エキサイトブログ

2Mアライアンス、2025年初頭に提携解消へ

1月25日、MAERSKとMSC両社は、2015年より基幹航路にて開始した2Mアライアンスを、10年間の期間満了となる2025年1月にて終了させることを発表しました。昨今の新造船整備において更に大型船整備を進めるMSCに対し、MAERSKはカーボンニュートラルな燃料であるメタノールを燃料とするコンテナ船への投資を進める等、明らかに両社は指向性が異なっていました。コロナ禍での海上貨物の特需、港...

2006年10月"EMMA MAERSK"横浜港初寄港夜中の離岸シーン

【2006年10月撮影】"EMMA MAERSK"IMO:9321483LOA:397ｍCAPACITY：15,550TEU"EMMA MAERSK"の日本初寄港は、神戸、名古屋、横浜と全て撮影しました。たまたま天気と曜日に恵まれたこともありますが、我ながら物好きですね。横浜はおそらく平日の入港、夜中の出航となっていたので、夜の撮影を選択しました。

2006年10月"EMMA MAERSK"名古屋港初入港

【2006年10月撮影】"EMMA MAERSK"IMO:9321483LOA:397ｍCAPACITY：15,550TEU緊急事態宣言が延長されることが決まり、撮影に出掛けるのは自粛することにしたので過去の古い画像でブログ未掲載のものアップします。2006年10月に初入港した当時としては最大船型だった"EMMA MAERSK"を、神戸入港に続き撮影し...

"MAERSK NORESUND"

"MAERSK NORESUND"hull no.970IMO:9894686今治造船今治工場にて建造中のMAERSK向け2,000TEUコンテナ船5隻の最終船。太陽光線が当たった時のマースクブルーをはじめとしたカラーリングは、気に入っていただけにこれで見納めとなると残念です。5隻あったのでいつか出来ると思っていましたが、緊急事態宣言等もありタイミングが合わず、来島海峡大...

"MAERSK ERVING"

2011年4月撮影ロッテルダムにて初めて見た13,000TEUコンテナ船。当時はこれが最大船型だったと思います。今や23,000TEUコンテナ船が竣工する時代。船型が大型化する背景としては輸出入量の増大があります。船型大型化の結果として、大型港湾における処理能力オーバーに伴う船混み、海難事故発生時の影響の拡大化が見込まれます。

"SVEND MAERSK"

2011年5月に撮影。オデンセ造船所にて建造された、MAERSKのS-classコンテナ船。当初の8,680TEUから9,578TEUへと積載能力を高めるために2012年に居住区が高層化され、また2016年には本船名も"AOTEA MAERSK"と船名変更されています。居住区が高層化されたS-class本船は撮影したことはないですが、あまり見栄えは良くないですね。自分とし...

"MAERSK EINDHOVEN"

2011年5月、ロッテルダムにて撮影。

【在籍車両】GUNDERSON―KATO USAMAXI-I Double Stack Car"MAERSK"

魅惑な複層貨物鉄道輸送っやつを再現したいので、在籍してる。2セット。品番違うので、何かが異なるのだろうけど、その何かがわからない。MAXI-1（マキシー・ワン） ダブルスタックコンテナ貨車は、5連接で1ユニット。初めて扱う連結器。連結にはチョットしたコツがいる。コンテナサイズは、鉄コレ40ftコンテナと比較するとややスケールダウン。なので、互換性なし。このコンテナにはマグネットが封入されてい...

【在籍車両】EMD―KATO USA SD40-2 Mid Cab Headlight NS MAERSK #3329

マースク・シーランドのデザインが気に入っているので、在籍してる。前後で印象が異なる。SDP40F タイプ IV BNSF のみでは寂しかったので、相棒として投入。1/160スケールなこともあり、デッキがあることもあり、まあまあデカい。模型では、EF57と前長がほぼ同じサイズ。モーター感度が良すぎて、ライト点灯と同時に走り出すので、ライト点灯時画像が残せない。SDP40F を見るたびに、チャギ...

"MAERSK EINDHOVEN"も海難によるコンテナ流出事故

昨年末から今年にかけて、アジア～北米航路において、荒天被害に伴うコンテナ流出事故が各船社で続いています。昨年11月発生の"ONE APUS"の海難事故では、1,800本以上のコンテナが流出し、本船は神戸港へ寄港し、現在もデッキ上のコンテナ荷揚げ作業を行っていますが、MAERSKの13,000TEUコンテナ船"MAERSK EINDHOVEN"も中国から...