"#書評" の検索結果 93 件

  1. 福島要一氏著作の中古価格大暴騰

    福島要一氏著作の中古価格大暴騰

    10月6日に購入した福島要一の著作の価格が3週間で約35,000倍。いずれは落ち着くだろうが記念としてアップしておく。リンク先10/6購入時10/28現在

  2. 拙著「脳の中の痛み」書評④

    拙著「脳の中の痛み」書評④

    滝川茂5つ星のうち5.0 無知の知、「痛み」を考えるいい教本 2020年2月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入 「痛み」を漠然と捉えていたことに気付かされました。痛みを理解しなければ痛み治療は難しい。この書籍のおかげで原点回帰し、痛み、自分、共に見つめ直すイイきっかけになりました。

  3. 拙著「脳の中の痛み」書評③

    拙著「脳の中の痛み」書評③

    医療人5つ星のうち3.0 最新の疼痛科学『BPS model』についての記載 2020年3月18日に日本でレビュー済みAmazonで購入 現在痛みについて学んでいる医療関係者です。現在、日本で多く主流である痛みモデルは『デカルトモデル』であり、つまりは心身二元論です。身体と心は別物であり損傷=痛みであると捉えられています。本書の中ではこの痛みモデルを『損傷モ...

  4. 拙著「脳の中の痛み」書評②

    拙著「脳の中の痛み」書評②

    umikaze5つ星のうち5.0 『脳の中の痛み』 2019年12月16日に日本でレビュー済みAmazonで購入 本書のタイトルは『脳の中の痛み』である。近年、慢性痛の原因が「脳の錯覚」や「脳の誤作動」としてTVや雑誌にも取り上げられている。しかし本書を読み込んでみると『脳の中の痛み』の真の意味は【1つの偏った痛みの見方ではなく、多面的に新しい視点で痛みを見...

  5. 拙著の書評「脳の中の痛み」①

    拙著の書評「脳の中の痛み」①

    この本は「痛みに関する専門書ではあるものの、初心者・初学者にはきっかけづくりを、中級者には課題の確認を、既に専攻されている方々には更なる研究への案内書」であると感じました。すなわち、読者のレベルに応じて、「痛みとはどのようなものかを理解すること」、「現在理解されている痛みのメカニズムを俯瞰すること」、「痛み学(定義は本書を参照してください)に横たわる課題は何か、またその解決の方向性はどのよう...

  6. 書評『命が消えたらどこへゆくのか』

    書評『命が消えたらどこへゆくのか』

    人間の永遠のテーマともいえる、「死」がテーマ。神道の考え方をベースに、自分が死んだ後に行く世界や、祭祀(仏教でいうところの供養)をする意味をなど、死にまつわる疑問や不安、その上で、生きるということを教えてくれる書籍になっています。本書の著者は、救命救急士であり神職というちょっと変わった肩書の持ち主。生と死の狭間で闘う救命救急士と、精神世界を重視する神職は、一見、相反する職業のように思えます。...

  7. 近衛文麿の人となり他~零戦の子伝説の猛将・亀井凱夫とその兄弟~

    近衛文麿の人となり他~零戦の子伝説の猛将・亀井凱夫とその兄弟~

    さて、亀井貫一郎、毛里英於菟と強く関わりを持つことになる近衛文麿であるが、以前国管アレルギーに関して述べたときに参考にした田原総一朗の著作に電力の鬼と呼ばれた松永安左エ門との印象的なエピソードがあったので抜粋引用する*1,2。<以下抜粋引用>一方、松永安左エ門は、近衛が首相になったときから、「あの男はいかん、信用できん」と、顔をしかめていた。松永が、「近衛文麿という人間は信用できない。危険な...

  8. 毛里英於菟と阿片と岸信介と~零戦の子伝説の猛将・亀井凱夫とその兄弟~

    毛里英於菟と阿片と岸信介と~零戦の子伝説の猛将・亀井凱夫とその兄弟~

    毛里英於菟の経歴を見ると、昭和8(1933)年4月に満洲国国務院総務庁主計処特別会計科長に着任、昭和13(1938)年5月にいったん大蔵省預金部資金局監理部監理課長として帰国、同年12月から興亜院経済部第1課長となり、昭和18(1943)年11月に依願免官となっている*1。本書の第8章は「阿片専売」となっており、英於菟の大陸及び帰国してからの興亜院勤務で関わったと思われる阿片について述べられ...

  9. 毛里英於菟とマルクス主義と~零戦の子伝説の猛将・亀井凱夫とその兄弟~

    毛里英於菟とマルクス主義と~零戦の子伝説の猛将・亀井凱夫とその兄弟~

    個人の評伝が作家によって紡がれる場合、単にその個人が成し得たことだけが記述されるのでなく、個人が関係した、あるいは生きていた時代の歴史上の出来事が織り込まれる。これは、作家が主人公の事跡を調べていくうちに、様々な同時代のエピソードを知ることとなり、その中にはこれまで述べられてきた別の角度から言及できるチャンスを見つけて、書かずにはいられなくなったことがあるかもしれない。本書は主人公の亀井凱夫...

  10. 亀井貫一郎の人となり~零戦の子伝説の猛将・亀井凱夫とその兄弟~

    亀井貫一郎の人となり~零戦の子伝説の猛将・亀井凱夫とその兄弟~

    武田賴政と言えば、坂本弁護士一家殺害事件のスクープや朝青龍八百長告発記事をはじめとする大相撲八百長問題に詳しいジャーナリストと思っていたが、元々は航空専門誌の記者からキャリアをスタートしたそうだ。本書は武田がブルーインパルスの取材を通じて亀井凱夫海軍少将の娘と知り合ったことがきっかけになったという*1。凱夫は海軍兵学校に入学し、パイロットとなった。一九二三(大正十二)年十二月に日本初の航空母...

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