど=鳩=九=狗=ワン=一で=手=酒=六く=来=生=う代作谷崎潤一郎( ◞‸◟ )いきにえにつくるいのちは...

  4. 松井石根氏の辞世解読 ( ◞‸◟ )

    松井石根氏の辞世解読 ( ◞‸◟ )

    この歌ですが、ぱっと見でプロの作品。天地も 人もうらみず ひとすじに 無畏を念じて 安らけく逝く厩戸皇子流っぽい。「ひと」「人」で同音が結構ある。では、天地も ても人もうらみず ひすひとすじに ひに無畏を念じて むて安らけく逝く やくて=手=た=代ひひむ=一一六=八=下九=作や=谷もず=鵙=げき=下き=崎にて=二手=二タ=ニ六=にん=潤く=九=一六二=一郎代作谷崎潤一郎 φ(`д´#)あめ...

  5. 秀吉の辞世、解読してみた 🙊

    秀吉の辞世、解読してみた 🙊

    秀吉って人のセンスは、どう考えても、和歌は作れない。「黄金の茶室」の人ですから。それと辞世でしょ。代作に決まってます。もお、ワクワク。何が出てくるのか。露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢露と落ち ろち露と消えにし ろし我が身かな かな浪速のことは なは夢のまた夢 むむろろ=六六=タタ=多=大=代か=下=作なむ=南ち=散=山=せん=禅し=寺なは=な下ろ=中ろ=崇ろ*...

  6. 散る桜残る桜も散る桜(良寛)

    散る桜残る桜も散る桜(良寛)

    桜というものは、サーと散っていくわけですが、いっぺんに「せいの、バッ」と散るわけではありません。どこの桜もそうです。散るさくらもあればまだ枝についている桜もあるわけです。しかし、その残った桜も、やがて、遅かれ早かれ散っていかねばならんのです。アロンアルファーでつけてもダメでしょうかって聞いた人もありましたが、無駄なあがきです。ハッキリいって。良寛さんは、辞世にこのように詠っています。「散る桜...

  7. 別の三島の辞世も解いてみた ( ◞‸◟ )

    別の三島の辞世も解いてみた ( ◞‸◟ )

    もう一つも解いてみた。益荒男がたばさむ太刀の鞘鳴りに幾とせ耐へて今日の初霜句の前後を読みます。益荒男がたばさむ太刀の鞘鳴りに幾とせ耐へて今日の初霜まが たの さに いて きもま=麻がたの=下楽=サ楽=薬さ=三=転四=目=のに=荷=か=代=世=せいて=いできも=木毛=虚仮虞美人のせいで虚仮 (T_T)誰の作だろう。深沢不動様か。

  8. 三島の辞世を解いてみた \(^_^ )

    三島の辞世を解いてみた \(^_^ )

    「壬生義士伝」の「みよ」をヒントに解いてみた。散るをいとふ世にも人にもさきがけて散るこそ花と吹く小夜頭文字を読みます。散るをいとふみ世にも人にもよさきがけてさ散るこそ花とさ吹く小夜嵐ふ*見よ耳、下け最後の文字を読みます。散るをいとふ武世にも人にももさきがけてて(照)しょう=じょう=乗=の散るこそ花とと吹く小夜嵐ん「と」=下て=が出👻 見よ耳。影武者が出ん。\(^_^ ...

  9. 「壬生義士伝」三島の辞世

    「壬生義士伝」三島の辞世

    下巻読了。かなり斜め読みしちゃいました。時代物は苦手だー。知らない言葉や漢字多いし。「三島事件」がテーマというヨミです。まず、吉村貫一郎は死んでない。「聞き書」形式にしたのはカムフラージュでしょ。そして、吉村貫一郎の一人称の部分。これだけは「聞き書」じゃない。じゃあ誰が書いたんだ。死んだら書けないだろ \(`д´#)ちなみに「○○の骨」という、一人称で主人公が死ぬ小説ありますが、あれは地縛霊...

  10. 「三島事件」は究極のドッキリだと思う

    「三島事件」は究極のドッキリだと思う

    タイトル通りです。前から書いてますが、オカシイところだらけ。ツッコミどころはいっぱい。最大の理由は「死ぬ理由がない」気づいた時、誰も死んでなくて良かったと思いました。筋書きを考えた人たちがいたんでしょう。三島もあとの四人も「辞世の歌」を残している。四人の会員の「辞世」を解読しました。これも、深沢とかその他「中の人」たちが作ったのでしょう。この人たちは、もう、なんとゆうか、偉大なる芸術家 &a...

1 - 10 / 総件数:12 件