エキサイトブログ

THE Philosophy of Andy Warhol

確か2010年頃にTOKYOであったAndy Warholの回顧展?の時に買った本。日本題の「ぼくの哲学」というタイトルもあってか、60年代POPアートのスーパースターの日常が軽い調子で記されている感じの本だと思っていた。最近、ちょっとしたきっかけで一部を読み直してみて、全く違う印象を受けた。ここで語られている表層的な印象を追いかけていくだけでは、この本を読んだことにはならない。一般に、その...

静かな夜は哲学の時間

言葉というのは奥深い。言葉で説明できることはたかが知れている。だからこそ言葉の使い方は奥深い。こういう日本語を英語や韓国語で言い換えるには？philosophyは哲学という。それは哲学という学問のことであり、人生観や物の見方などを表す名詞です。「哲学する」というけれど、そんな使い方はありうるのか。日本語的にはどういうことか漠然とはわかる。それは人生観でもなければ、その人の一定の物の見方でもな...