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Gene Clark「Roadmaster」(1973)

ジーン･クラークをご存じでしょうか。あのザ･バーズの中心的メンバーでありながら、2枚のアルバムに参加しただけで脱退。ライブではタンバリンを叩いてた男。でも実際は優れたソングライターでもありました。ジーン･クラークのソロというと1971年発表の「Gene Clark」、通称「ホワイト･ライト」とも呼ばれているアルバムが有名ですね。このアルバムの評価に気をよくしたジーンは翌年から次作に向けたレコ...

The Byrds「Farther Along」(1971)

本作発表後から1973年の再結成されたバーズのアルバム「Byrds」発表までの間、バーズは激動の時代に入ります。1971年6月発表の前作「Byrdmaniax」がメンバーの意向とは別に、プロデューサーのテリー･メルチャーにオーバーワークなアレンジを施されてしまいます。ライブバンドとして実績を積み上げていたメンバーは、もうちょっとバンド･サウンドにしたいとの強い意向により、7月には早くもスタジ...

McGuinn, Clark & Hillman「McGuinn, Clark & Hillman」(1979)

今日早朝に悲報が飛び込んできました。モンキーズのマイク･ネスミスが亡くなられたとのこと。ディビー、ピーター、そしてマイクも亡くなり、ミッキーひとりになってしまいました。カントリー･ロックが大好きな私にとって、マイクは伝道師、先生みたいなものでした。いずれマイクへの追悼記事を書きたいと思ってます。R.I.P.さてさて、とても寒くなってきましたが、この時期になると妙にJ.D.サウザーの歌声が聴き...

The Byrds「Ballad of Easy Rider」(1969)

今日は休日出勤…、明日も休日出勤。テレワークで対応する仕事でもないので…。微力ながら、困っている方々の手助けになれればと。ということで、ここ数日、ちょっと心安らぐカントリーを聴いてます。ザ･バーズ…。カントリーロックの祖ですが、一般的にはザ･バーズのカントリーアルバムっていうと、「Sweetheart Of The Rodeo」が有名ですが、私はそのアルバム、ちょっとカントリーのアクが強すぎ...

Roger Mcguinn「Roger Mcguinn」(1973)

この週末はいい天気に恵まれましたね。私は職場同期と共にゴルフに…。ただプレイフィーが3万近くと、この名古屋地区においては有り得ない価格にビックリしてしまいました。というか今どき、関東圏でもよっぽどの高級ゴルフ場でしか見られない価格ですよね…。さてさて、今回は私の大好きなバーズのリーダーであるロジャー･マッギンのファーストソロアルバムをご紹介致します。バーズを牽引していったロジャーもバーズ後期...

The Byrds ｢Byrdmaniax｣ (1972)

昨日の帰省は見事に新幹線の人身事故に引っ掛かってしまいました。退社時間を1時間早めて、早々に名古屋を出発したものの、熱海駅辺りで急停車、缶詰状態に。結局2時間20分遅れで東京駅に到着。金曜日の夜って、だいたい満車状態なのですが、幸いにも16時台の新幹線に乗車したこともあり、私の隣席は空車で、缶詰状態といってもあまりストレスなく過ごせたので、まだ良かったんですが、これがいつも通りの18時台に出...