エキサイトブログ

この辺りの感じが今の気分

お正月、恵比寿祭りが過ぎいつもの落ち着いた服部天神、店内ゆっくりご覧いただけますよ！さて本日ご紹介は人気のフェザー作家、ジョー・メイスのバングル久々にナロー、ワイドと揃っている状態です。大空高く舞い上がるイーグルは神様に一番近いと言われ、太陽を神とするインディアンにとってはとても重要な存在です。ナバホ族の伝統的な技法スタンプワークを用いて作られた細かくて繊細な羽根のデザイン、センターに入る1...

主要腹部手術における術前βブロッカー治療と脳卒中か主要有害心臓事象：後向きコホート研究

・周術期βブロッカー治療は脳卒中リスク増加と関連している。しかしながら、術前のβブロッカー開始と脳卒中リスクの関連性は不明である。我々の仮説として、主要腹部手術をうける患者での手術60日以内の術前βブロッカー開始か慢性βブロッカー(60日)と脳卒中リスクの関連性はない、とした。・待機的な主要腹部手術に関するデータをTruven Health MarketScan®の2005〜2015年におけ...

非心臓手術をうける冠動脈ステント患者における抗繊維素溶解療法と周術期転帰の関連性

・冠動脈ステントをいれている患者は非心臓手術(NCS)をうける際に主要有害心事象(MACEs)リスクが増加する。NCSで抗繊維素溶解(AF)療法を使用することがこの十年で有意に増加したが、冠動脈ステントをいれている患者での周術期AF使用とMACEsとの関連性はまだ評価されていない。この研究で我々の目的として、冠動脈ステントをいれている患者で整形外科手術中に周術期AF療法をうける際のMACEs...

遠隔虚血プレコンディショニングで治療された股関節骨折手術をうける患者での心血管事象：無作為化臨床試験の1年フォローアップ

・遠隔虚血プレコンディショニングは股関節骨折手術4日以内の心筋障害リスクを減少させる。我々の目的として、股関節骨折手術後1年での主要有害心血管事象の頻度におよぼす遠隔虚血プレコンディショニングの効果を検証しようとした。我々は、第二相多施設無作為化観察者盲検臨床試験を2015年2月から2017年9月までおこなった。研究対象患者は、45歳以上の股関節骨折があり、少なくとも1つの心血管リスクファク...

非心臓手術後における術後新規心房細動：有病率・合併症・長期的MACE

・術後新規心房細動(POAF)は心胸部手術後によくみられる合併症であるが、ほとんど知られていないのが非心胸部手術後にみられるPOAFの頻度や転帰である。この研究では、全身麻酔下でおこなわれた非心胸部手術でのPOAFの頻度や、入院日数・短期的ならびに長期的な合併症罹患・死亡におよぼす影響を検証しようとした。・我々は後向き観察記述研究をおこなった。研究対象となった患者は外科病棟に2014年1月か...

非心臓手術をうける冠動脈ステント患者における抗血小板薬療法・出血・血栓症の関連性をみた前向き観察コホート研究

・これまでに経皮的冠動脈インターベンション(PCI)をうけた非心臓手術患者における周術期抗血小板薬療法管理にはジレンマがのこる。抗血小板薬二剤併用療法(DAPT)を継続すると出血リスクの可能性があり、一方で抗血小板薬療法を中止すると周術期に主要有害心血管事象(MACE)リスクを増大させる可能性がある。・非心臓手術の抗血小板薬療法中における出血と血栓の頻度(OBTAIN)研究は国際的な前向き多...

電気痙攣療法と関連する主要有害事象と死亡率：系統的レビューとメタ分析

・電気痙攣療法後の心臓事象は散発的に報告されているが、そのリスクの系統的評価は欠けている。この研究の目的として、電気痙攣療法をうける成人患者における主要有害心臓事象の頻度をしっかりと評価しようとした。・系統的レビューとメタ分析をおこなった研究では、電気痙攣療法を調査したもので主要有害心臓事象や死亡率を報告したものを対象とした。評価項目は主要有害心臓事象の発生頻度で、心筋梗塞・不整脈・肺水腫・...

心臓超音波検査におけるグレード3の拡張機能障害は術後主要有害心血管事象のリスク増加と関連する：後向きコホート研究

・拡張機能障害はよくあることで、心血管合併症リスクを増大させる可能性がある。この研究で検証した仮説として、単独して左心室拡張機能障害のある患者では拡張機能障害の高グレードが術後主要有害心血管事象(MACEs)リスクの増大と関連する、とした。・これは後向きコホート研究であった。心臓超音波検査にて独立して拡張機能障害(駆出率、≧50%)があり、2015年1月1日から2015年12月31日までに非...

第二世代薬剤溶出性ステントによる経皮的冠動脈形成術後における非心臓手術の心臓リスク

・ステントによる経皮的冠動脈形成術(PCI)後における非心臓手術は、主要有害心イベント(MACEs)と関連することがある。第二世代薬剤溶出性ステント(DES)の開発は、ベアメタルや第一世代DESでみられたMACEの頻度を減少させようとおこなわれた。・第二世代DESの留置を2008年7月29日から2011年7月28日におこなわれた成人患者で、その後に2008年9月22日から2013年7月1日に...